一疋の青猫 -84ページ目

時のみぞ知る


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うすむらさきに 舞う


翼 のみぞ知る 天空の眺め



*



わかくさに 萌えいづる


花 のみぞ知る 春の訪れ



*



そっと繋ぐと つよく握りかえした手


時 のみぞ知る 私たちの流れゆく岸辺



*



Only Time ...





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「 Only Time 」  Enya





七里ガ浜で、日が暮れて。


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週末の 国道134号線は

相変わらずの 渋滞で

由比ガ浜から 腰越を抜けて

七里ガ浜に 辿りつくと

夕陽はすでに 地平線の 向こう側へ


そんな渋滞も 悪く無い と思うのが

夕暮れ時の この眺めだ

海沿いを走る 134号線に

車のライトが 灯り始め

ゆるやかな弧で 海岸線をなぞる

その ゆったりと 流れる 光跡は

江ノ島へと 続いて

周期的に 明滅を繰り返す 島の灯台に

光を 送り届けているようだ

 


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渋滞の車列の中 身を乗りだして カメラを構える人

すぐそばを 並んで走る 江ノ電からは 手を繋いだ二人

海の中も 浜辺も

太陽は 沈んでしまっても いつもながらの 賑わいだ


それも 不思議と

みんな 黙って

みんなで 同じ方向を むいている

きっと いつもより

穏やかな 顔をしている


久し振りに 袖を通した 上着の

ひょいと 突っ込んだ ポケットから

千円札が 一枚 出てきたような


ちょっとだけ 得したような

自分だけの 秘密にするよりも

誰かに 話してしまいたいような


そんな 顔をしている


いつも そんな気持ちで 家に帰りたいね




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あんまり 綺麗だったので 本日も 海の写真となりました

よい 一週間を お過ごしください^^








「 果てなく続くストーリー 」 MISIA


海を越えて


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鎌倉から 逗子・葉山・横須賀へと

続く 西の海岸線

この季節 伊豆が そして 富士が

白い衣装で 歩み寄って 来るようです


わずかに 顔を 隠した雲も

ふたつとして 同じ 表情は無い

今日 この日 この時 限りの 眺め


そして

寒さが 一日 一日 緩んでいくと

また 少しずつ 遠ざかってゆく


明日も 晴れるなら

冬の 冴えた空気に 洗われて

研ぎ澄まされた 富士の輪郭を

温かい飲み物を 片手に

眺めてみるのも いいですよ



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おまけは


光 零れる 夕陽の海の色







かも!



無事 晴れたならば(笑)






「 Cruel Dilemma 」  鷺巣詩郎