息子が持ち帰った通知表に、
遅刻が「1」とあった。
私は、1回くらいいっかーと思ったが、
ダンナはそうではなかった。
ダンナ「おまえ、遅刻したんか?覚えがあるんか?」
息子「してない」
ダンナ「ほんまか?」
息子「してない」
(↑息子の「してない」は、
もし「わからない」「覚えてない」と答えようものなら、
ダンナ「なんで覚えてないんじゃ!」
と怒られるのが目に見えているため、
そう答えるしかなかったと思われる)
翌日、息子は、
ダンナに先生に訊いてみろと言われ、
訊きに行ったところ、
遅刻だよ、◯月△日の雨の日に8:30を過ぎて教室に入って来たよ
と言われたらしい。
息子が塾で不在の時に、それをダンナに話したところ、
ダンナ「あいつ、遅刻してないって、何度も言ったよな?遅刻じゃないなら、なんで先生に、間違いだとも何とも言わんのか?」
と、私、に尋ねてきた。
私「さあ…なんでだろうね」
ダンナ「さあ、じゃなくてー」
とキレ気味に、私、に答えを求めてくる。
仕方なく、
私「間違いというより、先生と息子に認識の齟齬があるとか?」
ダンナ「どういう齟齬なんか?チャイムは鳴るんか?遅刻したら遅刻だって先生は本人に言わんのんか?数秒でもいけんのんか?」
知るか!
学校に行ってるのは私じゃないわ!
私に正解を求めるな!
おまえから学校に聞けや!
どんな答えをしても、必ずつっかかってくる。
ちまちま、小うるさい。
頑固ジジイというのはこういうやつを言うんだろうなと思った。