ちょっと待ってよ2022年。





え?世の中はもう、大晦日、なの……?嘘…!嘘だ…!(現実逃避)

 


つい最近、川崎のステージでトナカイさんとサンタさんを見たばかりのような気がするのに…

あれは夢だったのかな…

 

 

いやでも、これは、念写ではあるまい。


2人の名前が、チッタのボードに並ぶ日が来るなんて(´;ω;`)

辛いことばかりではなかったね、2022年…。

 

そう!2022年12月24日。諸星和己さんと赤坂晃さんによる、光GENJI35周年記念ライブ!

 

HIKARU現実(光GENJI II)

~イヴの夜のハーモニー~

 

 

 

本当にあったんだ…!

 

2022年が終わる前に、光る記憶がぐずついた現実に埋もれてしまわないうちに、少しは書いておきたい。

 

私は仕事で疲れ切ってグズグズのグダグダの状態で行きました…正直、クリスマスイブとかお祭り気分では、まっったくなかった!まあ、8月19日の時も疲れた疲れた言ってたけど…。

 

ライブの後は、元気になってブログを書きまくっていたようす。

 

 

 

 

 

長い…^^;

 

 

今回は、8月の時とは違う類のストレスを抱えて、ライブの日を迎えました。疲労が蓄積するとホントろくなことがなくて、バタバタと飛び出したはいいが、まずスマホを忘れて家に舞い戻り、その後チケットを忘れて(!)もう一度戻った。何をやっているんだ、私は。

 

疲れてるな~もう、おとなしく家で寝てた方がいいのかなって一瞬思ったけど……

 

老体に鞭打って行って、本当によかった!

 

ライブが始まる前に流れていた音楽、光GENJI特集ではあったが『涙の輝き』のクラシックバージョン?みたいのだったり、なかなかコアで興味深い「前説」だと思った。ボケーっと会場入りした自分でしたが、どこにあるのその音源?!ほしい!と目が覚めました☆彡

 

開演が近づくと、8月19日の時と同じく、かの天才がつくった『257』が流れ、次第にボリュームが上がりいやおうなしにテンションが引っ張り上げられる。元気元気な観客のみなさんは始まる前からすでにノリノリです!(・∀・)イイネ!!

 

 

8月19日の反響が大きく、クリスマスイブにまた二人でライブ☆

 

「俺は気に入った」

 

かーくんはそう言ってました。晃くんとのライブが気に入ったって♡

 

見ている側でだけなく、かーくんにとってもお気に入りのステージとなって何よりです^^

 

 

2人で歌っている時、かーくんの方が横を向いて、晃くんを見つめている”俺のこと見て”スタイルが多いと思いました。

 

相思相愛だと思いますけど、ピンクさんの愛の方が騒々しくて目立つ。笑


かーくんは、晃くんのビジュアルや美声については、昔から大絶賛でしょう?でも若い頃はキャラ的には対極にいて、「動」と「静」というか。それこそ、ピンクとグリーンが相対する色であるように、あまり交わることがなかったのかなと。けれど、それぞれ経験を積んで成長して、久しぶりに会ったらお互いの良き理解者になっていたのかなと思いました。8月の時も思ったけど、歌もトークも息ぴったり!

 

ソロでももちろんとても素敵な二人だけど、相乗効果というのでしょうか、お互いの魅力を引き出しあいまくっていました。

 

「動」のかーくんはますますワイルド、アクティブ、そして最上級ラブリーに♡

 

「静」の晃くんは「動」の強いパワーに引っ張られ(引っ張りまわされ?)、喋って飛んで蹴り入れて♡

 

晃くんって、人当たりが良くて穏やかな物腰…に隠れている部分が多そう。笑。それをかーくんが腕まくってとっ捕まえて、表舞台にパーッと晒してる。

 

 

見せ場だらけのライブなので、何を特筆すべきか迷いますが、やはり光GENJIといえば…ローラースケート!

 

 

一曲だけですが、二人ともにローラースケートを履いて登場!8月にはなかった演出です!

 

私は頭が追いつかず、状況を理解するのに時間がかかってしまった^^; 

 

ローラースケートを履いてのステージを生で見たのは初めてと言っていいので、衝撃的でした!(昔の光GENJIのコンサートで見てはいるはずだけど、遠すぎて現実味ゼロだったので、、 )

 

本当に滑らかな動きで!

 

わーーーすごーーーい!!光GENJIみたい!!←ホンモノだよw

 

魔法みたいだった♡(足元が見えないから、なおさら…笑)

 

滑走歌唱後、おふたり疲れて倒れ込んでいらっしゃいましたが^^再結成するなら早くしなくちゃって、、ゼエゼエ(笑)。さりげなく青黄組のすごさを褒めたり♡

 

聞くところによると、今の晃くんがローラースケートを履くのはレアケースのようですね。どちらが言い出したアイデアかわからないけど、二人揃ったからこそできたパフォーマンスなんですよね、きっと。

 

ちなみに私は、特にかーくんはローラースケートに関しては「大謙遜」していると思ってます^^歌いながらだと疲れ方は違うのかもしれないけど。ハワイでもスイスイ滑っているし、光GENJIメンバーの中でも、解散後からずっとハイレベルなスキルと身体能力をキープしている(「滑れない」「スピンができない」などという時代が無い)ひとりなんじゃないのかな~

 

 

歌については、もう書ききれないそうにないです、もりだくさんで。。少なくとも年内は無理だな^^;  

 

ピンクとグリーン、色もそうだけど、声が溶け合うとすごく綺麗…☆

 

今回改めて感じたのは、コーラスの妙。私はコーラス強めの歌が結構好き。普段はメインを張る声による、主張強めのコーラスが好物です^^ 

 

かーくんと晃くんは、対等に歌うデュオのクオリティはもはやいわずもがな。加えてお互いのコーラス、バックアップに回った時も、とても心地良い音色です。かーくんのソロライブも愛しているけど、コーラスやハモリの美しさは、2人(以上)GENJでないと、味わえないのよねえ。

 

クリスマスイブということでクリスマスにまつわるお互いの歌を、プレゼント交換のごとく歌い合っていました。『Merry-go-round』を晃くんが、『Mr. PANCAKE』をかーくんが♪

 

『Merry-go-round』は

 

夢を見たんだ(素敵な)

テーブルクロス(チェックの)

 

ここ良かったな~♡安定の王子VOICEを、パンチのあるコーラスが支える。(かーくんがバックコーラスって超贅沢☆)

 

『Mr. PANCAKE』では、かーくん赤いエプロン姿で登場。手にはステッキ。大萌えの瞬間。

 

 

このエプロンではありませんがw

 

諸星氏のエンターテイナーぶりがさく裂するエプロンxステッキプレイ(言い方どうなの)、よかったぁ♡

 

 

あまり時間がないのでさらっと書くつもりだったはずが、なんかまた長くなってきた…

 

えっと、あと、あと!

 

二人の『I'll be back』の歌声が耳に残っています…!

 

どんな時も僕のそばにいてくれた君
束の間だけどホラさよならが来る
しばらく君に逢えるのは夢の中
確かに見た虹を忘れないでね
いちど通り過ぎた場所に
だれも戻れないと言うけれど

I'LL BE BACK
星なき夜は星になって
I'LL BE BACK
淋しい夜は歌になって
きっとここに戻ってくるよ
I'LL BE BACK

 

この歌は、7人歌唱でも上下に分かれて綺麗にハモるんですね。私は原曲を知らず…リアルタイムで聞いたことがなかったですが、ミュージカルのラストに歌われるにふさわしい歌だと思いました。

 

2人GENJIのハモリも最高でした。私の不確かな記憶によれば、このライブではずっとかーくんが上ハモ。かーくんの艶っぽく厚みのある高音には慣れ親しんでいたつもりだったけど、晃くんの声と合わさるとまた少し違って聞こえた。わぁ♡こんな声だったっけ?こんな風に歌うんだぁ♡って。

 

 

頭の中で、ずーっと、I'll be back I'll be back と響いています。

 

戻って来るの?来るよね?いつ?ねえねえねえ、次はいついついつ?って、自分、うるさい。 

 

 

それから!それから!

 

『雪色のピアス』

 

終わっちゃったな…と思ってコートを着て帰る準備をしていたら…

 

あれっ?かーくんがステージに出てきた!!?

 

晃くんも!

 

サプライズなダブルアンコールで、『雪色のピアス』を歌ってくれました。

 

私はこの歌も後追いです。

 

この時↓に書いたのですが。

歌い方はアイドルとしてはちょっと異質のような気もしました。良し悪しの話ではなくてですね、違うんです。方向性が違うっていうか、う~ん、何て言ったら誤解なく伝わるんだろうなあ。他の歌でも思ったことがあるんだけど、 歌詞カードにしたら、パートごとにフォントが違うんじゃないか、みたいなことで

 

この他の歌とは『雪色のピアス』のことでした。

 

光GENJI中盤~終盤のかーくんのソロは、強い。(今もだけど、どちらかというと今は「力強くて、優しい」)。もちろん当時も素敵な声なんだけど、ひとりポーン!と突き抜けたような歌い方で、なんていうか、ちょっと一匹狼臭を感じたのです。

 

でもイブの夜に歌った『雪色のピアス』は、まさにハーモニーだった。かーくんはオリジナルと同じソロパートを歌って、相変わらず突き抜けてはいるけど、でも誰のことも突き放していない、みたいな。ソロもいいけど、ツインヴォーカルとなる対等なパートナーが隣にいるのもっていいねと思った。もう、一匹には見えなかった。ちゃんと、二匹寄り添って見えた^^

 

お互いに歩み寄って、とうとう溶けあったんだって…感無量でした。

 

 

これは8月19日のワンシーン。

 

距離を縮めるのは、手を繋ぎ指を絡めるのは、いつも和己おにいさんの方から♡

 

2人とも本当に嬉しそうだなあ。こんなに幸せそうなお顔ってありますか。絵文字やスタンプにしたいね。

 

ちょっとしんどい時も、この笑顔を見ると笑顔になれます^^

 

かーくんの笑顔は何度も見ているはずだけど、晃くんと一緒の時はいつもとちょっと違って見えて、わぁ♡こんな風に笑うんだぁ♡って思う。歌声と同じだね。

 

 

握手会…ハグ会……

恋人繋ぎ会もあったらよろしいのに♡

でもみんな、ほどけなくて時間かかりそう。笑

繋いだ手は、離したくないもんね(///ω///)