一疋の青猫 -58ページ目

天象有象無象


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三浦半島の先端 鮪で知られる 三崎の街の灯

海を 隔てて 望む 富士山

八月と言う 季節に ここまで くっきりと

その姿を 現すことは とても珍しい


*


「風景観察官」の 一日は 慌しい

目覚めた 窓の外に 積乱雲が 立ち上れば

すぐにも 飛び出して 行きたくもあるが

糊口を凌ぐ 現身は ままならぬこと また多し

それでも 午後四時を 過ぎる頃には

雲の分量や配置 空の色や 風の流れなど

その日の 夕暮れの 出来映えが 気になり出す


*


はて

さて

ところで

昨日も変わらず 任務を全うしていたところ

未だ

かつて



見たことも無い空が !





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自宅に近い 横浜市南部 午後七時になろうとする頃の空

東西方向に あまりにも 青い 雲? の帯が続いていました

↑の写真は 西の空を眺めているのですが

カメラに 望遠寄りのレンズを付けていた為 iPhone にて撮影しました

背景の空と比較しても あまりにも青い

一直線に延びる形は 飛行機雲のようだが そのスケールは 比較にならない程





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こちらは東の空 時間的に やや 暗くなっている

その全容は 一枚に収まるもので無いが 東西に空を断ち切るように延びる



これが何であるのか わからないまま

ただ すぐに消えてしまうことも無くて しばらく眺めていましたが

残念ながら 日没とともに 宵闇に沈んで 確認できなくなりました



アクロバット飛行の 色付のスモークに近い気もしますが

あまりにスケールも大きくて ハッキリとして 流れぼやけることも無く

自分の中では 答えは出ずじまい



自然現象や 動物の行動などから 天気を予想したりすることを

観天望気 と言いますが

現象としての 雲は それにも よく用いられますね

また 雲は 地震などの 自然災害との関連もあると 言われたりも



なにものかわからないものの

こういった ご時勢ということもあってか

私には これが 「吉兆」 のようには 感じられませんでした



一体 なんなのでしょうか?

ネットなどで 少し調べて見たものの

「青い雲」 で検索して 出てくるのは お線香ばかりで(笑)

CM曲のメロディが 甦ってきました(笑)



ただ

お線香のCMでは

♪ しあわせの 青い雲~ 青雲・・・

と 歌っているのが 若干 救われたような^^



どなたか ご存知の方 ご教示願います m(_ _ )m







「 FINAL FANTASY V より 」

※ ドラクエが発売されたそうですね。私はFF派でした(笑) もう、情熱は甦りませんが(笑)





ヘリカルな日々


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双葉 本葉と 数えた

夏休みの 観察日記

たった

一日で 変わり得る チカラ

蔓ものの 生長の スピードは それを 教えてくれた




子供が 飽きっぽいのも

蔓のように 成長する その スピードを 秘めているから

一年 なんて 待っていられなくて

靴も シャツも すぐに 小さくなってしまう




< 本日も、異常無し。 >



十年一日 ためらい無く記す 大人になれば

己の成長に代わって 過ぎ去る 時の 早さばかりを 感じるのだ




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それでも

蔓の伸びゆく様を 眺めていると

その先端には 不思議な とてつもない

エネルギーが 満ちているように 感じるのだ



触れるもの皆に 絡み付いて

拒絶されても めげず ひるがえり

梯子の最上段まで 上り詰めては

空へと 揺れながら ダイブする




昨日と 同じような 今日も 明日も

ぐるりと 一回りした 螺旋のように

それは 元の位置には 非ず

わずかずつでも 背伸びをするように




いつか

新しい景色が

その 向こう側が 見えるのだと

そんな 期待を 抱かせる




真夏の 入道雲に向かって 上っていくような・・・






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夏バテしないで がんばりましょう^^






「 Lotta Love 」    m-flo loves MINMI


愛のカタチ


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その

切れ長の目と 長いまつげは

きみの 自慢だったね

そして

ぼくの 自慢でもあったんだ



あの時 ふたりが

結局 うまくやれなかったのは

今なら 少しくらいは 説明できそうな 気もするけれど



だからと言って

今なら よかったか なんてことでもないしね




「 愛のカタチが違ったんだ 」

なんて



わかるような わからないような 言葉とともに

苦いものを 飲み干すようにしか 越えて行けない 空もあったね



だけど

愛に カタチなんて あるのかすら 今だって わからないけれど

あの時 たしかに

僕達は 感じていたよね



見る間に 形を変えてゆく そらの雲のように



悲しく そして はかなくね








「 砂の果実 」    中谷美紀