話術を鍛える その2 | 『売れプロ!』ブログ -「売れる」「稼げる」中小企業診断士に-

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みなさま、こんにちは。

売れプロ12期、中小企業診断士の山田とものりです。

 

皆さんは、プレゼンテーションの場面で、「もっと自信のある話し方ができれば良いのに」と思ったことはありませんか?

 

話し方や声に自信を持つことができれば、日常生活でもビジネスシーンでもコミュニケーションがより円滑になります。声をハキハキさせて周りにいい印象を与え、聞き取りやすい声の持ち主になりたいものです。

 

よく診断士の仕事でも、「診る」、「書く」、「話す」の3つが重要だと言われますが、私の今年の目標は、「話す=話術」を鍛えることです。今回は、「自信のある話し方」というテーマで、私が最近ビジネスシーンで意識しているポイントをご紹介します。

 

1. 声のトーンを一段階高くする

普段の声が低い人はトーンを上げると良いと言われます。低い声よりも高い声のほうが圧倒的に聞き取りやすいためです。トーンを上げることで相手に明るい印象を与えることができます。

 

2.一定のトーンではなく、抑揚を持った話し方を意識する

ただ単調に喋っているだけでは、どこが重要で何を伝えたいかは相手には分かりません相手に伝えたい部分でトーンを上げて話すと聞き取りやすくなります。

 

3. お腹から大きな声を出す

普段から声が小さくボソボソ話す人は、お腹の力を使わずに喉だけを使って声を出している場合が多いようです。(私もこれに当てはまります)

 

腹式呼吸を練習しておくことで自然とお腹に力が入るようになりますが、お腹から声を出すことを意識するだけでも効果があります。

 

誰かと電話で話したときに、電波状況が悪かったり、相手の声が聞きづらかったりする場合に、無意識のうちに大きな声ではっきりと話そうとした経験は誰でもあると思います。大きな声ではっきりと話すことを意識して習慣づけるイメージです。

 

4. 一つの言葉をゆっくりとハキハキ喋る

急いで喋ってしまうと発音は雑になってしまい、ボソボソとしてた話し方になってしまいます。さらに、早く喋るほど大きな声を出すことが難しくなるので、意識してペースを落とすことで1つ1つの発音が丁寧になり、声が小さいという問題も解決します。

 

 

日常生活や日々のビジネスシーンでもこれらのポイントを意識することで、以前より自信のある聞き取りやすい声が出てくるようになるはずです。

 

以前の繰り返しとなりますが、やはり「話術は一日にしてならず」です。

 

相手に話を伝えるということは誰しも日常的にやっていますが、自信のある聞き取りやすい声を意識して出そうとしている人は案外少ないのかも知れません。日々の意識を変えて折角のビジネスシーンの機会を有効に活かしていきたいものです。

 

4月になりましたが、改めて本年度は「話術を徹底的に磨く」一年にしたいと思います。

最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

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