芸能班の活動紹介
皆様、イランカラプテー!
3年の岩谷玲奈です。
ポンレはシララピといいます。
登場する回数は少ないのですが是非覚えていただけると嬉しいです!
今回は私がグループ活動で所属している
芸能班の活動についてご紹介しようと思います。
芸能班では、春学期はチロンヌプリムセとムックリの2つを練習していました。
ムックリはみんなが弾けるわけではなかったので、春学期から始めました。
今まで弾いてみたことがなかった子がシンポジウムで発表できるほどに上達したり
何度やっても音が鳴らなかった子が練習を重ねるうちにどんどん音が鳴らせるようになったり
いままでも音を出すことができた子達は新しい音を鳴らせるようになったりと
教えあいをしながら練習しています。
秋学期は、夏合宿の際に帯広で教えていただいたサルキウシナイ、エリリムセや
千葉先生の特別講義で習ったトンコリ、ウポポと沢山のことを練習しています。
最近はウレシパ・フェスタに向けて、披露する演目を今まで練習したものの中から
選んでいる最中です!
それでは、今回はこの辺で失礼します。
スイ ウヌカラアン ロ〜
2022年度シンポジウムを開催しました!
皆様、イランカラプテ!
2年生のセタオマプ(浦 昂太)です。
今回は10月30日に開催された、札幌大学アイヌ文化教育研究センター 2022年度シンポジウム
(以下、シンポジウム)についてお話ししたいと思います。
このシンポジウムは、昨年度末開催された第1回シンポジウムに引き続き
アイヌ民族のクマ送り儀礼「イオマンテ」をメインテーマとして開かれました。
基調講演では、北海道大学 アイヌ・先住民研究センターの北原モコットゥナシ先生に
「イオマンテを未来につなぐ」と題してお話しいただきました。
北方文化におけるクマ送りの背景のお話として、アイヌ文化の世界観、キノコを採る際のとなえごとなど
様々な実例を交えながら、イオマンテを語る以上は外せない「送りの思想」について丁寧で、わかりやすい説明をしていただきました。
また、講演の後半に、「どうすればできるのか」というテーマの中でお話しされていた
「わからないことを受け入れる」「わからないことはアイヌの恥ではない」といった北原先生の言葉は、アイヌ民族のルーツをもたない僕の心にも非常に深く響きました。
北原先生による基調講演の終了後、我々ウレシパクラブの学生による舞踊発表が始まりました。
僕は今回撮影係として舞踊の撮影と配信の準備をメインの仕事としていたので
初めて客席側から自分たちの舞踊を観ることになり、かなり新鮮な感覚を覚えました。
また、舞踊の終盤、イオマンテリムセには参加することができました。
毎回思うのですが、やはり本番のイオマンテリムセはテンションが上がり
みんな普段より声を出すことができているように感じます。
そこにも何か「イオマンテ」の特殊性のようなものがあるのでしょうか‥
我々学生たちによる舞踊発表の後は、僕が一番楽しみにしていた
秋辺デボさん、門別徳司さん、北原モコットゥナシ先生によるパネルトークが始まりました!
デボさんの阿寒で飼っていた熊の話や、門別さんの猟師としてのイオマンテに対する思い
北原先生と息子さんとのお話などが印象に残っています。
三者三様の視点から「イオマンテ」についての考え方をうかがうことができて、非常に貴重な時間となりました。
また、3人ともお話の上手な方なのですが、特に秋辺デボさんは非常に話し上手な方だと感じます。
「朝起きたら父親の友人が連れてきたクマがいて学校に遅刻した」という話は最高でした!!笑
こういった機会をいただくたびに、ウレシパクラブに入ってよかったなとしみじみ思います。
活動を支えてくださっている会員さま、カンパニー様への感謝を新たにするいい機会にもなりました!
いつもありがとうございます。イヤイライケレ!
それでは今回はこの辺で、スイ ウヌカラアン ロ~!!
JTの森積丹「森づくりの日」に参加して
皆さま、イランカラプテ!
2年のヘチラシパ(後藤小華)です。
今回は、10月1日(土)に参加させていただいた、JTの森積丹「森づくりの日」についてお話ししようと思います。
このイベントを主催している、JT(日本たばこ産業)はウレシパクラブの活動を支えてくださっている企業様の1つです。
全国9カ所でJTの森の取り組みを展開されており、今回は積丹町での活動にウレシパクラブから5人が参加しました。
まず、午前中に森林施業体験としてトドマツの苗木の植樹を行いました。
専用の道具を使った植穴のほり方や、苗木の植え方を教えていただいたあと、数名の班で実際に植樹をしました。
↓苗木を植える穴をあけている様子
私自身は植樹の体験は2度目だったのですが、その場所によって土のかたさが違ったり
苗木の育て方によって根の形状が異なったりすることも感じられて面白かったです。
以前カラマツを植えたときに受けた食害の話などをお聞きできたことも大変勉強になりました。
また、午後は森の生態調査体験として、生態系と森・川・海のつながりのお話を聞いたあと
植物やキノコ、野鳥を中心とした生き物を探すプログラムを行いました。
このプログラムは生き物をビンゴゲーム形式で探すもので、いろいろな種類の植物・キノコ・野鳥のシールが配られ、見つけられそうな種を班ごとに話し合います。
そしてそれをオリジナルで組み合わせてビンゴカードを作りました。
↓完成した植物のビンゴカード
↓キノコのビンゴカード
組み合わせる段階で、この森の生態系だとどんな生き物がいるのだろうと考えたり
季節的にこの植物は見つけられそうと予想したりすることがとても楽しかったです。
その後実際に自分たちの作ったカードにある生き物を探すときには、これはあると思ったけどなかなか見つからない、となったり、反対に難しそうだと思った種を発見したりと
机上で学習するときには得られない、実際の感覚をともなった経験をすることができました。
その土地の生き物や環境について考えることと、自分の目で見て探すという行動がじかに結びついている機会というのは非常に貴重だと感じます。
最終的に植物は全て見つけられたので嬉しかったです。
おわりには植物やキノコを専門にしておられる方に詳しい解説をしていただき、大変勉強になりました。
植樹や生き物のビンゴなどを行いながら、JTの社員の方のお話をうかがうことができたり、森林と川や海のつながりや、積丹の森の生物について知ることができたりととても充実した1日になったと感じています。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
それでは、スイ ウヌカラアン ロー!
















