白い余白に・・・

広すぎる余白は
長すぎる夏の余韻
白い雲に
「 暑中お見舞い 」
と
今更ながら 書き込めば
まだ
間に合いそうで
*
「 あの 小さなヨットは オプティミスト級だね 」
風まかせの 「 楽天家 」
そんな旅もいいかも知れない
それを望んでいたのでは無かった?
何もかも揃って便利になった
けれど
大きくなり過ぎた図体は
僅かばかりの風は捉えられず
身動きもできない

結んで 解いて
結び目のカタチが それぞれ違うのは
それぞれの 理由があるからだろう
それには それに
最も適した結び方があって
必要と 経験と 発見を 重ねて
時間に磨かれながら
きっと そのカタチが 生まれたんだろう
それが 洗練されるということで
摩滅も風化することもなく 伝え残されてきたものを
知恵と呼ぶのかも知れない
そんなものの中から
自分に見合うものを
必要なものを
この手で
身に付けてゆくことを
豊かさと言うのかも知れませんね
「 Toropic of Capricorn 」 松任谷由実



