陽太の、ゲイとしての過去・現在・未来。 -5ページ目

陽太の、ゲイとしての過去・現在・未来。

数年前の片想い以降、報われない恋愛経験ばかりが豊富に。
自分の思いを吐き出すブログから、おノロケ全開の恋愛ブログにシフトチェンジしようと図るも、その計画は未だに実現できず。


前の記事でもちょこっと書いたけど、9月のシルバーウィークを利用して一人旅してきたんです。
行った先はメキシコシティ。そうですそうです。大地震に被災したんです。


俺がメキシコに滞在したのは一週間ちょいくらいで、地震が発生したのは現地に到着して4日目だったかな?
まあ揺れたよね。お?地震か?なんてキョロキョロしているうちに、ドドドドドドって来てガタガタガタガタってなってバーンッって爆発起きて、キャー!って声がそこらじゅうで上がって、外に出ろ!ってなって、外の公園でみんなが抱き合ってるあの感じは、東日本大震災を彷彿させました。

いやービックリした。
日本以外で地震に遭うこともそうだけど、外国の方々はあまり地震経験がないからか、慌てぶりがすごく、揺れが収まってからも、え?そんなに?ってくらい泣き叫んでいらして。揺れにもそっちにもビックリしたことを覚えています。良くも悪くも日本人は地震に慣れちゃっているんだろね。

俺がそのとき居たのはメキシコシティから少し離れたプエブラという田舎街で、震源地のほど近くでした。
外壁がタイル張りになっている家が多い美しい街だったんですが、地震の影響でタイルがそこらじゅうに崩れ落ちました。

メキシコシティもプエブラもメキシコ中部の高地にあり、標高は2300m前後だったかな。富士山の五合目と同じくらいの標高。
メキシコなんて暑そうなイメージが強いと思うんだけど、晴れている日中は半袖で過ごせても日が暮れるとわりと肌寒いです。
海がないので津波の心配はなかったですが、高地での地震が逆に初めてで、どんな二次災害の可能性があるのか知らないというのが正直なところでしたね。


ちょっと遅い昼飯を食おうとレストランに入ったときに地震が起きたので昼飯を食いっぱぐれ、街の店々がほとんど閉まってしまったので食料が調達できず、いたるところに通行止めテープが張り巡らされ、瞬く間に通れない道や入れない建物ばかりに。

たまたま開いてた欠品だらけのコンビニでポテチとジュースを買うくらいが精一杯で、当然観光するような状況でもなく、かといってホテルにも入れず、4時間くらい道路の真ん中でポテチ食いながら呆然としてました。

東日本のときと比べるわけじゃないけど、東日本大震災に被災した当時は車もあったし家や会社に多少の食べ物もあったし、買い占めだとかガソリンスタンド渋滞とかいろいろ問題はあったものの、みんなで協力し合えばみたいな感じはあったよね。
でも外国人旅行者という立場になってみると、当然備蓄の食料なんかないし、スペイン語もさっぱりわかんないし、そもそも帰国できるのか不明だし、あー俺いまけっこう不安かもってなりました。
今まで一人で旅をしてもけっこうなんでも平気だったんだけどね、このときばかりは翻訳こんにゃくお味噌味がほしかったよね。マジで。


もともとマイアミに行くつもりだったんだけど、直前でハリケーンが2個発生してマイアミ便が飛ばないかもって言われたから、急遽2日前に行き先をメキシコシティに変更したら大地震に被災するっていうね。ジェットコースターみたいな9月後半だったよね。

長くなっちゃうから(すでに長いけどw)地震の話はこの辺にしておきますが、なかなかにとんでもない旅行となりました。これは無事だったから言えることだし、実際には亡くなった方がたくさんいらっしゃるので、軽々しく言っていいことではないですけどね。日本に戻って一番最初に見たニュースがさ、上野動物園のパンダの名前が香香(シャンシャン)に決まったって。平和かwってなったよね。さすがに。



けっこうメキシコ地震の話は周りにしまくったから、このブログを見ている人が知人にいたら俺のこと特定できちゃうかもと、1ヶ月以上たってから書いてみてます。
まぁ陽太と俺が一致してしまった人がいたとしても、このブログを今まで読んでいてくれていたとしてら、そっとしておいてくれるよね。

もしこのネタで話したかったら俺のこと陽太って呼んでね。若干震え気味で振り返るから。

 

 

 

話変わるけどさー、ベストジーニスト賞とかジュエリーベストドレッサー賞とかイクメンオブザイヤーとかあるじゃん?
なんかー、ああいうの超いっぱいあるけどー、あんなんタイトルに意味なくなーい?てゆーかいま話題の有名人呼んでるだけじゃなーい?
あたしはずっと前からただの話題集めだって見抜いてたかんねー。
つーか、ジーンズ似合わないやつなんているかっつーのねー。殿堂入りとか超意味わかんなーい。
似合うかどうかなんて素材じゃなくて色とか形がだろふつー。

そんなんだったらベストベルボトム賞とかにしろっつーのね!西城秀樹一択!

ギャハハッ!!

毎年毎年表彰式の様子をテレビで流してっけど誰得だっつーの!
ハイハイきれいですねハイハイすてきですね!
って思ってたの。昨日までのあたしはね。

見た?見たっしょ?はぁ!?見てないの!?
今からでも遅くないからYahoo!ででもGoogle先生ででもいいから検索して!
マジ超カッコいいから!!

メガネベストドレッサー賞を受賞した高橋一生!!


今までほとんどメガネ姿を見ることなかったからー、今回ばかりはベストドレッサー賞でかした!って思ったよねー!
まじあのタレ目&メガネとか神がかってっから!つか神だから!エロ神だから!

超カッコいいし超エロいのー!色気マックス!!
しかもタートルネックとかめちゃエロス!歩く生殖器かっての!
エロ神に口説かれたらあたし一発ノックアウト間違いないから!
つか目が合った時点で濡れるー!ぜってー濡れるー!

もうなにあれー!超やばーい!思い出しただけでキュンキュンくるー!めちゃくちゃカッコいい!
は?早く調べてよ!マジでマジで!マジ胸撃ち抜かれっから!
え?そうでもない?マジ張り倒すよ!ちゃんと見た!?目元のシワとか超ヤバくなーい!?
はぁん、もうステキさがとどまるところを知らなさ過ぎ!神!仏!

仕事中は細い銀のフレームのメガネしててツンキャラの先輩って感じなんだけどさ、

家に帰るとシャワー後は太いフレームのメガネにチェンジして目元にシワを作ってデレてくれて、

で!で!ベッドに入るときにはメガネ外してあたしのことじっと見つめてきて『陽子…』って!
キャーーー!!!ヤバーい!!濡れるーーー!!!

え?うるさいじゃないよ!人が良い気分で未来予想図してるのに!

むしろなんでわかんないわけ!?一生さんの魅力がわからないなんてあーかわいそ!

うっさい!いいの!今はまだ妄想だけど!実現するためにあたしダイエット始めたんだから!
あたし本気だからね!この抹茶クリームフラペチーノだってホイップ少なめって注文したからね!
マジマジ!あたしガチだから!!

あーん!どこに行ったら会えるかなー!神に会いたーい!!口説かれたーい!!


って女子会をしてみたい。
 


ちょっと海外に旅行に出かけてまいりました。
どこに行ったとかはもう少しほとぼりが冷めてから書こうと思いますが、帰りがロサンゼルスでトランジットだったんですよ。20時間も。
もう少し時間があったらハリウッドサインを入れて自撮りとか(興味なし)、
ビバリーヒルズでウィンドウショッピングとか(興味なし)、
マッスルビーチでマッチョを視姦するとか(これは興味あり)、
いろいろできたんだろうけど、15時に着いて20時間のトランジットってすごく中途半端。

バタバタ覚悟で空港から離れるか、空港近くでゆっくりするかいろいろ考えたけど、もうあとは日本に帰るだけだし余裕をもって明日空港に行きたいと思い、結局空港近くのホテルに泊まることにしたんです。
本音を言うとアメリカの空港職員の冷たさにダメージを受けてアメリカ怖いって思って、まともに英語が喋れないくせに無理するのはやめようという臆病の気が出ただけなんだけどね。

無事空港近くのホテルにチェックインしてしばしゴロゴロして、腹も減ったし近くに1人でも入りやすそうないい感じのお店はないかなーとネットで検索しました。
空港の近くなんでそんなにたくさんはなかったけど、それでも選べるくらいにはありそう。

どれどれ、どんなお店があるかな?
イタリアン?んー別にアメリカで食わなくてもね。
メキシコ料理?1週間食い続けたからもういいや。
日本料理屋?うわクソたけーわ!調子に乗って!
ハンバーガー?超ビッグサイズくるー!デブるー!
中華は1人で行ってもなー。
タイ料理はいま気分じゃないんだよねー。
ラーメン?いやーそれこそ日本で食った方がぜってーうめーやつだわ!
ん?まてまて。このラーメン屋、行列ができるとな?ふむ、なかなか人気店な様子。都合よく30分後に開店。徒歩圏内。1人で入りやすい。
なるほどなるほど。ラーメン好きな陽太の鼻先にラーメン屋を突きつけてくるわけね。やるじゃん。
アメリカのラーメン屋など所詮二番煎じ。高カロリー食大好きなアメリカ人が満足するようなこってり大味なんでしょう?
いいでしょう!それだけ言うのならこの本場日本人が、アメリカで人気のラーメンがどの程度なのか品評してさしあげてよ!
※注:全部独り言


ってなんやかんやで結局ラーメン屋に行ったよね。ロサンゼルスで。
開店10分前くらいに着いたものの、もうすでに人が並んでいて、当然ながらみんな体でけー。やべーアウェー。
そもそも日本じゃないしずっとアウェーだけど、想像以上にアウェー感。母国の料理を食べに来たはずなのに1ミリも母国に近づいた感じしない。
日本だったらなんとなしに列ができて、後から来た人はそれに続くんだろうけど、ここでは店の前に散り散りに人。ルールどうなっとんねん。
とりあえずこの集団の近くにいればいいかな。ちょっと様子を見ていよう。

たぶん入り口の前にいる人は最初に到着した人?この2人は日本人っぽいな。やっぱラーメン屋だから日本人旅行客が多いんだろうな。なんか困ったらこの人たちに聞こう。
と思ったらめちゃめちゃ英語で会話してるー!全然地元民っぽいー!タトゥーの量ハンパねー!日系か!お前ら日系か!紛らわしい顔しやがって!

その右側にいる人は次に並んだ人なんだろうか、白人のおっさん。ずっと新聞読んでるからやっぱり地元の人か。
と思ったら日系の2人と会話始めたー!連れかよ!あれ?違う?近くの日本食レストランを2人に紹介してるー!なんなのー!

扉の左側にいるスキンヘッドの黒人さんはその次に並んだのかな?この人と白人のおっさん、どっちが先に着いたんだろ。
なんかずっと体を揺すってる…ビート刻んでる?イヤフォンもしてないのに…目は合わせないようにしとこう。

歩道と道路の境目にいる白人4人組は家族だろな。ぼっちゃんが不機嫌そうなのはおなかが空いたからだろうか。もうちょっとだから頑張れ。

お、向こうから日本人らしきおばちゃんが歩いてきた。髪を赤毛に染めているけどあの顔は確実に日本人。野沢雅子チック。
あの人もトランジットで近くのホテルに滞在してるのかも。キョロキョロしながら店の看板を見てるから初めてだな。

また向こうから人が来た。日本人っぽい。ギャル。さっきの野沢雅子が手を振った。なるほど、雅子の娘か。娘と一緒に旅行に来てたんだな。仲が良くていいね。
と思ったらガンガン英語で会話始めたー!どういうことー!そして俺より前にスッと並んだー!あれー!俺なんとなく並んでた気がするけどー!そういうの関係ないのねー!

そして反対からも黒人女性来たー!ビート刻んでる黒人とハグしたー!カップルー!俺の前にさらに人増えたー!

あぁ…ここで並んでるだけでなんかもう疲れてきた。小心者日本人にはなかなかハードな海外での待ち時間あるある。


つーかさ、なんかちょいちょい気にはなってたけど、すげーみんな俺のこと見てくる。チラチラじゃなくけっこうガッツリ見てくる。
え?なに?アジア人ってそんなに珍しい?つーかこの集団の中にも数人アジア系いるよ?俺のこと見すぎじゃない?アウェー感はこれが原因か。
なんだろう、確かにみんな自然だけどさ、俺も自分だけが浮いてることには薄々気付いていたけどさ、そんなに露骨に視線をくれなくったって。
日本人がロスのラーメン屋に並んでいることがそんなに珍しいか?珍しいか。でもそんな変なものを見るような目を向けないでよー。
もうホテル帰りたーい。店早く開けてくれー。でもそろそろ開店時間になるけど時間通り開けてくれないんでしょ!どうせアメリカンタイムなんでしょ!この場から去りたーい!

って思ったら店開いた。開店時間ジャスト。オンタイム。ここは日本か!

みんなどんな風に入るのか見ていると、意外や意外たぶんだけど先に着いた人から順に入店していく。無法地帯じゃなかった。マジか。
野沢雅子は当然ながら俺より先に店に入ろうとしてたけど、ギャル娘がそれを止め、あなたの方が先だよね?(ってたぶん言ったはず)と俺を先に通そうと。
なんてこと!なんていうかわいさ!いじらしさ!なんか俺ニンマリしちゃって、いいんだよ、気にしないで先に入りな(っていう笑顔と身振り)とレディファーストしといた。ジェントルマン。


ようやくカウンターの席に案内されて、さて何を頼もうかとメニューを見たらまさかの、
・SHOYU TONKOTSU
・SHIO or SHOYU CHICKEN
・VEGETABLE MISO
・PORK CHASHU RICE BOWL
通じるの?これアメリカで通じるの?。
店主を見るとたぶん日本人なんだけど、マネーの虎とかで見たラーメン店主さながら、一言も言葉を発さないガンコ親父風。両腕のタトゥーえぐい。
郷に入れば郷に従え的な意味でメニューも日本寄りの名前なのかも。あ゙?うちはこれだから。アメリカとか関係ないから。みたいな。

飲み物メニューを見ると、これまたまさかのRAMUNE。あの?あのラムネ?ロサンゼルスのラーメン屋さんでラムネ?異国感すごい。
ホールの店員さんがオーダーを取りに来てくれたから、SHOYU TONKOTSUとRAMUNEを注文したら、RAMUNEは何味にする?と。
ピーチ、ストロベリー、ライチがあるよと。どれもラムネとは思えないラインナップ。異国感すごい。

頼んだピーチのラムネは想像以上にピンクの液体だったけど、思った通りのビン。ロサンゼルスでラムネを開けることになるなんて。
フタでビー玉を落としたら思いのほかポンッと大きな音が店中に響き渡り、あいつ何やってんの的な奇異な目に晒されてアウェー感ふたたび。落ち着かない。


後から店に入って来た、隣の席の白人女性に話しかけられる。驚く。
『ねえ?PORK CHASHUって豚肉だよね?』
たぶんそう言っているんだろうなと思い、ドキドキしながら答える。「イエス」
『PORK CHASHU RICE BOWLの豚肉を鶏肉に換えることはできると思う?』
いやー無理でしょ、そもそもCHASHUって豚肉のことだから。とは説明できないから精一杯の「ノー、オンリーポーク」
『だよね、ありがとう』
笑顔が素敵な女性、そしてちょっと英語が聞き取れたことに気分を良くした俺は、
ラーメン屋初心者なら俺が教えてあげようか的なドヤ顔で「この店には初めて来たの?」
『いえ、ここは2回目。前に豚肉を食べておいしかったから今度は鶏肉も試してみたいなと思って』
「あ、そうなんだ」(すみません先輩調子に乗りました)


ラーメンが来るまでだいぶ手持ち無沙汰。やっぱラーメンだからアメリカでも箸で食べるんだとか、レンゲは黒いんだとか、店内を見回すも間が持てない。
BGMのない店内。ガンコ親父は喋らない。客もけっこう無言。俺のラムネのビー玉が飲むたびカラランと響く。
麺の湯切りのチャチャッと、チャーシューを炙るバーナーがシュゴーと火を噴く以外、とかく静か。換気扇の音さえ聞き取れる。

ついにラーメンが来た。待ってました。あれ?意外とちゃんとラーメン。
トッピングには千切りにしたキクラゲとメンマ、青ネギ、炙りチャーシューが3枚。
思ったより全然油っぽく見えない白濁スープ。一口飲んでみる。あっさり。アメリカのラーメンが想定外にレベル高し。
へえ、なかなかやるじゃん。少しぬるい気はするけど及第点。アメリカではベストな温度なのかもしれない。
これは麺も期待できるかも。九州のとんこつラーメンを思わせるストレートな細麺。なるほど、SHOYU TONKOTSUとはそういうこと。
オーケーオーケー、ではいざ!と麺を口に運ぼうとしたそのとき、はたと。


あれ?ここはアメリカ。アメリカでは麺を食べるときに音立てていいんだっけ?
いや、ダメだよな。麺をすするという行為がOKなのは日本くらいなもんだったはず。
パスタをすすらずに噛み切ってる様子は洋画でもたまに目にするし。
はて?じゃあどうやって食べるんだろう。

周りの様子を見てみる。やはり、音を立てて麺をすすっている人はいない。
そうか、この店の静かさの理由はこれか。音を立てて食べる人などいないのか。

手持ちのアイテムは箸とレンゲ。この2つで俺にできることとは。

箸で持ち上げた麺を口に含み、歯で押さえながらぶらさがっている分を箸で口まで運んでみる。食べにくくていっこうに食が進まない。日が暮れる。
麺がすすれない友人の話を思い出して、麺を口に含み舌で麺を巻き取りにいってみる。熱い。舌が火傷しそう。ツラい。
欧米パスタ食法に倣って、口に含んで入らなかった麺を噛み切ってみる。短くなった麺が丼に戻る。もう1回やる。さらに短い麺が丼に戻る。これイヤ。
麺をレンゲに取って1口分のラーメンを作る。音は立たない。なんとなくキレイに食べられてそう。でも1口分が少なくて物足りない。
音がしないようにゆっくりそろそろと麺をすすってみる。音が出ちゃわないかヒヤヒヤ。口の周りはビチャビチャ。
なんだよ、ラーメン食べるのって超大変。なにこの不慣れ感。みんないったいどうやって食ってんだよ。

試行錯誤してあくせく食べ進めるものの、ようやく少し慣れてきたぞってころにはもう麺は無く、結局いろいろ気にしすぎて味わえなかった。
おいしかったのかどうかの記憶は残らず、残ったのは緊張感と口の周りのビチャビチャばかり。
店内の誰よりも箸の使い方が上手だった自負はあるけど、店内の誰よりも食べ方が下手クソだった自負もある。

異国の地。いかに食べ慣れたものだとしても、郷に従えば食べ慣れないものと化す摩訶不思議。
いっそ本国日本ではこうやって食うのがあたぼうよ!ズズズーッ!と食べることが正解だったのか、いやいやこうやって気をつけて食べることこそ正解だったのか。
不完全燃焼のまま脳内独りごちながら店を出ようとしたもんで、うっかり「ごちそうさまでした!」が口から飛び出て、誰にも通じてないやーつ!と顔を赤らめる日本人。



一人旅って気楽で楽しいけど、その街の空気や文化に慣れてきてからが本領発揮じゃない?
到着4時間の初めての街って、ドギマギいっぱいでアウェー感パない。
いろいろ気にしいな自分ではありますが、海外一人旅をすると独り言や脳内発言がより一層すさまじい。
そしてすごく楽しい旅だったはずなのに、最後のトランジットですっかり疲弊したまま帰国の途に着きました。
ま、この旅での収穫が、英語を勉強しようかなと思う前向きな気持ちだと思えば、それもまた一興よな。

何よりも、命があってよかったなって、そこが一番だと感じられる旅だったんだけど、それについてはまた後日。
あぁ!夜は炭水化物は控えてるけど、今日は帰りにラーメン屋行っちゃおっかなー!

これでもかってくらい思いっ切りズズズズーーーッ!!ってしちゃうんだから!!

 

 


あらまぁ大変、もう9月も2週目終わり。なんだか今年の夏は短かったねぇ。

先月末のことだけど、夏らしいこと、してなくない?と思って数年ぶりに屋外プールに行ってみたら、想像以上に気持ちよく泳げたもんだから、暑いうちにまた行こうと思ってたんだけど、さすがにもう屋外プールは無理かもねぇ。

屋外プールといえば、スライダーがあったり流れるプールがあったりするイメージだったんだけど、そこのプールはただの長方形の50mプールがあるだけ。
遊具があるプールだと家族連れが多いだろうから1人でただ泳ぐには向かないと思って、シンプルな屋外プールをネットで検索してみたら、近くのところがすぐに見つかりまして。コースロープのない遊ぶエリアがほとんどだけど、泳ぐ専用コースもいくつかあるみたいだからそれならと思って試しに行ってみたんだけど。


驚いたよね。
ビキニとかブーメラン率の高さに。


夏の外プールにはゲイが多いらしい、というのは聞いていたけど、ステレオタイプというかどっからどう見てもザ・ゲイみたいな人が、極小のブーメラン水着を履いて、プールサイドで日焼けに興じている光景にはビックリしました。もちろんそうじゃない人もたくさんいましたが。

まぁ夏はさ、屋外プールで泳ぐのってすごく気持ち良いしさ、ついでに日焼けもしちゃって精悍さもプラスしたいってさ、そういう気持ちはわかる。日サロで焼いた作られた黒さより、日光で焼けた自然な黒さの方が好感も持てる気がする。

でも、え?それ子供用の水着?ってくらいの極小競パンとか、ボディビルダーですか?ってくらいのハイレグとか、そういう水着でプールサイドを闊歩したり寝転がっている人たちには、なんかちょっと異質さを感じました。
ゲイだけが集まる場所でならこんな光景もままあるけど、片側のプールサイドには年齢様々なブーメランズ、反対側のプールサイドにはちびっこ含むファミリーズ。このギャップがすごかった。


自分が子供の頃って、ゲイの人や話題に触れる機会なんてまったくなかったから、それこそ自分という人間について悩んだこともあったけど、そのプールでは老若男女国籍性指向問わず、いろんな人が雑多に笑顔でプールに入ったりプールサイドでのんびりしていて、そんな様子を見ていたら、日本も世界もいつかこんな風になると良いなと思いました。

すり寄るでもなく、拒絶するでもなく、いろんな人がいて、それぞれが楽しんでいて。
LGBTの市民権を得るんだー!とか、同性愛なんて反対!!とか、いちいち事件にするんじゃなくて(もちろん制度的なものは別として)、
いろんな人がいて、いろんな指向・嗜好があって、正しいでも間違いでも認める認めないのややこしいことでもなく、ただそこに様々な人がいるという事実。
その場にいる人たちみんながそれを当たり前のように感じているような、むしろ何ら特別さを感じていないような、そんな風に見えて、それがすごく自然で(水着は超不自然だったけどw)、ここのプールは未来型なのかなと思いました。

むしろ俺の方がキョロキョロヒヤヒヤドキドキしてた。見慣れぬ光景を当たり前とは思えてなくて、当事者である俺こそ、まだ偏見を持っているのかもしれない。どっかでやっぱり後ろ暗さというかね、アングラなものだと枠にはめているというかね。


初めて見るものにはビックリするのが常だけど、2回3回と繰り返すと徐々になんとも思わなくなってくるもの。
もしかすると偏見の解消って、慣れなのかもなーなんて、泳ぎながらぼんやり考えていました。見慣れる。聞き慣れる。
昔よりはるかにそういう光景や話題を見聞きする機会は多くなっているはずだから、プールに来ていた子供たちが大人になる頃には、今よりずっと多様性に特別さを感じない世になっているかもなって、そんな風に思いました。そうなったら良いなと思いました。
まぁ今以上に、ネットで無関係な他人を叩く時代になっている可能性も否めないわけですが。



あれ?どうしよう!
書きたかったことは全然こういうことじゃなかったのに、とんでもない寄り道!

カツラのおっさんが白いビキニでプールサイドをウロウロしていたことを熱く語ろうと思ってたのに、脱線が過ぎる!
上の毛は無いけど下の毛は透けてますよって話を誰かと共有したかったのに、なにこの今さら感!
そのおっさんがどうやってプールに入るかの観察結果を記そうと思ってたのに、もはや軌道を戻せない!

というわけで、本日はこのへんで!
またお目にかかります!

 


今朝さ、目を開けたらさ、会社の始業時間過ぎてたの。
やばい!って飛び起きたけど、でもそれは夢で、実際にはまだ朝5時でした。

そんなことがたまにあるから、今回も夢かと思ったら、現実だったっていうね。

嘘でしょ?って声出たよね。
なんならちょっと笑えたよね。

慌てて会社に電話したら、今までそんなことなかったから会社がザワついてたって言われまして。電話の向こうで上司も笑ってくれたから気は楽になりましたが。
午後からの出社にしてもらってのんびり朝ごはん食べたりしたけど、二日酔いっつーよりまだ酔っ払ってた感じで、明らかに目の周りが赤かったよね。

前日、飲みに行って終電なくして朝まで飲んで始発で帰って、1時間だけ横になろうと思ったらがっつり3時間寝て完全にアウトっていうやつをさ、生まれて初めてやったわけだ。
今まで大丈夫だったから今回もいけるって自負があったんだけど、いよいよ寄る年波に負け始めたのかもしれません。

夕方になってもまだアルコールが残っている風で、絶賛体調不良ですが、遅刻した手前、懸命に仕事してるぶってます。
でも正直なところ、頭がちゃんと働いておらずめちゃくちゃ効率が悪い三十路ボンバイエです。
 

あんまり飲みすぎると翌日を台無しにしちゃうから、いつもほどほどにしていたんだけどなぁ。
明け方らへんの記憶なんてもはや曖昧で、ドイツだかベルギーだかから来たというストレートの外国人に、70歳くらいのおばあちゃんがやっている3畳ほどしかない狭いノーマルな飲み屋に連れて行かれ、そこでたまたま隣に座っていたおじさんとLINEを交換し、今朝からそのおじさんとLINEのやり取りをしているという、つっこみどころ満載な自分の行動がいまだに理解できてません。

平和ボケかっつーくらい警戒心ゼロね。楽しかった記憶はあるんだけど、これどんな展開よ。


LINEおじさん、たぶん40代中頃くらいだと記憶しているんだけど、今さらながら、なんでLINEを交換しようなんて言い出してきたんだろ。よくある普通の会話しかしてないと思うのに、謎。
肌キレイだよね、どんなケアしてんの?って質問されたときは(店が暗かったからそう見えただけ)、あれ?この人ってオネエさん?って思ったけど、結婚してるとかしてたとからしいし、子供もいるっつってた気がするし、名刺も渡されLINEの名前も名刺と同じく実名。


たまたま隣に座った酔っ払ってよく喋る10歳以上年下の男とLINEの交換をする真意とはいかに。

これまでいろんな勧誘にあって来た田舎者の俺は、いまになって宗教やネズミ公の勧誘ではないかと警戒中。

 

自分の警戒心の出たり入ったりが極端。

楽しくなると警戒心が行方不明になっちゃうアラサー。

自分のことが1番、謎。