唐松岳への日帰り登山レポート。
いよいよ登山開始です。
今回の目的地は当初は山頂ではなく、
途中の「八方池」としていたので、
ハイキング気分でとても気楽にスタートしました。
このように、最後のリフトを降りて標準で70分。
登山装備無しでも全く問題無いのです。
リフト終点駅前の八方池山荘。
ここから歩き始め。スタートです。
平日でも、まあまあ登山客がいましたよ。
唐松岳はリフトで高度を稼げて、難所が無く、急登もほぼ無く、頂上まで比較的短時間。
アルプス初心者向きのそれでいて達成感や満足度の高い山です。
白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳の白馬三山。
この景色が本当に見たかったんだよね。
第二ケルン。
左は鹿島槍ヶ岳。右は五竜岳。
唐松岳に連なる山々も見たかった。
来年こそは行かなきゃと思っています。
昨年越えた不帰の劍。
やっぱりカッコいい。
白馬村。
ようやく八方池が小さく見える場所まで来ました。（見えますか？）
前回は池の全貌が全く見えず、
むしろ池にはまりかけた程なので
八方池全体を見たのはこれが初めて。
想像よりかなり小さい。
抜けるような青空に山々がとても映えます。
こうやって写真を撮ると池が大きく感じるんですね。
八ヶ岳の奥に富士山が小さく顔を出してくれました。
こんな感じで風景を写真に納めることに夢中になっていたので
かなりのんびりした山登りに。
ま、それでも目的地の八方池までは無事に着きました。
この時点で10時30分を回っていました。
実はここで帰るには少し早すぎる時間です。
かといって、この先に上がるにはちょっと遅めな時間でもあるのです。
「10時30分か…」
この先、頂上までの標準時間が2時間30分。
頂上からリフト駅までの下りの標準で３時間。
合計5時間30分。
最終リフトが16時40分。
頂上へのタッチアンドゴーなら間に合う。
多分今シーズン最後たがらピークハントしたい。
そして、夏に登った剱岳を裏側から見たい。
…と、思ったら
急にトレッカー魂に火が着きました。
頂上に行こう！
と言うことで、
やはり八方池で引き返すことが出来ませんでした(笑)
次回、唐松岳登山編最終回へ続きます。
ブログランキングに参加中です。
今日もココをポチッと。
応援の一票クリックを。
↓↓↓
■石川の飲食業アドバイザー山さん■
業務内容の確認や各種お問い合せは、オフィスアユートで検索の上、ホームページをご覧ください。