色々な人がブログにもあげていて、この心臓では
そろそろ行けなくなるのではとの恐れから、日本一
深い所にあるモグラ駅とその周辺を見てきました
まずは谷川岳を見るために、土合口駅にある駐車場へ
車を停めます。駐車料は500円です。
<ロープウエイのりばへのエレベーター>
駐車場から乗り場までは、古い造りで昭和を感じます。
<ロープウエイのりば 入口>
ロープウエイは10名以上座れそうな大きさですが
今回は平日だったため、貸し切りでした
<谷川岳ロープウエイ>
乗車時間は15分で結構ゆっくりと景色を楽しみながら、
天神平駅まで運んでくれます。
<ロープウエイからの景色>
駅に着くと、まだ少し残雪が残っていて、ちょつと
涼しい感じです・・・・・・
<残雪>
天神平駅前には山頂の標高や安全登山の鐘が
設置されています。
<山頂標高看板>
<安全登山の鐘>
また簡単な食事ができるテラスもあり、丁度昼頃
だったので、昼食に・・・・・・・
<ビューテラスてんじん 看板>
発券機はペイペイも使えて便利!
<テラス発券機>
テラス内からは山々が見えて、食事も美味しくなります
<ビューテラスてんじんからの景色>
看板に乗っていたお勧めとラーメンを注文。
<パングラタン>
パングラタンはチーズとパンが絶妙で美味しかったです。
ラーメンは、昔食べた豊島園のラーメンに似ている!
具はこちらの方が豪華ですが、何か懐かしい・・・・・・
<ラーメン&パンプディング>
パンプディングは普通かな・・・・・・。でもコーヒゼリーは
谷川岳のお水を使っているとの前知識により、凄く美味しく
感じました
<コーヒーゼリー>
ひと段落ついた所で、天神峠ペアリフトへ乗ります。
<天神峠ペアリフト>
こちらは、いつも思うけど雪が無いと結構怖い場所も
ありますが、途中ぐんまちゃんが乗っていたりと、景色と
カワイさが楽しめます。
<ペアリフトに乗るぐんまちゃん>
風があると結構寒いなと思いましたが、温度計を
見ると、やはり13度くらいでした。
<ペアリフト終点に設置された温度計>
リフトを降りて谷川岳方面を見ると、本当に絶景
ここまで来て良かったなと感じます。
<ペアリフトを降りてすぐの景色>
登山道もあり、天狗のトマリ場まで行こうと思いましたが、
これから、もぐら駅の階段と対決するのと、思いのほか
登山道が険しかったので、今回はパス
<登山道へ続く場所からの景色>
ペアリフトの谷川岳と反対側には小さな池があり、
中にはモリアオガエルやクロサンショウウオが生息
しており、丁度産卵期のようでした。
でも実際にはガマガエルが目立ってゲロゲロ鳴いてました!
<天満宮横にある池>
池の横には弁財天の祠と、その対面に天神平天満宮が
鎮座しており荘厳な気を醸し出してます。
<弁財天>
<天神平天満宮>
ここからの景色は本当に心が洗われるようで、
やなことがあったらここに来ると、スッキリできる
気がしました。
<天神山からの景色>
景色を堪能した後は、ついに心臓破りの階段に
チャレンジです。
ロープウエイの駐車場からすぐの所に、目立つ駅が
あります。駐車スペースは駅前全てでたっぷりありますが、
舗装されていない上、尖った石も結構あるので、バイクは
要注意です
<土合駅>
この駅は無人駅で乗車証明書を取って乗るようです。
今回は、間違って見学だけなのに証明書を取って
しまいました 申し訳ございません
<改札と乗車証明書>
きっぷ売場も現在は使用しておらず、イベントや喫茶
使用時などに使用しているようです。
<旧きっぷ売場>
また、何故か売場横には鉄棒があり不思議な雰囲気を
醸し出してます
<何故かある鉄棒>
喫茶はお休みでしたので、中を写させていただきました。
<改札横の喫茶室>
そしてついに地下のホームを目指しますが、慢性心不全
になっているので、無理は禁物と心に決めてホームを
目指します!
<改札先表示>
もう階段へいくまでで、素敵な空間!
<462段の階段へ続く通路>
階段に着いて下を見ると、これはもう止めた方が
良いかもと、心が揺らぎます
<先の見えない階段>
でも、結局吸い込まれるように下まで降りてしまいました・・・・
もちろん休み休みです
ホームも何か映画のロケで使用できそうな空間で、ここまで
来た甲斐がありました
<1番線ホーム>
また一年を通して低温で気温の変化が少ないため
待合室の隣に、特製ビールをここで熟成しているよう
でした。
<1番線ホームにある特製ビールの熟成庫>
少し休んでから、いよいよ上りです
<階段一番下にある説明>
階段が長いので、途中に3台ベンチが設置されているので、
そこを目安に休み休み登っていきます・・・・・・
<階段途中にあるベンチ>
ベンチ以外でも休み休みで、何とか登りきりました
<一番上の462段目>
登った安心感からか、降りるときに気づかなかった、
「ようこそ土合駅へ」の文字を確認・・・・・・
<長い階段を上ると見えるようこその文字>
そこから改札方面へ戻ると「お疲れさまでした」の
文字と、さらに24段の階段があるとの表示。
<階段を上がりきった先にある引戸>
そこから今度は反対方向の2番線ホームへ進みます。
地下と違い、ほんとにひなびた田舎の駅といった感じで
こちらも、疲れて戻ってきたためか、ゆったりとした時間を
感じられいい気分です
<地上 2番線ホーム>
この日はさすがに疲れましたが、翌日は吹き割の滝を
目指すのですが、心臓大丈夫かって感じです