群馬旅行2日目は、こちらも有名なのに行った事が
無かった吹割の滝をメインに見て回りました
吹割の滝の周りには有料と無料の駐車場がありますが
今回は無料の「滝の駅吹割」を利用。こちらは入口に
近く、お土産屋さんと食堂もあり、地元野菜も安かった
ので利用しました。
遊歩道入口にはトイレと、昔ながらのお土産屋さんがあります。
<滝に向かう遊歩道>
遊歩道を降りてゆくと、鱒飛の滝が見えてきます。
マナーのない人や無茶をする人が多くなったようで、
滝の近くには寄れません
<鱒飛の滝>
滝の横をコンクリの遊歩道があり、そこを通ります。
マイナスイオン全開といった感じで、気分が晴れます
<般若岩周辺>
東洋のナイアガラと言われている、吹割の滝ですが、
今回は水量が少なかったためと、イメージを膨らませ
過ぎたのか、ちょっと拍子抜け
でも、十分堪能できる美しさです
<吹割の滝>
案内図を見ると、渓谷遊歩道のまだ三分の一くらい
まで来たようです。
<遊歩道案内図>
その先の浮島橋の全景を撮り忘れましたが、
橋からの眺めもゆったりとした景色が広がり
季節によっては色々な景色が楽しめそうだなって
景色でした・・・・・・
<浮島橋からの眺め>
橋を渡ると浮島観音堂があり、ここで今回の旅の
安全を祈願します。
<浮島観音堂>
さらに遊歩道を進むと、何と熊よけの鐘が数百メートル
ごとに設置してあります
最近、熊に襲われたというニュースを聞くので、ちょっと
ビビりながら進みます・・・・・・
<詩のこみち「熊よけの鐘>
この日も平日だったので、写真のように人はまばらで、
熊が出たらお終いですね
<詩のこみち>
暫く歩くと観瀑台の案内が出てきますが、場所が整備
されているわけでは無く、遊歩道の隙間から見える
感じです。第一から第三までありましたが、どこからの
景色か分からなくなったので、まとめて載せます。
<観瀑台からの景色>
前日から結構な距離を歩いていたので、近場の
観光名所を探していたら、聞きなれた吉祥寺と
いう所がヒットしたので、こちらへ向かうことに・・・・
調べると結構、由緒あるお寺で山門も文化12年
(1815年)に造られたもののよう。
<山門>
この山門は楼上へ上がれ、中には文殊菩薩を中止に
十六羅漢が安置されています。
<山門楼上 安置仏>
本堂へ続く路には、池や季節の花々が咲いており
京都に来たみたいな感じです。
本堂に着くと、臥龍庭の枯山水がお出迎え!
まるで京都です
<臥龍庭>
中に入ると連続になっている干支の御朱印などが
貼り付けてあります。
<干支の御朱印>
正面の窓も凄くおしゃれで、この窓から庭を見ているだけ
でも1時間は過ごせそう・・・・・・・
<本堂正面の窓>
中では抹茶のセットも注文でき、とりあえず休憩を
兼ねて、庭の枯山水を堪能します。
<本堂から見た枯山水>
本当に目の前でお茶を楽しめるので、混んでいなければ
暫くここでボーっとしていられます
<抹茶セット>
また、フォトスポットとして猪目窓があり、TVの取材
等でもここにきて撮影していたみたいです。
<猪目窓>
離れの釈迦堂には文化財の釈迦如来坐像も鎮座
しており、ゆったりとした時間が過ごせます。
<釈迦如来坐像>
群馬は東京から近いのに、まだまだ知らない良い所が
いっぱいあるんだなって発見旅行でした