忘年会のネタ準備。
をもうそろそ始めようと思いまして。
今年は「どうでもいいですよ♪(©だいたひかる)」を考えています。
毎年これで定型にしちゃうってのもいいかなと思っていますが、使い勝手がとてもいいのです。
「サーバーの移転に伴う●●をNさんが忘れ~、1日半くらいオフィスが大混乱した話~。どうでもいいですよ♪」みたいな。
「離れた倉庫にある●●の山を~、担当者も決めずみんなで見てみぬふりを決め込んでる話~。どうでもいいですよ♪」とか。
今年あった仕事上の大きなミスとか(緩衝材で時事ネタ)を、年の最後にバンバン振り返りつつ笑って新しい年を迎えるという。
もう、各部署の取材に必死(笑)。
「あの、今年って何やりましたっけ?」「何か大変なことありまっしたっけ」「どこが成績よかったんでしたっけ?」
みたいなのを自然なカンジでいろんな人(お偉いさんから掃除の人まで)に聞いて回ると、仕事での打ち合わせよりよっぽど職場のことがわかります(笑)。
ただ、まだ解決してなかったりしこりが残ったりしていて、参加者の誰かが笑えなさそうなのは当然カットです。
きれいに「よかった話」を並べるなんて最悪なので、ミスをいじるのが基本になりますが、当然まず必要なのは「自分のミス」をいじることです。自分たちと平等に関係ないものをいじるだけなら関係ないですが、職場のことをいじる以上一番ひどい扱いのミスと同列に自分を置かないと成立しない。
構成としては、「みんながわかるおもしろいの」から入って「(エクスキューズとして)3発くらい自分のミス」で、時事ネタはさんで部署単位のを各1~2、最後の一つか二つかだけ「本当にいい話」にしたいわけです。
・・・これが難しい。自分のミスって、記憶から消去してるうえに、大した仕事担当してないからみんなに「ああ、あれね」って分かってもらえるものってあんまりない(笑)。ムリに扱うとどうしても説明臭いものになってキレがない。
で、こうなると今度は逆に「もう忘年会のネタにできるようなミスをいまから派手にかますしかない!!」という発想になってきますよね。当然。
「階段から落ちて骨折してみる」みたいな? 「取引先にブチ切れていただいて1000万円穴あける」とかはやっぱなしです、さすがに。(そんなに高くつく忘年会はそれはそれで見てみたいけど)
他の人のミスがパンチありすぎて張り合えない(笑)。いやぁ、難しいものです。
これから約1カ月、戦いは続きます。
厳然と存在する悪意。
職場で柿をたんまりもらったので、しばらく主食を柿でいってみようと思っているウリです。
さきほど産休に入っている同僚から出産の報告がありました。
どうか「健やかでありますように」(byサプリ)
&
「産まれてきても仕様もない そんな世界に生まれて欲しくない」(byRIZE)
と思いました。
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最近好きなラジオについて調べたくて、久しぶりに2ちゃんねるにたどり着きました。
ここ10年くらいはちゃんと見てなかったので、正直キツかったです。普段使っている文脈が当たり前じゃない空間で。
まとめサイト作る人って、あそこからピックアップしていくわけで、すごい技能ですね。
ざっと調べると30~50代の利用者が多いっぽいですが、当然コンテンツによって違うだろうから、そこはあんまりどうでもいいのかも。
自分自身が聖人君子ではないのはよく分かっているのですが、内側にある悪意とかストレスをああいう形で発散させるというのはちょっとイメージがないので食傷気味になりました。
誰が、どういう気分で、どういうタイミングで書くのか、あんまり想像ができなくて。
たとえばうちの職場の誰かや友人が、家ではああいうことを書いてるのかなぁ?
(そういうこと考えて付き合うメディアではない)
ネットでのコミュニケーションが小さいころから当たり前の世代と、20才を過ぎてから経験してあたふたする世代の違いもあるんでしょうね。
コミュニケーションがほしくて書き始めて、流れで言葉が汚くなっていってしまうのかなぁ。
コミュニケーションへの欲というか手応え感を求めてるパターン(マウントを取って自分への手応えを感じたい、とか)と、反射で言葉を投げ捨ててるパターンとかあって。
たとえば好きな番組を擁護しようとするとして(もちろんそんなことはしない)、その前向きな言葉を底から積み上げて尽くすより、悪意や嘲笑を含んだ短い言葉の連続のほうがどうしても印象に残る。
こういうのはもし自分が習慣化すると結構やっかいな気がします。
自分が日常的に触れているある意味で平和な空間と同時に、こういう悪意も確実に身近なところに存在しているんだなぁと、当たり前と言えば当たり前のことに気づかされました。
日常的には「危ない場所には近寄らない」でいいわけですが、やっぱりこういう部分も自分の内面やこの社会に存在していることはどこかで意識しておこうと思いました。
匿名性の高いtwitterとか2ちゃんねるに書いたことが、ぴょこんって頭の上にフキダシで出ちゃう小説とかおもしろそう。どうなるんだろう?
いまさっきあったことをエピソードトークする2。
いろんな経験をおもしろい話として人に伝えようという意識を持って体験すると、人生はかなりおもしろくなると教わりました。
(だからといってこれから書く話がおもしろいと思わないように。立ち直り中リハビリ中。笑)
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休日なのにヤボ用ができて千駄ヶ谷に行くことに。
駅が意外と混んでいて、比較的年齢層が高いので何があるのかなあとか考えつつ。
イベント会場の前を通り過ぎるときなんかに、客層を見て何があるのか予想するの好きなんですよね。
以前、東京ドーム歩いてて「重装備のキラキラハイテンションの女性が多い、ジャニーズか?」「でも比較的年齢層が高い、でも韓流ほどではない」「いまどきっぽい普通なカンジ、体育会系臭は少ない」というところで「SMAPとかKinKiじゃね?」と言ってたら当たってたり。
まあ、普通か。
で、せっかくの休みだし時間あるし普段引きこもりだしということで、新宿御苑へ。
ほんとは今月頭に職場のメンバーで新宿御苑でピクニックを予定していたのですが(出産間近の妊婦さん含めると都内で車横付けできて外でのんびり食べられてみんなのアクセスいい場所限られるんですよねー)、流れたのでその欲求も満たしたかったし。
11月からちょっと仕事が忙しくなるっぽいので、リフレッシュしつつもリラックス頭で仕事のこと考えるのにちょうどいいし。
久しぶりです、新宿御苑。年に2回くらいは来てたのですが(主に仕事をサボって)、2年ぶりかな。幼稚園児(と保育士さん)にかっこいいとこ見せようと木に登って管理事務所の人にしこたま怒られたのが懐かしい…。
「あー、やっぱ外国の人多いな」と身構えます。先日、京都駅で思いっきり困っている外国の人に話しかけられて、隣にスーツの友人いたから「こいつら英語できるんじゃね?」認定されて大変なことになったんで。
あー、英語ができたら人生違ったのかなぁ…。(とか書くとキーワード引っかかって売り込みくるなぁ)
で、新宿御苑。
「子どもの声がしていいなあ」「絵描きさんいるー」「あの寝転がってるカップルは何を話して間がもつんだろう」「キャシャーンはここで撮ってたけど、ロケーションがいいからなのか、それ以外に込めた意味があったからなのか、スケジュールや予算的なことなのか、どうなんだろう?」「あ、そういえば同僚が『言の葉の庭』の聖地巡りしたがってたなあ」とかぼんやり思いつつ、デフォルト目的地である喫煙所に向かっていたところ。
異様な人だかりが。そこにいる客層はいつもの新宿御苑と違う。200円という絶妙な入場料のおかげではじかれてた層なカンジ。
みーんなスマホをいじってて、最初は何かの聖地巡りかなとも思ったけど、それにしては景色を眺めない。
「これは…!もしかしてウワサのポケモンか?」と。だとしたら初めて見た、自分的にはポケモンよりレアなもの見た。みんなが賛否両論やってたやつ。
みなさん、できれば自分と関係ないところで幸せになってほしいなと僕は思いました。
作文終わり。もうしばらく仕事して帰ろ。
“Everything's gonna be alright”。
著作権アウトなんですが、ちょっとやってみたいことがあって自力和訳。
(自覚があるので注意のご連絡いただいたら速攻で閉じます、いきなりBang!はできれば…m(__)m)
この曲を来月ちょっとしたイベントのオープニング(結婚式じゃないよ!)で使おうかなと思い付き、そのためには雰囲気だけじゃなくあらためて中身を確認しとこうと思っていろいろサイトを見たのですが、どうもしっくりこなくて自分で試しにやってみました。
何がしっくりこないのか考えていると、結局英語の読解力の問題ではなく日本語の問題だと気づきました。ある単語、文脈に対してどういう言葉を持ってくるのか。自動翻訳に突っ込んでもやっぱり正確さ以上に機微が消えてしまって。どういう思いで、どういう情景を書いた言葉なのか、なので歌詞の和約は意外とトレーニングになりますね。
もちろん、原語のまま原語の語感で楽しめるのが一番いいんですけどムリだわ(泣)。
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♪Everything's gonna be alright / sweetbox
"Everything's gonna be alright
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パラキス読みたくなった(笑)。