モチベーションとなる誰か ~河瀨直美~ | こひなたブログ

こひなたブログ

言葉でしか伝えられないことがある。言葉では伝えられないことがある。その両方を大切にしていきたい。

こんにちは。台風でしたね。

皆さんがお住まいの地域はどうでしたか。

私のところは10時過ぎから13時位まで突風がすごかったです台風

 

どうしようかな・・・と迷いつつ

家にいても暇なだけだし~~ とその時間帯に市の図書館に行ってきました本

ちょっと勉強したいことがあったんですメガネ

 

司書さんが書庫から専門雑誌を取りに行ってくれている間

今日の新聞を堪能ニコニコ

(全種類を無料で、それも新聞を楽々全面広げられる机で読める!

パラダイスです♡)

オリンピックの論評をザーッと全種読みましたよ。

 

その中で私が特に印象に残った記事をご紹介しますね。

(知ってた?図書館では当日の新聞は著作権の関係でコピー禁止なんです。

前日までの新聞はOKなんですが。当然、写メも禁止。

この記事、せこせこ携帯メモに打って持ち帰ったんですよ(*^^*))

 

毎日新聞 河瀨直美さんのコラムです。

無観客開催について書いてます。(途中からです)

 

モチベーションとなる誰か 河瀨直美

 

客観的に見れば選手は自己との戦いであり、観客の有無に左右されるものではない。

それでもアスリートの一番のモチベーションは自分ではない「誰か」の存在なのではないかと私は確信している。

怪我をしてそのプレーは通常なら絶対にできないと思われるようなものでも、奇跡的に成し遂げられること。

もう負けてしまったと思うようなゲームの大逆転劇。

これまで出したことのない記録がマークされる時。

そのアスリートの中には、自分ではない誰かが存在しているのではないだろうか?

人はひとりでは生きていけない。

人は誰かの支えの中で育まれている。

そして人は、そんな関係性の中で喜びがあり、悲しみがある。