何故に接客が好きなのか? | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

今週は荒れ荒れの天気の中、

福井県での経営改善支援案件からスタートしました。



このところ、石川県民の自分を

たまに福井からお呼び頂いていますが、有難い限りです。

お呼び頂ければ全国行きますよ。

いや、全国行って仕事したい。是非、呼んでください。



さて、今日は久しぶりにサロン(エプロン)を巻いて

接客サービスのOJTもしました。

やはり、お店(現場)でのお客様とのやりとりは楽しい。

しなくて良いのに接客してしまう(笑)



もともと飲食店での仕事、

正確にはカウンターでの仕事にのめり込んでいったのは、

店に入るまでは見ず知らずのお客様と

店員としてコミュニケーションすることが楽しかったから。

お客様とのやりとりか刺激的で楽しかったからです。



様々なお客様と、

仕事(=作業)をしながらコミュニケーションを取っていると

お客様を元気にして差し上げることもあれば、

こちらが勉強になることもあるし、

懐かしい再会や、

一期一会の出会いもあります。

これ、すべてヨロコビです。



もちろんお叱りを頂くこともありました。

泣かされるほど、ひどく激しく叱られたことも。



でも、ありがとうを言われることの方が圧倒的に多い。

こちらの方がむしろ「ありがとう」なのに。


20代の頃のサービス師匠だったあるオバサンに

「カウンター商売は顔だけの付き合い」という言葉を教わりました。


一瞬だけど、名前も知らないけど、

お客様の人生と自分の人生がシンクロする。

こんなに素晴らしい仕事は無いんだよな~。

AIが発達しても人に取って変われない仕事…のはず。



そうしたことも若い世代に伝えたいと

今は使命感を持って起業して、こんな仕事をしています。




鰤起こしが凄いけど、

もうひと頑張りします。



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■石川の飲食業アドバイザー山さん■

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