現実と空想の区別がつかない | ウツと株とプログラミング

ウツと株とプログラミング

うつ病で引退して、株トレーダーに。銘柄選定プログラムから始めて、現在は自動売買(アルゴリズム取引)システムを開発中(*'▽')/

低空飛行の体調が続いています。




布団に伏している時間が長くて、寝転びながら小説を読んだり映画を見たり新聞を読んだりしていて、途中何度も寝落ちしてしまいます。


眠りが浅いのでよく夢を見ます。そして何度も目覚めます。いつ寝落ちしたのかも分からないまま、夢と現(うつつ)の間を行ったり来たり。


もうね、どこまでが現実でどこからが夢なのかが不明瞭なんですよ。小説や映画のシナリオが勝手に妄想の中で進んだり、日々のニュースが思い込みに繋がったりします。だから今は


自分の認知・認識が信じられへん(´・ω・`)


世界中で選挙イヤーなんだけど、インドで与党がまさかの辛勝、フランスでも与党苦戦、イギリスでは政権交代、イランではまさかの改革派大統領選出、アメリカでは現職大統領が次期大統領選辞退の危機。そして日本でも与党が大苦戦。


……この認識、合ってますよね?


世界中の国内外で貧富差が激しくなっていて、もう二極化状態です。そんな中でコロナがあって貧困層の暮らしを一層厳しくしました。国民は政権に失望し、やぶれかぶれの気分になっています。ポピュリズムが台頭し易い風潮。



貧富格差を表すジニ係数は0.4を上回ると「国家騒乱レベル」と言われています。


比較的温和な民族と言われている日本でも、調整後ジニ係数が0.38まで上昇していて、選挙妨害を公然と行う候補者が横行したり、告示板をおもちゃにするような政党が出てきています。



1989年にベルリンの壁が崩壊したとき「民主主義&市場経済は社会主義&計画経済に勝利した」と言われましたが、今の世界はまた「民主主義 vs. 権威主義」という構図で再編されつつあります。


ところが民主主義国家ではポピュリズムが台頭し、右傾化が進んで、基盤が揺らいでいます。権威主義国家では「新しい『アラブの春』が来るんじゃないか?」という危機感を持っています。


どの国でも国民の大半を占める貧困層が「とにかく国内経済を何とかして欲しい」と思っていて、国際関係なんて二の次です。ここにポピュリズム政党がつけ込んでくる。


危ないよね。極端な経済政策(財政をかえりみない大幅減税や給付金ばらまき等)によって金融経済が混乱したり、「自国ファースト」が行き過ぎて国際協調が蔑ろになったら、やがては武力・軍事力だけがルールの世界になってしまいます。



……これも僕の妄想なんだろうか?



ちなみに僕がさっき見た夢は、オーストラリアから南極大陸まで繋がっている長距離海底トンネルがあって、そこを走る列車に乗る直前のローカル線の車内に居るものでした。乗客のほとんどがフランス人だった。



何も出来ない自分に嫌気が差して、午後2時頃から庭の生垣の剪定をした。最近ぼさぼさになっていて、夕飯の度に爺ちゃんが気にしてるのよ。


今回は芝刈り機を使って一気に揃えました。アメリカ方式ね。思ったよりも速くて綺麗に揃う。でも葉っぱがボロボロで痛ましい。


葉っぱを虐めるとそこから枝が伸びにくいと聞いたことがあって、それならば切り口がボロボロなのはそれなりに意味があるんだろうけど、ちょっと可哀想なのですよ。


でね、結局剪定ハサミを使って仕上げをするんだけど、外は酷暑です。お隣りのおばさんが「大丈夫?」と心配してくれました。


いや、大丈夫じゃない(´・ω・`)。


水分補給はしてたんだけど何度もフラフラして「危ないな(´・ω・`)」と思いました。早めに切り上げてシャワーして、冷房の効いた部屋で扇風機2台を回してほっこりしてます。


もう歳だな(´・ω・`)。