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昨日実際にあった、
とあるファストフード店でのお話。
子供がその店に有る、おもちゃのセットを欲しいからということで、
とある大手チェーンに行きました。
注文カウンターの反対正面には、お目当てのおもちゃのショーケースが・・・。
おもちゃは8種類。「一人一つだよ!」の号令の下、
二人の子供は吟味を始めます。
決まるまで、本当ーーに長い時間かかりました。
ちなみに、昼のピークタイムを外していたので来客はその時は少なく、
僕自身などは、朝から何も食べていなくて、
遅めのランチだったので、
それでもおもちゃが決まらないと、メニューの注文が出来ないから
待つこと=迷うこと約7~8分。
やっとのことで、おもちゃが2種類に絞り込まれました。
そして、ようやく注文を・・・。
そこで、事件が。
おもちゃの番号を二つ伝えたところ、
該当のおもちゃは無いとのこと・・・。
それどころか、今在庫しているのはたったの2種類だとのこと・・・。
(-_-)
その店員さんは、
カウンターの中から
真っ正面にいる私たち親子の会話や、やりとりを
ずーーーーーーーっと見ているんですよ!
もっと早く言ってよーっ・・・て!
って言うか、
それ以前に、
そのショーケースに有りもしないおもちゃを飾っておかないでしょう?普通。
もしくは「品切れ中」の張り紙するとか・・・。
全部有ると思うから、全部の中から一生懸命考えて迷っていたわけです。
子供達は考えた末のおもちゃが無いと言うことで、がっかり・・・。
仕方なく、2種類しかない在庫品で「我慢」する羽目になりました。
選び始めの時とか、とにかく最初に言ってくれたり、わかっていれば、
ここまでいろいろと迷うことも無かったし、
状況や心境も変わったはず。
他のお客様もきっとそうなんじゃ無いかなぁ。
我々が、
メニューを「欠品」したときに、お客様は多分こういう気持ちに近い感情になるのかな?
・・・なんて思いました。
そして、自分の所では、こういうことを起こさないように・・・と
あらためて肝に銘じた出来事でした。
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