逃げても良いんだよ




逃げないといけない、と思うと辛い。。。

できない自分を責めたりしてしまったり。



そして、

二極の思い(良い悪い、善悪、損得といった反対の思い)が湧き上がり迷うから。





逃げて良いんだよ。



いつでも。





その役割をやめていいのよ。

それはあなたの本質ではないのだから。




そんな風に自分に許可を出してあげてください。



今、辛いところにいる人へ。

毎週火曜日の8:30〜9:00までzoomで、

このバガヴァッド・ギーターの本読みの会をしています。



バガヴァッド・ギーターは、マハーバーラタの一部。



最近では歌舞伎で「マハーバーラタ」神と人とのインドの叙事詩。古ーい聖典で、世界で最も読まれていて、「バガヴァッド・ギーター」をマハトマ・ガンディーも毎晩読んでいたと聞いたことがあります。




およそ人がやりそうなこと、

悩みそうなことが書かれています。





今週、19回目が終わりました。





今回は逃げて生き延びる。

という言葉が私にはヒットしました。





3章22節より

「我にとって三界において為すべきことは何もない。得ねばならぬものも、未だに得ていないものもない。それでも我は行為し続けている。」



クリシュナ神は、解脱したなら何もしなくてよいのでは?と、人間の私は思いました。





しかし、、全てに偏在しているクリシュナ神も、

戦士アルジュナの御者として仕事につく。





偏在している私も同等の存在であるから、

今ここで役割が与えられ生かされていると思う。




私もそうなら、

誰もがそう。






神と人の違いはなんでしょうか?





“戦って負けて落胆も恥もない。神様は負ける度ごとに、生き延びるために逃亡さえしている”





“成功や失敗に関心がないことを、人々に教えるために、芝居を演じているようなもの”




成功や失敗に関心がない。

自分が役割を演じている。

本当の私とは命という光。




逃げても大丈夫。

逃げなくても責めない。




周りよりを大切にするのと同じくらい、

自分のことも大切な人の一人にいれる。




今生において、

悲しみや辛い役割をやーめた!って、

こだわりを手放してもいいです。





だんだんと、

自分が映画の中のお芝居と思えてきた。

精一杯に役をやらせていただきます!笑


あなたの本質は汚れない🔻




最後までお読みくださりありがとうございますニコニコ