陽太の、ゲイとしての過去・現在・未来。 -6ページ目

陽太の、ゲイとしての過去・現在・未来。

数年前の片想い以降、報われない恋愛経験ばかりが豊富に。
自分の思いを吐き出すブログから、おノロケ全開の恋愛ブログにシフトチェンジしようと図るも、その計画は未だに実現できず。


突然だけど、小籠包って好き?
粉っぽかったりベチャっとしてたりで、別に騒ぐほどおいしいもんでもなくない?スープスープ言うけどあれけっこう油っこくね?

って前は思ってたんだけど、昨年初めて台湾に行ったときに向こうで小籠包食ったら、それが激烈に美味くて感動したのね。
今まで食べた小籠包がハズレだっただけなんだと考えを改め、台湾に本店がある有名小籠包屋の日本店にも行ったもんです。でも、どこに行ってもなんかちょっと違うんだよね。

鼎泰豐も京鼎樓も台湾ではもっと美味しかったはずなんだけど、日本で食べるといつもどっか不完全燃焼。

あのときの感動は日本では味わえないのか…
あぁ美味しい小籠包が食べたい…
行きたい…
たいわんにいきたいわん!!!


っつーわけで台湾に行ってきました。


あれだね、夏の台湾はね、行くの考えたほうがいいね。なんつっても暑い。暑すぎる。日中は摂氏40度とかたたき出してた。ずっと風呂に入ってるようなもんじゃんね。
リゾート地ならこれくらい暑くてもTシャツ短パン海ドーン!でいいけど、街中を歩き回るには向かない気温。
猫空(マオコン)ってとこの寺院に行くために、山を登る全長4kmのゴンドラに乗ったときは、ゴンドラ内のあまりの暑さに、2回くらい三途の川の向こう岸を見ました。
さらに、前は冬に行ったからそこまで気にならなかったけど、臭豆腐のかほりが夏場は倍増してんね。建物の中でも外でも、特に夜市での至近距離の臭豆腐はすごかった。すさまじい勢いで平衡感覚を奪ってきた。
台湾にいる間に、1年分の"暑い"と"臭い"を発し切ってしまったかもしれない。


でもね、目的の小籠包はね、やっぱり美味しかった。激ウマ。好吃。很好吃。
毎日毎日飽きもせずいろんな小籠包のお店に行っては、腹いっぱいになるまで何十個も食べまして。
もっと胃袋が大きければもっともっといろんなお店に行けたのにと思うけど、加齢とともに明らかに食べる量が減ってきている昨今。連日はち切れんばかりの腹周りになってました。

日本で食べるのと台湾で食べるのとじゃ何が違うんだろうか。材料なのか環境なのか雰囲気なのか気持ちなのかわかんなかったけど、台湾で食べる小籠包はなぜにこんなにも美味いのだろうか。
陽太のこだわりは、小籠包はレンゲの上で割らずに、香醋に漬けた針生姜を乗せたらそのまま口に放り込むこと。
火傷覚悟で噛んだときのジューシー感や贅沢感がたまらんのよ!上あごの皮がペロリンとなったりもするけどこればかりはやめられない。

前回と今回で台北市内の10店くらい小籠包屋を回ったけど、小籠包だけで言ったら個人的にNo.1なのは京鼎小館(ジンディンシャオグァン)って店。
好みは人それぞれあると思うけど、もし台北に行く機会があったらぜひ行ってみてほしいね。台北小巨蛋(タイペイアリーナ)駅から歩いて5分くらいでアクセスもよし。

他にも、定番なんだろうけど、台湾には日本では食べられない美味いものがたくさんあるよね。
管財板(読み方わからん)も生煎包(読み方わからん)も胡椒餅(読み方わからん)も、美味いものは日本の縁日とかで出店したら良いのに。
そんでもって、台湾のと同じくらい美味い小籠包が日本でも食べられたら、最高なんだけどなぁ。

あーまたすぐいきたいわん。



台湾っていったらゲイがハメを外す街ってイメージも少なからず持っていたんだけど、前回も今回もすっかり食い倒れ旅。
小籠包を食いまくるという目的は達成されたけど、今さらながらもう少し台湾のアングラをのぞいてみてもよかったかなぁって思ってます。
西門(シーメン)の屋外ゲイバーに行くには行ったけど、家族連れや男女連れなんかも多くて、観光地みたいもんなのね。


たいわんでイキたいわん!なんてお下劣な言葉は微塵もないほど品行方正な食の旅。
次に台湾に行くときは、台湾のアングラワールドを知り尽くしたプロに、グルメじゃない方の食の旅をぜひ教えてもらいたいわん笑

 

 

謝謝

 

 

 

普段ランニングをしているんですが、挫いたとかでもないのにいつからか足首が痛むようになっちいましてね、同僚に紹介してもらって整骨院に通うようになりました。

今まで整体とかマッサージとかほとんど行ったことなくて、というか、くすぐったいだけだったり効果が感じられなかったり、苦手っつーか信用してねーっつーかでむしろ遠ざけていたんですよ。

世の中の肩こり自慢みたいなやつあるじゃん?
「わたしマッサージ行くと肩が鉄板みたいだって言われてー」
「わかるーわたしなんて肩こりから頭痛まで出るようになっちゃってー」
ってちょっと嬉しそうに不幸自慢の応酬する人たちけっこういるじゃん。文句言ってねーで泳いだり走ったりして自力で改善する努力しろよって思ってたのね。
そもそも肩がこるとか、血の巡りとか、マッサージとか、鍼灸とか、目に見えないものについていろいろ言われたって知らねーよって生きてきたのね。


だからさ、いつまでたっても治らない足首の痛みも、放っておけば良くなると思って1ヶ月走るのをやめてみたり、荒療治とばかりに痛みを押して走ってみたり、いろいろやったりやらなかったりしてたんだけど、数ヶ月たっても一向に良くなる気配がないからおかしいなーと思っていたんです。

ある日、「加齢と共にケガの治りが遅くなったかもー」なんて会社で話してたら、同僚から整骨院を紹介されまして。
本当に良い先生だから騙されたと思って行ってみろって、ちゃんと治した方が良いって言われまして。
家からも会社からも離れてるからめんどくせーと思うものの、今のまま治らないのもいやだし、ものは試しだとその整骨院に行ってみたのが通うようになったきっかけなわけです。


実際に行ってみたらさ、そこの院長がさ、俺と同年代のムキムキマッチョな爽やかイケメンだったわけ!


や!違うよ!違う違う!
俺がそこに通うようになったのはマッチョだからとかイケメンだからとかじゃないから!
たまたま!たまたま整体の手腕が俺の体に合ったってだけで全然下心とか邪念とかないから!マジで!
み、みなさんに情報としてね、そそそういう人に施術をしてもらってるよというね、充実した情報を提供したかっただけでそれ以上でもそれ以下でもない!!ふぅ
むしろ若くね?って。腕が良いって聞いてたからてっきり角田信朗みたいな人が出てくると想像してたのになんてこと!



そこは1人で経営されている整骨院で、当然施術中は2人きり。

パンツ1丁でうつ伏せで受けていたら、きわどいところをエロい手つきでマッサージするもんだから、仰向けになったら陽太の陽太が自分の存在を誇張してて、
『陽太さん、もうこんなになってる…』
「先生…俺…」

指圧されたところが敏感になっちゃって、
「あっ…!」
って吐息と共に思わず先生の手を握っちゃって、
『陽太さん、身も心も僕に預けてください!』
って手を握り返してきて…

先生のパンパンに張った筋肉に触れると、
『陽太さん、煽らないでください。そんなに触れられたら僕の下半身だってパンパンになっちゃいます』
「先生…俺に責任とらせてください」


どどどどうしよう!俺抗えない!
他の患者さんにも同じようなことをしてるのか!?
でもでもそんな目で見られたら…あぁおやめになって!
ここを紹介してくれた同僚にいろいろバレても困りますから!あっーー!


その頃ネットの拾いエロ動画で、オイルマッサージ中にイロエロされちゃうやつをよく観てたせいか、施術効果と関係ない方向への妄想が止まらなかったことを今は後悔しています。


万が一にも妄想通りの展開になることを覚悟しつつ、いよいよ施術の時間。
あれ?今日のパンツは超クタクタのやつかも。こないだのTOOTをはいてくるべきだった!
俺へなちょこボディだけど大丈夫かな…どうしよどうしよ!!

「あのぉ、服はどこまで脱げばいいですか?」
『あ、そのままの格好で寝ちゃってください』
(脱がーねーのかい!!ま、まあ整骨院だもんねそうだよねバカ俺のバカ)

『じゃあ早速始めていきますね。』
「よろしくお願いします」


「うぎゃーーーーーーー!!!!!」




驚きました。わたしとっても驚きました。
なんとね、そこの施術ね、

超激痛。


まじで、まじでもう本当に、今まで経験したことのない痛みでやばい。指とか肘とかつま先を駆使して、とにかく痛いところをゴリゴリゴリゴリ。
疲労が溜まっている筋肉の表面だとか奥だとかをほぐすとかなんかよくわかんないけど、とにかく痛いところばっかり徹底して狙い撃ちする過酷な整体。激痛足つぼマッサージを全身にやる感じ?

「そんなにやったらアザできっから!マジで!冗談抜きで!めちゃくちゃ痛いって!いでぇぇぇ!本当に!本当にやめて!やめてやめて!勘弁してください!マジで!お願いします!無理無理!死ぬぅぅぅぅ!」


どさくさに紛れて先生の手を握っちゃったらどうしようと思ってたけど、先生の手を握るのは、ガチで中断してほしくて施術の手を引き剥がしにかかるとき。
「歯医者さんだって痛いっつったらやめてくれんのに、なんでやめてくれないのぉぉ!!」
『もうちょっとです!もうちょっとの辛抱ですから!頑張ってください!』っていう無限ループ。

きわどいところを触られて陽太の陽太が元気になっちゃったらどうしようと思ってたけど、激痛でむしろ縮こまっちゃって、体に埋もれちゃう恐れありのレベル。女体化の兆し?

あまりの痛みに、先生の筋肉質な肩とかおしりをタップしてやめてもらおうと試みるも、ただただとにかくひっぱたいてる加害者みたいになちゃってるし、暴れまわる俺を押さえるために圧しかかったり手を握ったりされるのも、キュンキュンというより憎憎しく感じられる不思議。

突然『僕の体に手を回してください』って俺のことを抱きしめてくれたときは、「先生、ついに…」と思ったら、背骨をボキボキボキィッて鳴らしにかかってきやがった。



叫ぶわ叩くわジタバタするわで、先生も俺の暴れる体を必死で押さえながら施術しなきゃならないから、終わる頃には2人そろってぐったり。俺なぞ全身から汗が滴り落ちるくらい汗かいちゃうので、今では必ず着替えを持っていくようになり、最後はカッスカスになった声で「お騒がせしてすみませんでした…」と多重人格くらいに燃えカスになって帰ります。


痛いのは最初だけ、みんな気持ちよくて寝ちゃいますよって、そう言われてたのにさ、通い始めて数ヶ月いまだに激烈な痛みに息絶え絶えです。整骨院の扉を開けるのが怖くて怖くて、入り口で3回深呼吸してから入るのが通例です。


これで効果がなければすぐに行かなくなるんだけど、おかげさまで2~3kmくらい走ると痛みが出ていた足首も、今では15km以上走っても大丈夫なくらいに回復しているので、ビビりながらも通っています。

先生の顔や体なんかどうでもよくて(キリッ)、とにかく効果を期待して行っているわけですが、激痛を味わいながらも通い続けられているのは、先生の見目やお人柄によるところも少なからず影響あるかなと思います。
これでとんでもない化け物みたいないけ好かない奴が施術者だったら、「いってえんだよバカヤロオォォ!!!」って2度と行かなかった可能性は否めない。なにごともバランスね。

完治するまでは行くつもりだけど…でも本当は痛みが怖い…。
痛みに耐えるご褒美に、せめて体を触りまくってやろう。それくらいのニンジンをぶら下げないと頑張れない。


今日も今日とて、また整骨院です。

痛い痛い言いながら、なんだかんだ毎週通う陽太。
実は俺、もしかしたら、ドMかも。


 


ねえ、アイスの実のウマさどうした。
なんでこんなにウマいんだどうした。

美味!
まじ美味!
果実感パない!

ここ2年くらいすっかりアイスの実のとりこ。
特にもも。ももヤバい。もはやもも。まるでもも。
あと梨。梨感すさまじ。美味さとんでもなし。
パインなんてもうパイン。とっくにパイン。パインパイ~ン。


平気で果汁80%をたたき出してくるものとかあってすごすぎる。
もういい。ホンモノ。あなた冷たいホンモノ。
キウイもレモンもマンゴーも、ことごとく味覚を刺激してきやがる。

ただし、果汁を使っていないアイスの実は無用ね。
カフェオレとか抹茶ミルクとか無用。いらん。
とにかく果実感たっぷりのアイスの実、切望。


バージョンアップして果汁アイス界に返り咲いたアイスの実。
いまや肩を並べられる果物系はガツンとみかんとセブンのキウイバーだけなんじゃないだろか。

アイスの実、あなどり難し。
これを読んでくれている人がいれば、ぜひ試してくれぃ!
ももとなしがあったら特に!大至急レジへGO!!!




ふっふっふ、こうやってアイスの実をアピールして、

アイスの実が益々売れる→グリコ潤う→開発費潤沢→新味登場→陽太歓喜

すばらしい計画や…!

 


週に1、2回くらいマラソンの練習としてランニングをしています。
仕事終わりに街の銭湯でランニングウェアに着替え、荷物をそこのロッカーに置かせてもらって、友達(ノンケ既婚)と走っています。
そんで走り終わって帰って来たら、そのままひとっ風呂浴びて汗をたっぷりかいて、帰りに冷たいビールを飲みに行くというのが定番。
もしこれができる環境にいる人はぜひやってみて。クッソつらいランニングがちょっと楽しくなるから。


よく行く銭湯は、地元の方々に愛される昔ながらのところで、お湯の温度は激熱。あれ?熱湯かな?ってくらいの。
そのせいもあってか客層はおじいちゃん・おばあちゃんがほとんど。つーかあの熱さで子供は無理ね。ヤケドする。
地域のコミュニケーションの場にもなっているようで、風呂では「こんばんは」「お先するね また明日」なんて会話も聞かれる和み系。
数少ないランナー歓迎の銭湯で、しかも会社から近いこともあって、あまり熱い風呂は得意ではないですが毎週利用しています。


先日も友達と銭湯で待ち合わせをして更衣室で着替えてましてね。
この日も更衣室は安定の高齢層。和やかでいいねぇなんて思っておりましたらね、浴場から1人の男性が出てこられて。
たぶん年齢は俺より3、4コ上ってところかな。中肉中背のますおかの増田みたいな感じの人でね。
おや、おじいちゃんじゃない人って珍しいなと思いつつ、友達と喋りながら着替えていたんだけどさ。

いや、べ、べつに、男の裸体をジロジロ眺めていたわけじゃないよ!友達の肩越しにその人が見えただけだからね!
不可抗力で!不可抗力で!やむなくその方の下半身を見やりましたらね。
もうね!なんかね!すごいの!重量感というか存在感というか、Are you Japanese?ってくらいすごいの!!

あんまりビックリして友達との会話が止まっちゃってて、どうかした?って言われてハッとなって、慌てて「え?あ、いや、なんか話したいことあったんだけど思い出せなくって」なんて取り繕ってみたりして。

いけないいけない、すごいやつに目が奪われて気がそぞろだぞと。
ここは普通の世界、対面にはノンケの友達だぞと。

別にデカいのが好きとか、それでムラムラとかそういうんじゃないんだけど、なんかこう…ね?
友達と話す向こうで体を拭くのに合わせてブランブラン揺れていらっしゃると、つい視線がそっちいっちゃうわけで。It's automatic.
しかも向こうもたぶん見られ慣れているんだろうね、俺の視線が自分の珍宝に集中しているのを知って、あえて見せるような姿勢でいるもんだからつい目がそっちに。(超ご都合主義思考)

ダメだ!これ以上ここにいては危険!俺挙動不審!
友達にバレるにしても、銭湯の目線でバレるなんてことだけは避けたいじゃない?話すなら然るべきときに然るべき形で話したいじゃない?
煩悩の化身、陽太がこのままこの場にいてはいろいろボロが出そうでやばいぞと我に返って、後ろ髪引かれながらもどうにか更衣室から抜け出しました。


ふぅ、最近の煩悩のアグレッシブさがすげーわ。前はもっと我関せずを装うのがうまかったはずなのに…もうちょっと気をつけないとなー。
そう思いながらランニングシューズの靴紐を結んで、よし!煩悩は汗と一緒に流しに行きましょう!
と気持ちを切り替えて銭湯を出るときに、ちょうどお客さんが入ってきたんだけど、そのお客さんがまさかの若きお坊さん。

え?若いお坊さんがここに?
こんな明らか二十代のお坊さんが街の銭湯に来るの?
シュッとして凛として目力のある青年…
そ、その作務衣を脱いだらいったい…

あぁもうちょっと更衣室であの珍宝を眺めていればうまいことかち合えたかもしれないのに…
いやいや、友達いるんだしそんな展開になったらそれこそ危うかったからこれで良かったんだよ…
もし今日俺1人だったらどうしてただろう…忘れ物したフリして戻ってたかな…



坊さんに煩悩を払ってもらうべきなのに、坊さん見て煩悩が飛び出してくるって、これ末期じゃね?
俺など煩悩払い切れるまでずっと走ってるべき。


そして、文字に起こすと俺の思考、だいぶエゲつないんだね…合掌

 


知る人ぞ知るパンツメーカーTOOT!
カラフルだったりセクシーだったり、ゲイの方々に大人気というTOOT!
ポジションニング能力がすごいとか、キープ力に自信ありとか、良い噂だらけのTOOT!

つつついに!ついに陽太もTOOTのパンツを買ってしまいましたー!


ダダーン!!!


1日中イスに座ってパソコンに向かう仕事の俺は、座り時間が長いとパンツが邪魔というか窮屈というか、今すぐ全てを脱いで生まれたままの姿になりたい!!!というとんでもない衝動に突如駆られたりすることがあるもんで、うっかり犯罪者にならないためにも、ノーストレスなパンツがあったらほしいなーと思ってたんです。

だけども、なんつーかこう、ああいうカラフルセクシーなパンツって、ゲイです!って自ら名乗りを挙げているような気がしないでもなくてね。

ゲイの人が好んで選ぶのか、穿いている人がゲイに見えるのかはともかく、少なくとも俺の周りのノンケでTOOTのパンツを持っている人を見たことはないし、一般の方々が利用する施設で穿いている人を見る機会もほとんどない。
言い換えれば、TOOTを穿いている人はほぼ確実にゲイだなと、俺はそういう偏った卑猥な目で見ています。変態です。すみません。


まぁノンケの人はパンツにあまりこだわりがないというか、穿ければいいって考えというかね。
やめて!もうそのボクサーパンツのライフはゼロよ!!ってくらいのパンツを、いつまでも穿き続けているくらいの印象あるじゃん?むしろその無頓着っぷりこそノンケの証、くらいなとこあるじゃん?

マラソンだったり登山だったりで何かとノンケと風呂に入る機会も多く、また地元のノンケ友達らがうちに泊まることも多々あるんで、買ったとしてもいつ穿いたらいいもんだろって。
あとはお値段的にも、うちにあるふつーのパンツたちが嫉妬の炎を燃やす可能性否めない。
3年4組の花輪くん的なTOOTに、うちのブー太郎やハマジ的パンツがブーブー言う可能性全然ある。
俺も生来のもったいない病を発症して、普段使いじゃなく勝負パンツとしてしか穿かなくなりそうな可能性超絶ある。


気になるー、でもまだいいかー、そんなことをかれこれ2年くらい考えていたわけなんですが(重症)、偶然にも先月、ポイントカードの貯まってたポイントが一部無効になりますよって通知が来まして。
そのポイントはなななんと!TOOTのパンツ1枚とほぼ同額!
こ、これは!神の思し召し!?買いなさいという啓示!?ついにこのときが来たんだ!!
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数日後―



これが…あのTOOT…。よくぞ参られた…よくぞ…。
ついに我が手元へやって来たTOOTのおパンツ。ちょっとした感動に打ち震えながらすぐに穿いてみました。
おぉ、これが噂のホールド感か。ふむふむ、なるほど。この両脇からグッと支える感じね。
私を掴んで離さない強さを感じさせつつ、それでいて窮屈さは感じさせない安心感、「イイオトコかよ!」とひとりパンツにツッコみたくもなるってもんです。
しかも生地の手触りもサラっとしていて、うんうん、なんか気持ちいい。


こりゃあ良い買い物をしたとテンションぶち上がって、改めて違う日にTOOTのおパンツで仕事に行くことにしたのね。
良い服を身に着けると、ちょっと背筋が伸びるというかさ、ワンランク上の男になった気がして、自信に満ち溢れた顔で駅に向かったわけですが、ところがどっこい、駅に着く頃には、ちょっと待て!話がちがう!と眉間にシワを寄せることになったのです。

というのもさ、あらゆる洋服にはタグってのが付いてるじゃん。TOOTのパンツももれなくウエストゴムの内側に、ブランドロゴと材質のタグが付いててね。
ここがチクチクして、なんならちょっと痛いわけですよ。新しいから仕方ないかなーと思いつつ、歩いてもチクチク、座ってもチクチク、痛痒い。視覚だけじゃなく触覚にも全力でブランドをアピッてくる。

パンツは優しくてイイオトコなのに、ブランドロゴのタグは、は?優しさ?俺は俺だし!みたいなチョイワルオトコ風。
特に角のところの男気がすごい。4つ角の主張がすごい。このまま君だけを奪い去りたいくらいの刺激で、パンツの優しさ忘れさせてくる。
パンツが花沢類なら、タグは道明寺司っていうのかな。
優しい花沢類と一緒の方が幸せになれそうなのに、どうしても道明寺のことが気になっちゃう的な4つ角の存在感。
もしかして俺は道明寺とハッピーエンドになるんじゃないかと気が気じゃない、それくらいの圧倒的存在感。

穿いたり洗濯したりするうちに生地がへたって気にならなくなるかなー。誰からもタグの話は聞いたことないから、俺が過敏なだけなのかなー。タグ取っちゃおうかなー。でも切り口がまたチクチクしたり、生地がほつれたりしてもやだよなー。

うちの庶民パンツにはない高級品の前のめりっぷりに、住む世界が違ったのかもしれないと遠くを見やるパンピー陽太。あのとき、つくしが言ったセリフ…今ならちゃんとわかる気がする。



そんなこんなで、まだ2回しか穿けてないTOOT。近くにあるのに遠いTOOT。
もうあれだな、こうなったら夜のセッション専用の勝負パンツにしようかな。
それならどうせすぐ脱ぐから道明寺の自己主張もそこまで気にならないもんね。
本当は仕事中のパンツ事情をストレスフリーにしたかったんだけど、そこはまた新たな出会いを、ね。


でも、勝負パンツにするにしても、1つ問題が派生しました。

買うときはサイトの商品画像を見て、カッコよさやエロさが購買意欲につながったわけだけどさ。
実際に穿いて鏡の前に立ってみたらさ、もう全然かっこよくねーの。エロさ不在。行方不明。捜索願い出すレベル。
ちょっとなにこれ、どういうこと。俺のヘナチョコボディじゃ全くもって見映えしない。
なんならモデルの人が穿いてたのと俺が穿いてるの、本当に同一品?形一緒?ってくらい破壊力が違う。

まさかこれ…俺が穿いても…勝負パンツになら…ない…?
え、ツラい。ツラすぎる。

くそー!TOOTのバカー!知りたくなかったー!
つか、パンツモデルの人ならうちのブー太郎やハマジを穿いてもどうせカッコイイし!
俺こそバカバカ!2週間前に戻って、お前に穿かせるTOOTはねえ!!って寄り目で現実を教えてあげたい!
パンツに現実を思い知らされてもうたー!

 


はぁ…仕方ない。そうは言っても買ってしまったわけだし。

パンツなんてあげたり売ったりするもんでもなし、チクチクが気になって普段使いできないなら、勝負時に勝負パンツとしてTOOTを穿きこなせる素敵ボディになるしかないか…。

…ん?
…俺をこんな前向きな考えにさせるTOOT…

…やはりできるやつ!