今年の飲食業を考える | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

年始から今年の飲食業について考えていました。

しかし、正月明けわずか数日で
新型コロナウィルス感染拡大状況が一変。
いよいよ、また、やって来た。

この2月から3月辺りの国内は再び感染拡大期なのだろうと思います。
いや、もっと早まるか。

感染拡大防止策と経済再生策。
政府はどう施策を打つだろうか。

飲食店は今現在、普通に商売をやっていますので
これまで出ていた飲食店に対する協力金は無くなっています。
これが普通の姿です。

今後、営業自粛や時短要請になるかもしれませんが、
そうなろうとなるまいと、
この先の飲食店は自力での収益改善を考え、
行動しなければなりません。

コロナ禍で価値観やライフスタイルに変化が起こり
今や定着しつつあることへの対応。

従来から有った物価高問題への対策。
特に昨年来、飲食業界には原価高と材料確保不安定と言う大きな課題に直面しています。
(入ってこないのは食材だけではないけど)

コロナ禍で飲食店が
店内飲食だけ=一つの販売チャネルだけ…では脆弱だと完全に判明しました。

飲食店の変化と挑戦は必須。
勝てなくても負けない戦いをしなければ。

繁盛店の条件の一つは
次に踏み出す一手を常に考えて動いていること。

世の中に繁盛店は約1割しか存在しないので、
ごくわずかだけの繁盛店的発想が求められます。

と言うことで、
三連休が明けていよいよ今週からは仕事のギアが上がりますね。

今年は特にこれといった大目標は立てませんが
関わる皆さんの商売繁盛を実現するのみです。

外食が本来持つ価値と本質を
今年も追求したいと思います。


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