こんにちは!

50代の女性の生き方を発信している
山口朋子です
 
先日、1分リセット片づけコーチ
石牟礼ともよさんの片づけレッスンを受けました。

私は、片付けは得意な方で、
家中、いらないものを捨てて
きれいに収納するのが好きなのです。

だから、正直、片づけレッスンは
不要かなと思ったのですが、
受けたのには理由があります。

我が家のLDKは、
セミナールームを兼ねています。



セミナーの時はこうなりますし、



お茶会などではこうなったり、
家族だけの時は、テーブルがコンパクトになります。

元々セミナールームとして使う設計なので
キッチンは、収納がほとんどないのです。



食洗機もビルトインしているので
コンロ下の引き出し3つしか収納スペースがありません。

なので、調理や食事のしたくの時は、
離れた食器棚までお鍋や皿を取りに行き、
不便だったのです。

それをともよさんに相談したくて
自宅まで来ていただきました。



まずは、引き出しの中のものを
全部出して、ともよさんが聞きます。

普段の食事で使う食器と調理器具はどれですか?

私が「これは、よく使うけど、
こっちの使う頻度はあまりないかな〜」
と1つ1つ指差すと、どんどん仕分けていきます。

次に、離れた食器棚(作り付けの収納棚)の
中のものも全部取り出して、
使う頻度を確認し、こちらも仕分け。

すると、コンロ下の引き出しに入れる
スタメンと、離れた食器棚に入れる予備軍が
明確になっていきます。

これはすごい!

私は同じ種類のものは、1カ所に置いていました。
 
たとえば、グラス類は、
お客様用のワイングラスも、
家族が普段使うグラスも、
同じところに入れていたのです。

ところが、ともよさんは、使う頻度に合わせて
同じグラスでも、あちこちに収納していきます。

毎日使うグラスは、キッチンの引き出し、
お客様の用のワイングラスは、
食器棚のいちばん上、
たまに使うグラスは、目の高さに、
という具合です。

同様に、毎日使うんだけど、
遠い食器棚に入れていた大皿も
スタメンとしてキッチンの引き出しに収納。

そのお皿は12枚組なのですが、
家族の人数分だけキッチンの引き出し、
その他は、離れた食器棚へ。

同じ種類のお皿は、同じ場所に、
という私の思い込みを
ともよさんは見事に壊してくれました!

収納が小さいからこそ、
毎日使うものだけをスタメンにしよう、
という超実用的なアイデアです。

それにより、離れた棚にあった
フライパンやお鍋も、キッチンの引き出しに来ました。



毎日使う食器たち。



毎日使うフライパンや鍋やまな板。

そして、使用頻度が少ないと判断したものたちは、
遠い食器棚へ〜。



食器棚の中も、右は普段使いのもの、
左はソファの後ろで使いにくいので
食品ストックや頻度の少ない食器になりました。

見た目ではなく、種類でもなく、
完全に、動線と使う頻度で
モノの住所がバッチリ決まったのです。

これなら、使った後も
迷わず1分で元に戻すことができます。

だから、「1分リセット片づけ」が
可能なのですね。

今同居している娘と孫のミルクや除菌用品も
置き場所が決まり、すっきり。

しかも、どれも取り出しやすくなりました。

基本は、1アクションで取れる、
デッドストックにならないように奥にしまわない、
立てることでコンパクトに収納など
細かいワザもたくさん見せてもらいました。

今回、4時間半ほどかけて
キッチンの収納部分のレッスンを
してもらいましたが、このおかげで
今後、大幅に時間の節約
(物を探す時間を含めて)ができます。

なにせ、使う場所に欲しいものがある、
最小動線で手に取れる、
全てのものに固定の住所が決まったので
片づけにもう迷わないと良いことづくめ!

今回のレッスンの様子を、
ともよさんのブログでもご紹介いただきました。

 


生活の中のちょっと困った、不便を
片付けが解消してくれるって素晴らしいですね!

モノが多い、片付かない、いつも探し物をしてる、
片付けが苦手な方は、
一度、ともよさんのレッスンを受けてみて!

本当に目からうろこな気づきが
たくさん得られますよ。



ともよさん、このたびは
本当にありがとうございましたドキドキ

ともよさんのブログ

 


ともよさんの公式サイト