九段ハウス(旧山口萬吉邸) | うお座のトラ吉日記

うお座のトラ吉日記

日常での気がついた事、見たことを書いています。

たまたまイベント情報を見ていたら、なんと良く行っている

 

九段下に、こんな歴史的建物があり、公開していたなんて

 

知りませんでしたびっくり

 

場所は靖国神社のすぐそばで、周りには学校もあり

 

静かなような騒がしいような場所・・・・・・

 

<九段ハウス>

 

今回は画廊のイベントの日で、予約をすれば無料で

 

入れる日でした。普段は期間限定で有料のようです。

 

門横には何に使ったか分からないけど、おしゃれな小窓も

 

あり、なんかアンティーク・・・・・・・

 

<壁にある小窓>

 

入口で靴を脱いで、スリッパに履き替え中に入ります。

 

 

<九段ハウス 玄関>

 

入口横にはマントルピースのある応接室があり、

 

何とこの時代のものなのに椅子の下からはセントラル

 

ヒーティングで暖房されていますびっくり

 

<1階 入口横部屋>

 

また壁にある小窓もアンティークでおしゃれ。

 

<壁にある小窓>

 

アーチ形のドアに廊下も変な装飾が無くてすっきりした

 

美しさがあります。

 

<1階廊下>

 

大広間もマントルピースやアーチ型の窓、ガラスのテーブルと

 

洗練されています。

 

<1階 大広間 >

 

廊下奥にはナショナルの古い配電盤が良い感じに残って

 

ます。

 

<配電盤>

 

1階から2階へ行くフロアの階段下には男子トイレがあり、

 

こちらも古い造りのままなのに綺麗に残っています。

 

<1階階段前>

 

<1階 男子トイレ>

 

何気ない所に、さりげなくアンティーク感が満載で

 

コート掛けなんかも彫刻が施されていておしゃれ。

 

<1階 フロア>

 

<コート掛け>

 

床タイルも質素だけど、この場所の雰囲気を壊さない

 

感じで素敵です。

 

<1階 床タイル>

 

階段も当時の雰囲気を残して、本当にエレガント!

 

<階段眺め>

 

階段を上がると無駄に広い空間が、より豪華な空間を

 

醸し出しています。

 

<2階 階段ホール>

 

登ってすぐに和室があり、洋から急に和になっても

 

違和感が無いのが凄い所。

 

<2階 和室入口>

 

<2階 和室>

 

<2階 床の間>

 

同じフロアなのに他は洋室なので、写真だけ見ていると

 

同じ建物とは思えません。

 

<2階テラス>

 

テラスの壁には空気を循環させるための窓かな?

 

凸マークを並べてるようでおしゃれです。

 

<テラス壁>

 

そこから他の階段で下へ向かう階段に、なんか他で見た

 

建物にあった、ビルドイン式の掃除機の穴が・・・・

 

<階段>

 

良く調べていないので掃除機用の穴か分からないけど

 

セントラルヒーティングが設置されているくらいだから

 

たぶんそうかも口笛適当ですね・・・・・・

 

<ビルドインされた掃除機?>

 

地下へ続く階段も重厚感があり素敵です。

 

<B1へ続く階段>

 

地下階段を降りるとすぐ横に、セントラルヒーティング用の

 

ボイラー室があり、何とも心くすぐらせるボイラーが鎮座して

 

います。

 

<B1ボイラー>

 

地下からの採光用窓もデザインされていておしゃれです。

 

<B1窓>

 

全部撮ったわけではないですが、要所要所にある灯りが

 

とてもおしゃれで、思わず撮ってしまいました。

 

<様々な灯り>

 

庭から見る建物はススパニッシュ建築といわれる建築

 

様式らしく異国情緒満載です。

 

東京大空襲でも焼失を免れてほぼ当時のままというのが

 

凄いですねびっくり

 

<庭からの眺め>

 

庭にも井戸や、なんでこんなところに椅子1脚なんて

 

場所もあり不思議な感じ・・・・・・

 

<謎の椅子>

 

<井戸>

 

建物裏横には竹林と地下への入り口などお洒落な

 

造りになっていて見ていて飽きません。

 

<庭側 横>

 

帰りに靖國神社へお参りに行ったら桜もちらほら咲いてましたニヤリ

 

<靖國の桜>