『ONE PIECE』のチョッパーのところ。
テレビでたまたま映画をやっていて、コロナになってシャンドラの疫病とワクチンのところとかは思い出したので。
* * *
>ビビ
「医師を呼んで頂けませんか!!
仲間が重病で苦しんでます
助けて下さい!!」
「あなたは…船長失格よ ルフィ
無茶をすれば全てが片づくとは限らない…!!」
>>ルフィ
「…うん ごめん!!! おれ間違ってた!!!」
>ドルトン
「敵わず…!? 違う!!!
…あの時ワポルの軍勢は…
戦おうとすらしなかった…!!!」
「こともあろうに…
海賊達の強さを知ったとたんに…
あっさりと国を捨て!!
誰よりも早く
ワポルは海へ逃げ出したのだ!!!」
>>ビビ
「それが一国の王のやることなの!!?」
>ワポル
「いいか国民どもよ
この国にあるものは全ておれのおかし!!」
おれ様がなぜに偉いのか
教えてくれクロマリーモ!!」
>>クロマリーモ
「それはあなた様が
王様であらせられるからです ワポル様」
>>>ワポル
「その通りっ!!」
>ドルトン
「さァ…ワポル 出ていこう…!!
この土地にはもう
我々は居てはいけないのだ…」
>>ワポル
「仕方あるまい
これが我が国の政治なのだから!!」
>>>ドルトン
「そんなものが
政治であってたまるか!!!」
「病人が出れば
お前にひれふす以外に方法はない」
「これは政治どころか
国中の病人を人質にとった 犯罪だ!!!」
>家来
「ワポル様 我々も乗せてくださいっ!!」
>>ワポル
「やかましい!!!
己で逃げきれ!!!」
>家来
「おれ達は国王ワポルの家来だ!!
ワポル様の敵に回れば命はない!!」
「文句がある奴は
遠慮なくかかってくるがいい!!」
>ドルトン
「国民と我々の溝は時を経て
なお深まるばかりだ」
>>クロマリーモ
「っなーにを おめーは
また難しいこと考えおってからに
飲もう おい 飲もう」
>>>チェス
「“国”とはそもそも
こういうものだ ドルトン」
「国という支配から逃れた人間は
まるで密林に放り出されたうさぎの様に
たちまち命を落とすだろう」
「ワポル様は国民を固く支配することで
結局国を守っておられるのだ」
>ワポル
「ふん!! ばかばかしい!!
おれの国には関係のない話だ!!
おれの国に迷惑をかけるなよ」
>チェス
「国を想うことが政治か!?
おいおい 目ェ覚ませドルトン!!
国政に心など要らん!!」
>>クロマリーモ
「そうだぜ
重要なのはシステムだ」
>ヒルルク
「この国はいま“病気”なんだ
国民もそう 王も政府もそうだ…」
「“病気の国”の治療などできるもんかと
人は言うだろうがそれは違う」
「この世の全ての人間は
救うことができるんだ!!!」
>ドルトン
「私は反対です…………!!!」
「なぜ そんな…!!
人の良心を踏みつける様な手段を使ってまで
“医者狩り”にこだわるんです!!」
>>ワポル
「このバカ!!!
誰が貴様の意見を聞いた ドルトン
これは政治だ
ヒルルクは医者でなくとも犯罪者」
「わかったら作戦を続けろ
王様の命令だぞ!!」
>国民たち
「この国の医者は
“イッシー20”しかいないんだぞ
それが全員倒れただと!?
じゃぁ この国の病人やケガ人は
一体 誰が診てくれるんだ!!!」
「薬だけでも手配してくれ!!!」
>>家来
「おれ達に言っても知らん!」
>>>国民たち
「ウチの子が熱を…!!」
「今日はウチに診察に来てくれる約束だ
一週間も待ったんだぞ!!」
「薬をくれ!!!」
「患者を見捨てる気かァ!!!」
>くれは
「ウソじゃない… 覚えときな!!
この世に万病に効く薬なんてモンは
ありゃしないんだ
だから医者がいるんだよ!!!」
>ワポル
「まっはっはっはっ カバめ!!
まだ わからんか
こいつは罠さ!!!
“イッシー20”はこの通りピンピンしてるぞ」
「さァ 死刑執行だ
構えろ 守備隊!!!」
「構うな!!! 反国者を撃ち殺せ!!!」
>ドルトン
「ヒルルクの死を笑ったことならば
私は詫びる…!!」
「もうこれ以上…
この国の犠牲になるな!!!」
>ドルトン
「まだわからないのか!!!
このイカれた国を救おうとした
たった一人の男が今 死んだのだ!!!」
「他の誰もが国を諦め絶望する中で…!!
こともあろうに それを救おうとした
優しい医者が 今 死んだのだ!!」
>>ワポル
「あんなカス医者が
一人くたばったから何だ!!!
謝るなら今の内だぞ ドルトン」
>>>ドルトン
「我々が国民の上に立っている限り
国を立て直すことなどできるものか!!!」
「この国の医療がどこまで発達しようとも…!!!
いつまで薬の研究を続けようとも」
「バカにつける薬はないのだから!!!」
>>>>ワポル
「貴様おれを本気で怒らせると
どうなっちまうのか
知らんわけじゃあるまい
なァ ドルトン…」
>ワポル
「『ごめんなさい』と… 一言
言えたら許してやるぞ ドルトン君
まっはっはっは」
「ここはおれの国!!! 王様は偉いんだっ!!!」
>クロマリーモ
「貴様 いきなりドラム国の国王であらせられる
ワポル様に向かって何たる狼藉を!!!」
>>チェス
「そうだぞ 国王様だ!!!
この島中の国民達を支配されて
おいででいらっしゃる
一国の王に向かって貴様は…!!」
>>>ルフィ
「王? 知るか
お前らムカツクんだ!!!」
>ワポル
「ドラム王国憲法第一条
『王様の思い通りにならん奴は死ね』!!
――これがこの国の全てだ!!!」
「なぜならこの国はおれの国で…
この城はおれの城だからだ…!!」
>ワポル
「民を救う正義の使者にでも
なったつもりか!!!
つけ上がるな一家来が!!!」
「地位を捨て 国を滅ぼし
てめぇに何のメリットがある!!」
「ごめんなさいと 一言
言えたら許してやるぞ ドルトン君
まっはっはっは」
>>ドルトン
「何が地位だ………!!!
何が王だ!!!!」
「国の統制が何だ!!!」
「国に“心”を望んで 何が悪い!!!!」
>ワポル
「な…
………おいっ!!」
「おいっ ちょっと待て
お前に…!!
地位と…!!
勲章をやろう!!!」
>ドルトン
「…そうか…
戦ってくれたんだな…………!!!」
「ありがとう
ドラムは きっと生まれ変わる!!!」
10年ぶりに読む。
ここ数年、自分のキャリアについて迷うことが多く、特にこの年末年始に思うこともあったので自己分析を進めています。
それで、自分の軸を形成したきたもの、昔一生懸命読んだ学術書を久しぶりに読み返してみると、そこには「2010.7.12」の文字と共に線が引っ張られたり書き込みがあったりしました。
微笑ましく(?)本と一緒に過去の自分のメッセージを楽しんでいるのですが、成長を発見した気がします。
当時の方がいくつかの本を集中的にやっていたのでこの本に関連する知識はかなり多い。当時の方が吸収率は高い。
?マークのつけどころや細かいツッコミは今と変わらず読解力に大きな変化はなし。
(「解説」部分にゴリゴリつっこんでいるところに「そうそう」「いいこと言うねぇ」とか笑いながら共感してしまった…)
違いを感じたのは、本と向き合う余裕とでもいうのか、もう少し言ってしまえば自分への信頼度のところです。
必死に「わかろう」とし、必死に「自分のものにしよう」としているんだけど、その必死さゆえにミスリードというか「ここは事実を調べないとわかることはできないよね?」「これは自分には(少なくとも今は)わからない部分でいいんじゃない?」という箇所が散見されました。
わからない部分があっても生きていけるよ、と。
当時の必死さをとてもよくやったと思いつつ「かわいいなぁ」とも思います。
今の方がちょっと大人になった、相反すること、答えを出しきれないこと、そういういろんなものを受け止める器が少し大きくなった、そういうことに気付けたのが大きな収穫になりました。
もちろん「当時の必死さ」がなければ今の場所にはたどり着けていないわけで、当時の自分に感謝しつつ、今の自分の積み重ねも信じていけば、少しずつでも成長して行けるかもしれない。
とりあえず読み終えてからまた考えよっと。
今日歌ったもの。
自分が感覚的に何を欲しているか、守りの仕事から攻めの仕事に移る自己分析用に。
歌いたいというより、歌と一体化したいんですよねー。マイクいらず。
♪ Hervenly Star / 元気ロケッツ
" Dive into the sky "
♪ Touch me / 元気ロケッツ
" All I want is to jump into your world "
♪ Curiosity / 元気ロケッツ
" Try to find the meaning of life "
♪ Start again / ONE OK ROCK
" For being who I am "
♪ 69 / ONE OK ROCK
" でもまだ満足はしてないし
叶えなきゃいけない夢もたくさんある "
♪ Clock Strikes / ONE OK ROCK
" I'll always be here "
♪ decay / Rie fu
" But I still believe in you "
♪ You Gotta Be / Des'ree
" Stand up and be counted "
♪ 天頂バス / Mr,Children
" 底知れぬ本能を
この胸に秘めているよ "
♪ 永遠 / ZARD
" 偶然街で見かけたけど
声をかけようかどうか迷った "
♪ そろそろいかなくちゃ / スガシカオ
" ぼくにしか見えない ユメはもういい "
♪ スパークル / RADWIMPS
" そしたらドアの外に
君が全部抱えて立っていたよ "
♪ 樹海の糸 / Cocco
" 悩める胸に あなたが触れて
雨は 終わると思った "
♪ Melody / MONGOL800
" Stand up to fuckin' yourself "
♪ Time for your life / Dragon ash
" 君が人生の時を "
♪ Freedom of Expression / Dragon ash
" Rock'n'Roll it was my adolescence "
♪ innocence / hitomi
" どんなに足掻いてみても
今ある力は 頼りなくて "
♪ 向日葵 / MINMI
" たとえ世界は救えなくても
君を救いたい 守りたい "
♪ Never Ever / 元気ロケッツ
" We keep on moving on
That's what life's all about "
" This moment in time be my dream keeper "
♪ 同じ月を見てた / GOING UNDER GROUND
" 上手に歌えなくたって 届いた声
気づくんだ一人じゃない "
♪ かわらないこと~since1976~ / KOKIA
" 言葉では伝えきれない "
♪ You were here / BUMP OF CHICKEN
" 心臓が何か訴えていた "
♪ 最後の夜汽車 / 甲斐バンド
" 僕しかいないって 言ってくれた "
「世界に希望を持つ」→「自分を立ち上げる」→「自分を信じる」→「逆接もあっていい」→「他者が現れる」→「自分を駆動するものを歴史的に見る」→「もう一度、自分を鼓舞」→「クロージング」
好きにやった結果そういう流れになっているのがなるほどなぁと発見。「SHALOM H. SCHWARTZ」の価値観分析とセットで後日整理してみたいところ。
メモ:直接関係ないけど乃木坂の上海のオープニングのコピーが味わい深い件、海外展開のブランディングのありようについて。あと”主人公”と”ACE”が並立する点。
本の見える生活。
大人になって初めて、自分の持っている本が全部見える部屋に引っ越して1年ほどが経ちました。
引っ越しの旅に処分して、今日はついに本当に全部本が見える部屋に模様替え。
ついでに処分、処分、処分。
最近、処分にためらいがあまりなくて、こないだの引っ越しで1年かけて1000冊ほど処分、この正月に実家に帰って置いていた本を100冊ほど処分&ついでに全部いまの自分の部屋に送りつけ、今日も100冊ほど、処分。
「やぁ、そうか、ついにうちに置いてあるものがなくなったかぁ」と親に言われ、感慨にふけったり。
おかげでかなりスッキリしてきました。
それがちょっと不安でもあるので、ブログを書いてみることに。
(最近、仕事でクソみたいな文章ばっか書いてる気がしていかんのですよ、書いて自分が好きじゃないのはやっぱよくないし相手に届かない)
* * *
「この本、どんな思い出があったっけ?」「好きだったけ?」「読み直したっけ?」「いまの自分に必要かな?」「将来の自分に必要かな?」「インテリアとしてアリかな?」「誰かあげたい人がいるかな?」。
あと、「なんか、いいカンジ?」。
これに反応してこない本は、とにかく一度処分しましょう、ということで。
これ、すっごく自分のいまの判断力を信奉しているようで、そんなことしたら今の自分の位置から動けなくなるようで、不安なんですよねぇ。
が、縁があれば、そして自分がまた必要だと感じたら、また手元に来るだろうと思います。
でも、残った2000冊くらいは、たしかにその本について何かを言うことができて、それが生きてきた証でもあって…、とかは思いついたから書いてみたけどあんまり思わない(笑)。
ああ、このくらいスパっと人間関係も整理できれ(略)
* * *
自由に文章書くの久しぶり!
ここ数年、性格が悪くなったと気づきました。
環境のなか、そうせざるをえなかったので別にいいんだけど、でも、それに気づいていまのままを続けるのかは考えて選ぶことができる。
それでもう一度自分の立ち位置とか、好きなものとか、ちゃんと見つめてみたいなぁと思って本棚整理に走ってみました。
休みの午後、斜めの日差しを受けながら、コーヒーとタバコで本に囲まれておだやかな気持ちになり、ブログを書こうと思い立った今日から、何かが動き出すといいな。
まずは本が好きな自分を、本を深く吸い込める自分を、に、もう一度。