一疋の青猫 -63ページ目

読売という新聞は・・・。


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読売新聞 七月二日付で

「再生エネ発電 買い取り制は見直しが必要だ」

と 題する 社説が掲載された

再生可能エネルギー(自然エネルギー)の拡大普及を目的とした

定額買取制度が 一日に施行されたことを受けて・・・のように見えるが

この日は 大飯原発再稼動の 翌日

再稼動に反対する意見などは ほとんど報道せず 何ゆえ この日に この記事

ピントのずれた(ずらした?)社説には 他意(悪意?)が ありそうだ

原発推進の 読売新聞なので まあ ごく当然の主張 とも言えるのだが



そもそも 読売と原子力は 歴史的にも 切っても切れない間柄

読売新聞社主であった 故・正力松太郎は

「プロ野球の父」と呼ばれると同時に 「原子力発電の父」とも呼ばれていた

今では すっかり悪名を馳せた 原子力委員会の 初代委員長でもある



以下 社説


再生エネ発電 買い取り制は見直しが必要だ(7月2日付・読売社説)

 太陽光や風力など再生可能エネルギーを普及させる制度が、多くの課題を抱えたまま、1日にスタートした。慎重な運用が求められよう。

 再生エネで発電した電気の買い取りを電力会社に義務づける「固定価格買い取り制度」のことである。電力会社は最長20年間、最初に適用された価格で買い取りを続ける仕組みだ。

 買い取り価格は太陽光が1キロ・ワット時あたり42円、風力は23円などで、買い取り制度で先行するドイツの2倍前後も高い。再生エネを後押しするため、ほぼ発電業者の要望通りの価格を採用した。

 温室効果ガスを出さず、国内自給できる再生エネ普及への期待は大きい。支援策は必要だろう。

 ただし、買い取り費用は電気料金に上乗せされる。利用者の過度な負担は避けるべきだ。

 初年度は一般家庭で月87円の負担となる。この程度なら許容できる人も多いだろうが、買い取り規模の拡大につれて負担が膨らむ点に注意しなければならない。

 ドイツは近年、数度にわたって買い取り価格を下げたが、家庭の負担は月1000円を超え、国民の不満が強まっている。

 価格が下がる直前に新たな発電設備を導入する「駆け込み参入」で利益を稼ぐケースも多い。

 日本ではすでに、大手企業が相次いで大規模太陽光発電(メガソーラー)計画を進めている。価格が高いうちに、資金の豊富な企業が「先行利得」を狙った参入ラッシュが起きれば、電気料金は跳ね上がりかねない。

 海外の事例を詳細に調べ、教訓を生かすことが肝心だ。

 政府は買い取り制をいずれ見直すとしているが、できるだけ機動的に対応した方がいい。とりわけ、割高な買い取り価格の是正を、早急に検討すべきである。

 現行の制度は、企業努力などで発電コストが低下すると、買い取り価格が引き下げられ、事業者にとって不利になる仕組みだ。コスト削減の意欲をそぐという弊害も指摘されている。

 20年後など将来の発電コストの目標を定め、買い取り価格を段階的に下げる手法を取り入れてはどうか。発電効率の向上など技術開発を促す効果があるはずだ。

 様々な工夫をしても、狭い国土で雨が多い日本では、太陽光や風力で安定した大量の電力を確保するのは困難だ。原発などの基幹電源を補完しながら、無理なく再生エネを拡大させることが、現実的なエネルギー政策といえる。





これから始動する制度に 早々と 難癖付けているが

肝心なのは 最後の一文であろう

読売の 本音と 出鱈目が よく出ている

詰まるところ 読売の主張は


「狭い国土で雨が多い日本では」

「再生エネルギーは困難」

よって

「原発」 推進


と言ってるように読めるが



これって・・・



「狭い国土で地震が多い日本では」

「原子力発電は困難でしかもアブナイ」



って 多くの人が 身に沁みて感じたことじゃ無かったのか!



* * *



問題は

足りる 足りない でも 高いか 安いか

でも無い

何を是とし どこへ向かってゆくか ということだ

どの道を 進むにせよ 平坦ということは無いだろう

けれども 人の命と引き換えにできる エネルギーなど無い

原子力はいらない

後ろめたさなど 微塵も無い 誇りある道を進みたい



一日中 真夜中も 昼間より眩しく

真冬にも 夏の果物が並び 汗を掻いて食べる

そんなことが 進歩だとか ましてや 豊かさだなどと



足りなければ みんなで 少しずつ 我慢する

好き放題 食い散らかされてきた この星も

そう望んでいるんじゃないのかな







「 音楽のような風 」  epo

※ 音楽のようなくちづけをくれた後 力もなくひとみそらす・・・





七月。夏本番、海開き、再稼動。


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七月です

夏も本番

海開きに山開き

ついでに

大飯原発も 再起動


緊急性も 妥当性も 必然性も 無く


安全基準は暫定で

安全対策は決めただけで まだ出来上がっておらず

「津波さん、待っててね」 って?

直下には 活断層の存在が 指摘され


理念でも 信念でも 無い

「思惑」 だけが 渦巻いている


『 大飯原発:3号機を起動 「稼働原発ゼロ」2カ月で終了 』


毎日新聞の見出しだ

「原発ゼロ」の この状況から 脱したいとする 卑小なる「思惑」

「原発ゼロ」で ひと夏乗り切っちゃったら 困ると言う 狡猾な「思惑」

そんなことの為に

誤魔化しの 形ばかりのストレス・テストで お茶を濁し

「地震? 去年来たから、しばらくは来ないんじゃないの」

楽天家なのか もしくは 信心深くて 神様に守られていると言うのか


一発アウトの ロシアン・ルーレットに 付き合わされるなんて

拳銃のロシアン・ルーレットなら 弾倉に何発残っていようと

一発打てば 確かに 確率は下がる

地震に 弾切れは 無いのだ

むしろ 地震の活動期に入ったと 言われている この国だ

まさに 愚策



「問題は紛糾していない。野望が紛糾しているだけだ」

中原中也



暑いからこそ 夏なんだ

汗を掻きながら カキ氷を食べ 生ビールを飲みたい


思惑には 飲まれない

再稼動反対!





「 Sweat 」   Snoop Dogg vs David Guetta (Remix)



五月晴れ


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本来

五月晴れは 今頃の お天気のことで

・・・



晴れても 土は 湿り気を 帯びている

梅雨の 雲間を 縫うように

魅せる 青空は



まだ 三日と 経っていないのに

初めてのものに 触れるような

とまどいと ためらいと



雲の向こうは

いつだって 変わりなく 青く

それは もう 十分過ぎるほど 分っているのだけれど



すぐに 忘れてしまう 自分だから




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不意を 突く

青さは 新鮮で

なにものかを 呼び覚ますようで



見上げた その先に

なんだか まだ

希望や

答えが



残っていそうな



気がしてしまうじゃないか






「 悲しいほどお天気 」   松任谷由実

※ 上水ぞいの小径をときおり選んだ 夏の盛りの日もそこだけ凉しくって・・・