現実のあれこれに追われて確実に時間は経っていますが、私の心はまだ2024年3月23日のブエナビスタにいるようです。
そうこうしているうちに
気づけばもうすぐ春のツアーが始まる。
かーくんらしさ全開のブログを何度も読み返していたら
夏のライブのお知らせもやってきた!
わーー早いーー待ってーー
いや取り残されている場合じゃない。
本ブログもそろそろ巻き気味で行きます!
前回こちら!
メインもデザートも大変美味しくいただきました!
パンも美味しかったんだけど、撮り忘れた…
ブエナビスタさんのパン、買って帰れたので、しばらく朝ごはんが豪華でした^^
☆
さて本題。
逢えない日々が、長く感じた。クリスマスライブから約3年…じゃなかった、3か月ぶりのかーくんです♡
私は、ステージ上のかーくんを近くで見たのは久しぶりでした。最近(Live Pocket経由になってから)は、普通のライブだと後ろの方の席が多いのでね。
今回は、キラキラ輝く汗までよく見えました。かーくん何度か客席に降りてきてくれたし。垣間見える豊かなお胸もキラッキラ、でへへへ(どうせ、変態です)。
ホントなんだってこの人はいつも、汗がこんな、ラメを振りまいたみたいに綺麗に見えるんだろうね…あっ!若い肌は水を弾く、というやつ?かーくんは、ダラ~っジメ~っとした感じが皆無なんだよね。汗が、しっかり粒立っている!何の話なんだ。
ステージ上で、ぶわーーっと盛大にタオルで顔を拭くかーくんを見てていつも思うんだけど、私が汗かいてあんなに大胆に顔を拭いたら、顔面崩れまくりでもう目も当てられなくなるだろう(自分と比べるなと言う話だが)。かーくんは、変わらない。元が良いからね。
舞台映えする華やかな顔立ちと、生来+日々の鍛錬の賜物ボディ。私は、こういうドラマチックな容姿の方は、シンプルな装いが映えると思うのです(シンプルと言いますのは例えば、Tシャツやタンクトップだけとかまたはそれすらも着ないとか)。Less is moreね。でもかーくんは、羽根やらサテンやらビジューやらスタッズやら、派手な装飾品も似合う。ディナーショーの時は特に、ロックンローラーの正装って感じがしますね。
改めて思う。ホントかっこいいよね、Theかーくんスクワッド。
自分もディナーショーは、いつもより少しオシャレに気合が入ります。(かーくんがいないと、下がる一方の女子力と睫毛です^^;)まあ私はどう転んでも地味な人間なのでこういう場でも大して華やぐわけでもないんだけど、髪はどうしようかなとか、ネイルはこの色かなとか、色々考えるのは楽しい。
ディナーショーは、通常の単独ライブよりは光GENJIの曲が多めでしょうか。かーくん、ブエナビスタさんのリクエストみたいなことを言っていました。去年の夏の品プリでも近い構成だったような気がします。
グループの曲を独りで歌うのは大変なんだと文句をたれながらも(笑)、いつも力強い美声で、そして当時を彷彿とさせるちょっと高めの声で歌い上げてくれるのが諸星氏です♡
初期3曲『STAR LIGHT』『ガラスの十代』『パラダイス銀河』、それに『勇気100%』。これらの曲はかーくんのライブでもたまに聞けますが、今回は『Diamondハリケーン』も参戦。ダイハリかーくんバージョン、私はこのブエナビスタで初めて拝聴しました。
かーくん、去年のライブでだったかな?ダイハリを口ずさんだことはあったんですよね。「前髪のしずく拭いてごらん」って当時のふりつけ付きで。歌うんじゃなくて、ゆっくりと、ちょっと棒読みのセリフみたいに(笑)。今のかーくんの声でちゃんと歌ってみてほしいなって思ってたから、聞けて嬉しかったです!
そうだ、ジミーさんとの小芝居(?)も忘れてはいけませんね。ジミーさんがローラースケートを持ってきてかーくんに履くように促すのですが、かーくんは歌いながら「お前が履けよ!」とばかりにジェスチャー(実際はセリフはなく、すべてサイレントで進行します^^)。ジミーさんはカミテで履いてみようとして失敗、シモテに移動して履いてみようとしてまた失敗^^
マイクを通してないから何を言っているか聞こえてはいないんだけど、
かーくん(いたずらっ子のニコニコ顔で)「ねえねえ、あれやってよww」
ジミーさん(困惑の笑顔で)「え、やるんすか…?」
といった微笑ましいやりとりも見られました。その後、いつのまにかジミーさんはドリフのごとく雷様になってました。お疲れ様です!笑
ローラースケートと言えば、このディナーショーでかーくんが歌った『恋のローラースケート』、しばらく頭を離れませんでした。
♪ああ僕の好きなもの
教えてあげよう
タイヤのとれた
ローラースケート
スケートローラー
私は知らなかったのですが、元はすかんちさんの曲なのですね。かーくんは、以前のライブで歌ったことがあるそうですが、すっかり大人の歌手になった今でもとてもお似合いの曲だと思います。また歌ってほしいな♡
ローラースケートは、結局履かずに終わる焦らしプレイ(言い方)かと思いきや、履いてくれました!
かーくんwithローラースケート…あまりにもアイコニックな勇姿(感涙)
子供の頃、何度もブラウン管を通して、そして2,3回だけ、だだっ広いコンサート会場で肉眼では確認できない距離で、「見た」ことはある。近年では晃くんとのライブで履いて滑ってくれたけど、私の席はいつも遠くて足元までは見られなかった。それでも、うわーっホンモノーーっっ(♡0♡)と大興奮だったけど。
それが、今回は、
ちちちち近い、、、、、、、
なんなんだこれ、夢の続きか?
すごい、、、、、、、
何がってうまく言えないけど、なんだかもう、ローラースケートはかーくんの身体の一部のようなのですよ。
海ではピンクのヒレ生えていそうで、
背中には羽を隠しているとしか思えないかーくん
肩のところから羽、出ようとしてませんか^^
ステージではローラー生えてた…!☆
かつてフィギュアスケートには、コンパルソリー(規定。氷上を滑走して課題の図形を描き、その滑走姿勢と滑り跡の図形の正確さを競う)という種目がありましたが、
あれはまるで、
ローラースケートの、コンパルソリーです。ダンス、とはちょっと違う。
ステージの端から端まで優美にすべり、時にイナバウアーのような柔軟性で魅せる。
わー…!かなりステージ前ギリギリまで来て滑るんだー!
アクティブに動き回るにしてはあまり奥行きの無いステージ上で、素人目には、結構スピードが出た状態で滑っているように見える。ちゃんと、止まれるの?えっ落っこちてこない!?以前見たアクロバティックな舞台で、踊っていた人がステージから滑り落ちてきたことがありましてね。幸い大事には至りませんでしたが、その時のことを思い出しました。
色々な意味でドキドキして見てたけど、もちろん、そんな心配は杞憂。
こんなの朝飯前だよとばかりに、ギリギリでクッとブレーキ掛けて止めてみせる永遠のローラー王子。
華麗なスピンまで、コンパルソリーの一部です、きっと。
ローラー履いたまま、客席に降りてきてくれました♪
何回か握手もできて…ああこの「潤い」は留めておきたい、手を洗いたくない、などと思ってしまいました。(泣く泣く洗いました)
ノリがよくてキラキラした曲が多かったけど、その中のトップ、ミドル、ラストに香るロックバラードもまた秀逸でした。ソロデビュー30周年にあたる今年3月25日リリースのCDの中からは、『光と影』がエントリー。アンコールを飾りました。
まだまだ夢のような世界の余韻に浸っていたいけど、そろそろ現実に戻らなねば…(仕事に行かないとー!大汗)機会があれば、ぜひまた行きたいです、ディナーショー!