とあるファストフードにて・・・ | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

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昨日実際にあった、

とあるファストフード店でのお話。







子供がその店に有る、おもちゃのセットを欲しいからということで、


とある大手チェーンに行きました。



注文カウンターの反対正面には、お目当てのおもちゃのショーケースが・・・。



おもちゃは8種類。「一人一つだよ!」の号令の下、


二人の子供は吟味を始めます。




決まるまで、本当ーーに長い時間かかりました。



ちなみに、昼のピークタイムを外していたので来客はその時は少なく、


僕自身などは、朝から何も食べていなくて、


遅めのランチだったので、


それでもおもちゃが決まらないと、メニューの注文が出来ないから


待つこと=迷うこと約7~8分。




やっとのことで、おもちゃが2種類に絞り込まれました。


そして、ようやく注文を・・・。




そこで、事件が。





おもちゃの番号を二つ伝えたところ、


該当のおもちゃは無いとのこと・・・。


それどころか、今在庫しているのはたったの2種類だとのこと・・・。





(-_-)







その店員さんは、


カウンターの中から


真っ正面にいる私たち親子の会話や、やりとりを


ずーーーーーーーっと見ているんですよ!



もっと早く言ってよーっ・・・て!



って言うか、


それ以前に、



そのショーケースに有りもしないおもちゃを飾っておかないでしょう?普通。


もしくは「品切れ中」の張り紙するとか・・・。



全部有ると思うから、全部の中から一生懸命考えて迷っていたわけです。






子供達は考えた末のおもちゃが無いと言うことで、がっかり・・・。



仕方なく、2種類しかない在庫品で「我慢」する羽目になりました。






選び始めの時とか、とにかく最初に言ってくれたり、わかっていれば、



ここまでいろいろと迷うことも無かったし、



状況や心境も変わったはず。



他のお客様もきっとそうなんじゃ無いかなぁ。









我々が、


メニューを「欠品」したときに、お客様は多分こういう気持ちに近い感情になるのかな?


・・・なんて思いました。




そして、自分の所では、こういうことを起こさないように・・・と



あらためて肝に銘じた出来事でした。

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