サザンクロスの休息地便り
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日曜日

土曜日の結果がイマイチだったので

現地にいたみんながテンションダウンダウンでしたが

橋田調教師の息子さん(以下、ヨシさん)が

日曜日に大きなマーケットあるらしいよビックリマークって事で

みんなで行ってきましたニコニコ

Lake Wendoureeというバララットにある人工湖の周りは遊歩道になっていて一周5kmちょっとあります。

ここを周りにずっと出店が並んで
けっこう賑わっていましたよニコニコ

晴れて小春日和って感じだったのですが

日射しは強くてかなり日焼けした汗

半周くらいしたところで
とりあえず、1杯🍺

昼からのビールってなんであんなに美味いんでしょ音譜

向かって左から、デヴィアスの検疫期間中のコーディネーターのジュンさん、橋田調教師の息子のヨシさん、真ん中が持ち乗り助手の児玉さん、日本から武者修行中の富田暁騎手

ちなみにこの5人で我が家で朝の3時まで飲んでました笑

反省会なので残念会なのか、今後に対する決起集会なのか…

よくわからん感じだったけどにひひ



そして今回のマーケットで一番気になったブースは…
フリーメーソンのブースえっえっ

フリーメーソンってこういうとこに出てくるんですね〜

都市伝説好きな僕はかなり興味を惹かれて

長々と話を聞いちゃいました笑

意外と普通の人たちでしたよビックリマーク



児玉さんの気分転換になればいいなと思って行ったマーケットでしたが

だいぶ満喫しちゃいました音譜

バララットカップ

バララットカップ(リステッド)に出走したスズカデヴィアス馬

人気は4、5番人気でしたが

陣営を含め、僕もここはかなり期待値は高いレースでした。
馬っ気の強い馬なので、、

裁決に前もっていろいろと許可をもらい、

馬張り場や運動場所など

融通をきかせてもらって他馬と離してレースに臨む事が出来ましたビックリマーク
パドックも落ち着いていたし

雰囲気はよく見えたんですが、

直線で伸び切れず

結果は10着…(16頭立て)

勝ち馬はデヴィアスのすぐ後ろにいたKiwia馬

3着はデヴィアスのすぐ前を走っていた馬だったので

ポジション的には文句なかったのですが…


レース後に獣医の歩様チェックでも問題無し。

とりあえず、スコープしてみようという事で見てみると…

喉に炎症が見付かりました汗

見た目でこれは痛いよ…って思えるほどの炎症。

程度は違いますが、

今年はクルーガーもコックスプレート後に同じような症状が見つかり手術を受けました。

クルーガーが手術後2週間で競馬を使えたことでもわかるように

手術としてはそう大変なものではなく

予後も良い事が多いようです。

今後についてはまだ未定な部分が多いですが

明日にでも治療を開始して手術をしなきゃいけないのか

獣医と話し合いをする予定です。


残念な結果になってしまいましたが

また元気な姿で競馬に帰ってくれる事を祈りますビックリマーク

出馬表でました!

土曜日のバララットカップ、、

当然と言えば当然ですが

フルゲートになりそうですパー




20番までありますが、

フルゲートは16頭。残り4頭は補欠です。

レース当日の朝8時までに取り消しが出れば出走可能になります。

この辺りは日本ではないシステムですね。

現在一番人気は補欠2番手のHarbour Views馬

僕も相手はこれかなと思っていましたが、

補欠に入ってくれたので取り消しがいなければ出てきませんビックリマーク

誰も取り消さないでパーシラー

今年は全体的にレイティングの高い馬が多く

例年なら出れる馬でも出れていない…

そんなハイレベルなメンバーですが

滞在競馬は強いデヴィアスみたいなので期待したいところですビックリマーク

ただ、心配なのはデヴィアスが暑さに弱い事…

昨日、今日と35度を超える暑さなのでそれは心配。

明日から週末は22度前後になる予定なので

過ごしやすい天気にはなるかなと思いますビックリマーク

それしても気温差の激しいオーストラリア。

人も馬も体調を崩さないようにしたいですねビックリマーク

いよいよ今週土曜日です!

バララットカップに出走するスズカデヴィアスは

昨日レースに登録し

ハンデは59キロに決まりました。

まぁ、この馬のレイティングからすれば想定内ですね。

トップハンデはFifty Starsの60.5キロ

この馬は前走マッキノンSを一緒に走って5着。

デヴィアスがまともに競馬していないのと

前走は同斤量だった事を考えると

ここでは先着は問題ないでしょう。

前2走をあまりうまく乗ったとは言えないミック•ディー騎手ですが

今回までは乗ってもらう事になりました。

三度目の正直となるか、はたまた二度あることは三度あるとなるか…

当初、レース前日にオーストラリア入りする予定だった橋田助手(橋田調教師の息子さん)ですが

水曜日にメルボルン入りして

ミックと作戦会議をするんだとか。

このレースにかける意気込みを感じます。

今回のレースは格付はG競走ではなくリステッドですが

賞金は総額でハーフミリオン、1着賞金も30万ドル

日本円で2400万弱あるので

オーストラリアの競馬からするとG3以上に賞金があります。

スプリングカーニバルの最終日となるバララットカップ開催。

今年は日本馬が活躍してくれましたし

最後も日本馬に頑張ってもらいましょうビックリマーク

肝心な馬の状態はというと…
元気良すぎて担当の児玉さんを振り落としましたシラー

児玉さんはこの馬をずっと担当してきて

初めての落馬だそうあせる

人馬ともに怪我もなく無事なので良かったグッド!

それにしてもなかなか良い写真撮れたと思いません?にひひ

合掌。

アドマイヤの近藤会長が亡くなりましたか…

お会いしたのはコーフィルドカップを勝ったアドマイヤラクティの祝勝会一回だけでした。


まぁ、その祝勝会でも、怒られた記憶しかないけど笑
(この話は思い出話としてちょくちょく話してますので省略)

ラクティの帯同馬としてきていたイナズマをメルボルンカップデーに曳かせてもらったのは今でも貴重な経験。

もう5年前ですが、今でもFBのプロフィール写真に使わせてもらってます
(ちなみにLINEのプロフィール写真はデウス得意げ)

ラクティの次のレースで

ラクティが心停止してみんなイナズマのレースどころではなかったけど

レースは待ってくれないし、、

みんな心ここにあらずで準備してパドック行ってイナズマのレースを見たな。

レース終わって帰った時にはラクティのストール(馬の待機馬)には緑のシートで中が見えなくなってて

近藤会長が酷く落ち込んでたのはよく覚えています。

あれだけたくさん馬を持っていたけど

本当に馬が好きだったんだろうな〜


オーストラリアの馬主に売却されたとはいえ

アドマイヤデウスにも乗せてもらったし

直接関わる事はなかった馬主さんですが

間接的にはいろんな経験をさせてもらいました。



今、スズカデヴィアスでオーストラリア遠征来ている(持ち乗り厩務員)児玉さんは

アドマイヤベガでダービーを勝った厩務員さん

近藤会長との思い出もたくさんあるようで

橋田厩舎からはデウスを含め、今は全頭転厩になってしまいましたが

いろいろと思い出話を聞かせてもらいました。

G1を13勝したという記事を見ましたが

その半分くらいは橋田厩舎なので思い出もたくさんありますよね。


フサイチの時もそうだったけど

アドマイヤの馬が競馬界から消える日が来るかと思うと寂しいなぁ〜

謹んでご冥福を御祈りします。
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