自分事 | ウツと株とプログラミング

ウツと株とプログラミング

うつ病で引退して、株トレーダーに。銘柄選定プログラムから始めて、現在は自動売買(アルゴリズム取引)システムを開発中(*'▽')/

能登半島地震のニュースを見ていていたたまれません。予想していたとはいえ、被災状況がわかってくるにつれて、被害が拡大しています。


ニュースを見ながら「一寸先は闇ということや」などと他人事のように話している爺ちゃんと毎日喧嘩になっています。


自分にできることはなかったのか?

今から自分にできることはないのか?


爺ちゃんの言葉がグサリと刺さります。

「病気で仕事もでけへんお前が行っても邪魔になるだけや」


うーん……身体は弱いけど、ソロキャンできるんだよね。被災地の人達に迷惑かけずに(自己完結型で)現地に数日留まることはできる。荷台の大きいセミオフロードバイクもある。ドローンも持ってる。そして無線の資格も持っている。


道路の損傷状態は自衛隊のヘリで直ぐに確認できると思う。でもね自動車で入り込めない場所で誰が避難していて何が必要なのかは判らないよね。


ライフラインの基本は「水」「電気」「ガス」「通信」だ。バイクで行けるところまで行って現地状況の情報発信をするだけでも災害救助に役立つんじゃないか、と思った。特に災害発生直後は「現地情報」が必要なのに圧倒的に足りない。行政(組織)が機能し始めるまでに1日くらいかかる。


アマチュア無線から直接インターネットに(電波で)自動アクセスするゲートは存在しない。でもね、例えば今回の能登半島地震でも無線内容をワッチ(耳をすませて監視)している人達が一定数居たみたいです。ならばそんな人達にネットや電話で災害救援本部に連絡してもらうこともできたかもしれない。


今回を機会に「自分にできること」をもう少し考えようと思います。


僕の投資ポートフォリオはまだ含み損なんだけど、保有している日経平均ETFが黒転したので、その全額を寄付した。そんなことしかできなくてごめんなさい。領収書は要りません。住民税非課税世帯ですから。