ごはんを食べたときの感想でさ、「ふつうにおいしい」って、なに?
ふつうなの?おいしいの?ふつう以上おいしい未満?
(まずいと思ってたけど予想よりは)おいしいってこと?
昨年小籠包を食べに台湾に一緒に行った人とは今でも交流を続けていましてね。
なんだかんだほぼ毎週うちに来るんですが、気がつけば俺が食事を作る担当になっています。
まぁ洒落たものなんて作れないし揚げ物なんかは家でやりたくもないしで、俺が作る料理は煮炊き中心の和食ばっかりなもんで、慣れや飽きもあるとは思うんですがね、先日俺が作った里芋の煮っ転がしを食べたときにタイトルの感想を吐かれまして。
いやいや、ちょっと待てと。「ふつうにおいしい」とはなんぞやと。
その「ふつうに」がくっついたせいで全然ほめられてる気がしないよと。
余計な言葉を足すんじゃないよと。そんな話になりましてね。
もちろん、「すごくおいしい」と言えない料理を作っている俺に原因があるし、
気遣い含めての感想なのはわかるけど、それならいっそ何も言ってくれるなと。
関係ないところで誰かが「ふつうに○○」と使っていてもあまり気にしてなかったけど、いざ言われる側になると「なんじゃその変な日本語はー!余計な言葉をつけるなー!失礼やろがー!」と自分がとんでもなく狭い心の持ち主であることをあらためて痛感した次第でございます。
「ふつうにかっこいい」とか「ふつうにかわいい」とか、近年よく聞くようになった気がするのね。
でもそれ「かっこいい」「かわいい」でいいのではと感じます。
どうせほめるならちゃんと伝わる言葉の方が言われる側も嬉しくない?
せっかくほめてるはずなのにむしろ少しの失礼が混ざっちゃったらもったいなくない?
昨日(もちろん日本でだけど)その人と一緒に有名店の小籠包を食べに行ったときも「ふつうにおいしい」と抜かしやがったので、作ってくれた人に失礼なことを言ってんじゃねー!と小言を言ってしまったんですが、そもそも「ふつうに○○」って言われたらみんな嬉しいのだろうか。それとも俺がひねくれてるだけなのだろうか。
あとさ、余計な言葉といえば、テレビのインタビューで「頑張ろうとは思ってます」とかって言うスポーツ選手ね。
"は"のせいで変に含みのあるような決意表明になっちゃってるよなーって。
「頑張ろうとは思ってます」と「頑張ろうと思ってます」なら後者の方が確実に良いと思うんだけど、なんで余計な言葉を入れちゃうんだろうなっていつも感じてて。
もしかしてこんな細かいことにいちいち気にしてんのは、世の中で俺だけ…?
やんだー!おらってば神経質ー!!