前の記事でもちょこっと書いたけど、9月のシルバーウィークを利用して一人旅してきたんです。
行った先はメキシコシティ。そうですそうです。大地震に被災したんです。
俺がメキシコに滞在したのは一週間ちょいくらいで、地震が発生したのは現地に到着して4日目だったかな?
まあ揺れたよね。お?地震か?なんてキョロキョロしているうちに、ドドドドドドって来てガタガタガタガタってなってバーンッって爆発起きて、キャー!って声がそこらじゅうで上がって、外に出ろ!ってなって、外の公園でみんなが抱き合ってるあの感じは、東日本大震災を彷彿させました。
いやービックリした。
日本以外で地震に遭うこともそうだけど、外国の方々はあまり地震経験がないからか、慌てぶりがすごく、揺れが収まってからも、え?そんなに?ってくらい泣き叫んでいらして。揺れにもそっちにもビックリしたことを覚えています。良くも悪くも日本人は地震に慣れちゃっているんだろね。
俺がそのとき居たのはメキシコシティから少し離れたプエブラという田舎街で、震源地のほど近くでした。
外壁がタイル張りになっている家が多い美しい街だったんですが、地震の影響でタイルがそこらじゅうに崩れ落ちました。
メキシコシティもプエブラもメキシコ中部の高地にあり、標高は2300m前後だったかな。富士山の五合目と同じくらいの標高。
メキシコなんて暑そうなイメージが強いと思うんだけど、晴れている日中は半袖で過ごせても日が暮れるとわりと肌寒いです。
海がないので津波の心配はなかったですが、高地での地震が逆に初めてで、どんな二次災害の可能性があるのか知らないというのが正直なところでしたね。
ちょっと遅い昼飯を食おうとレストランに入ったときに地震が起きたので昼飯を食いっぱぐれ、街の店々がほとんど閉まってしまったので食料が調達できず、いたるところに通行止めテープが張り巡らされ、瞬く間に通れない道や入れない建物ばかりに。
たまたま開いてた欠品だらけのコンビニでポテチとジュースを買うくらいが精一杯で、当然観光するような状況でもなく、かといってホテルにも入れず、4時間くらい道路の真ん中でポテチ食いながら呆然としてました。
東日本のときと比べるわけじゃないけど、東日本大震災に被災した当時は車もあったし家や会社に多少の食べ物もあったし、買い占めだとかガソリンスタンド渋滞とかいろいろ問題はあったものの、みんなで協力し合えばみたいな感じはあったよね。
でも外国人旅行者という立場になってみると、当然備蓄の食料なんかないし、スペイン語もさっぱりわかんないし、そもそも帰国できるのか不明だし、あー俺いまけっこう不安かもってなりました。
今まで一人で旅をしてもけっこうなんでも平気だったんだけどね、このときばかりは翻訳こんにゃくお味噌味がほしかったよね。マジで。
もともとマイアミに行くつもりだったんだけど、直前でハリケーンが2個発生してマイアミ便が飛ばないかもって言われたから、急遽2日前に行き先をメキシコシティに変更したら大地震に被災するっていうね。ジェットコースターみたいな9月後半だったよね。
長くなっちゃうから(すでに長いけどw)地震の話はこの辺にしておきますが、なかなかにとんでもない旅行となりました。これは無事だったから言えることだし、実際には亡くなった方がたくさんいらっしゃるので、軽々しく言っていいことではないですけどね。日本に戻って一番最初に見たニュースがさ、上野動物園のパンダの名前が香香(シャンシャン)に決まったって。平和かwってなったよね。さすがに。
けっこうメキシコ地震の話は周りにしまくったから、このブログを見ている人が知人にいたら俺のこと特定できちゃうかもと、1ヶ月以上たってから書いてみてます。
まぁ陽太と俺が一致してしまった人がいたとしても、このブログを今まで読んでいてくれていたとしてら、そっとしておいてくれるよね。
もしこのネタで話したかったら俺のこと陽太って呼んでね。若干震え気味で振り返るから。