昭和43年から池袋西武の屋上で販売していた
池袋西武の名物店「かるかや」がついに、今月末で
終了とのことで、食べに行ってきました
11時頃でしたが、既に長蛇の行列で、本当に
愛されていたお店なんだなって思いました
<長い行列>
メニューは色々ありますが、私はいつも「つけうどん」を
頼んでいます。
<かるかや メニュー>
写真では汁に玉子が見えませんが真ん中に生卵が
沈んでいます。
麺も全て手作りのため不ぞろいですが、それが
また汁に絡みついて美味しいのです!
これがもう食べられないのは、本当に残念です・・・・・・・
<つけうどん>
また行ける時間があれば、もう一回ぐらい行きたいですが、
反対側の東武屋上へ移転してくれると嬉しいな・・・・
うどんを堪能した後は用事で豊島区役所へ向かい
ましたがここの屋上もビオトープになっていますが、
一度も行ったことがなかったので、ちょっと覗きに・・・・
10階エレベーターホールには、梟に関する陶器などが
展示されています。(池袋はいたるところに梟の像が
あります)
<10階屋上庭園 エレベーターホール>
出たところにも「梟たちの区長室」の像が飾ってあります。
<梟たちの区長室>
外に出ると、正面に環境を守りながらの都市づくりの
説明があります。
<建物説明>
<豊島の森 案内図>
屋上はそんなに広くないけど、木々や小川があり、
自然環境が復元されています。
季節の植物も植えてあるので季節を感じることが出来、
また風も通り抜けるので、湿度が高くなければここで
ゆっくりと休めます
<豊島の森>
荒川水系に生息する魚の水槽もあり涼し気です・・・・・
ただ、一個しかないので、もう一個くらい水槽を増やしても
いいかなって感じです。
<豊島のの森のいきものたち>
ここのコンセプトは武蔵野の雑木林と、そこに生息している
草花を再現し、そこに水辺環境を復元したのがこのビオトープ
のようです。
<台地の自然環境説明版>
またこの近辺には高い建物が少ないので、結構
遠くまで見通せます。
<豊島の森からの眺め>
階段側には高層マンションが建築されてきているので、
遠くまでは見ることが出来なくなりそうです
また、この辺りは前にブログで書きましたが、江戸時代や
縄文時代の遺構などがあり、その上に建物が建てられるので
ちょつと残念。(この件は過去にブログに載せています)
<屋外階段>