はじまりってなんだろう? | 星からのメッセージ Urha with Star

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ウルファから愛を込めて…☆・*

今気になってること

何を起点にサイクルの始まりとするのか?



1年の始まりってたくさんあるよね。

日本での今の一般的新年の始まりは グレゴリオ暦の1月1日
でも100年ぐらい前は、旧暦(太陰太陽暦)を使ってたから
今なら1月から2月にかけての新月の日だった。
中国では今も太陰暦ですよね。

世界中にたくさんの暦があって、
新年の始まりもクリスマス(主にキリスト教の国)や冬至起点だったり
春分を起点にしたり
ケルトの新年はハロウィーンの次の日だったり
調べ出したら切りがないけど

すっと気になってるのは、本当の始まりと形式の始まり?
始まりって何なのかってこと。。。


本来、暦は時期を知るためのものだから
使う人によって異なるのは当たり前だと思うの。

古来から多くの暦が大切にして来たのは
やっぱり天体の位置
どの星がどこに来たらどんな時かを暦にして来たのよね。

天体は単純に季節や時期を知る目印でもあるけれど
星からの波動を受け取り一新する時も示してる。

天体が地球の周りを廻って伝えることは世界共通だけど
そこに意味を持たせる人としての、営みに合わせた暦ができて来た。

目的に合わせて起点が違ってもいいものだね。
どれが正しいとかはあまり関係ないかも。



誕生日や記念日も立派な起点
そこには一つのサイクルが生まれてくる。

意識したときから、その意味が働くというけれど
意識されたときが起点、はじまりってことだね。

気学や占星術とかやってると
起点がいっぱいあるから時々混乱しちゃうけど
目的に合わせてみて行くとそれなりに分ってくることも多い。

結婚や起業は、話が出たときも、役所に届け出たときも
それぞれ意味を持って考えたりするの。

結びつきの意味とかは、事が起きた時だけど
その形がどんな働きをして行くかは公に示された時の方が良くわかったりね。



さて、気になってる形式としての始まりだけど
一番気になってるのが
グレゴリオ暦の月日で扱われている祝祭日。

いろいろ見ていると
本来は天体の動きなどに合わせてもうけられた日が
グレオリオ歴になってから
日付で扱われるようになったこと

日本でも立春や春分の日などは
天体の動きに合わせて決まってるけれど
神社のお祭りとか、祝祭日の多くは日付のこだわってるし
もっとひどいのは、土日等お休みの日優先?

これって、本来の意味が失われて
形式だけが残されて行くようで、なんか気になるのよね。


元に戻って見直したら
もっと大事にできることが増えそうな気がする。

どんなことでも始まったときの意味って大事なもの。
そこから始まる流れは
螺旋となって成長し発展して行く。


何かを始めるなら、
神様がくれるタイミングと
自分の流れを把握して
両方がマッチしてるのが一番なんだけど
これがなかなか難しいのだ(^_^;)