おいしいもの・うどん

麺類、大好きです

夏場は食欲がなくても食べられるそうめんや冷やしうどん、冬場は温かく食べられる麺類全般。

通年で、手軽に食べられるパスタ類。

パスタはちょっと手をかければワインにも合うので、軽く飲みたい日にも作ります

お蕎麦はあまり食べないけど、たまにものすごくてんぷら蕎麦が食べたくなります

夫も麺類大好き

休日のランチは大抵麺類です。

、、、これは、単に私の手抜きでもあるのですが

種類もいろいろ購入しています。

パスタはロング＆ショート各種５種類はキープ。

お蕎麦は常時２種類くらいですが、うどんはあれこれ買い漁ってしまい、

気付いたら何日うどんだけで生きていけると思うようなストックになることも

結婚直後は共働きだったので、冷凍庫も割りと余裕がありました。

常に箱アイスがありましたから

あのスペースはどこへやら

いつの間にか冷凍ストックがどんどん増え、とばっちりを受けて冷凍庫から消えたものがあります。

それは、、、冷凍うどん。

５食パックを購入すると、結構場所を取るのです

最初はまだ冷凍ストックなんてそんなになかったので余裕でしたが、

「専業主婦」として本格的に料理をがんばり始めたころから

「食材は安い時にまとめ買い、小分け冷凍して保存」が当たり前になりました。

この結果冷凍ストックが増え、いつの間にか場所をとる冷凍うどんは影の存在に、、、

最近はうどんと言えば乾麺ばかりでしたが、おうちＣＯ-ＯＰ（http://www.ouchi.coop/index.html ）さんの配達員さんオススメということで、久々に冷凍「讃岐うどん」購入。

さて、冷凍うどんってどう調理するんだっけ、、、と見ましたが、簡単早い

今まで食べていた乾麺は１０分ゆでて５分蒸らす、とか１３分ゆでる、とか。

お湯を沸かす時間もかかるし、すぐに食べられないのがちょっぴり不満でした。

でも冷凍うどんは早い

お湯さえ沸けばゆで時間１分だし、電子レンジなら４分で完成

すぐに食べられるのがとてもうれしいトコロ

しかも、味もおいしいです

コシもあるし、これなら毎日のランチがもっと簡単になる、、、

パッケージにあった通り、ゆでてから溶きたまご＆だし醤油にからめたり、普通につけうどんにしたり。

５食パックでしたが、もう残り１食です。

早すぎ、、、

また購入したいのですが、困ったのはやっぱりスペース

特に今週はコストコに行くのです。

また大量買い＆小分け冷凍の毎日です。

大きい冷凍庫、欲しいなぁ

冷凍庫だけでも、、、欲しい

おいしいもの・キウイ

しばらくドラクエに夢中になっていました。

９ではなく、リメイクされた６

このシリーズはいくつかプレイしたことがありますが、６はさっぱり。

この頃は、DQシリーズに飽きていたのでしょう。

で、時間ができた今、また遊びたくなっているようです。

リメイク版４＆５もしっかりくりあして、やっと６にたどり着きました

でもラスボスが全然倒せず、なかなかクリアできません、、、

でも、毎日の家事はこなさないと生活にならないのです

特に食事の支度はしっかりと

特に最近は花粉も飛び始め、テンションも下がりがちです

せめて好きなものでも、と注文したのが

おうちＣＯ-ＯＰ（http://www.ouchi.coop/index.html ）さんのフルーツ。

今回は「不揃い国産キウイフルーツ」を注文しました

普段あまり食べないのですが、こういう機会にでも食べてみようかと思って注文。

普段から食べているわけではないので、多少不ぞろいでも気になりませんｗ

約５００ｇということで、ウチのパックには５個入っていました。

だいたい１個１００ｇくらいなのですね。

最初はまだ若干固かったので、しばらく常温で放置。

様子を見ながら待って、４日くらいしてから頂きました。

まずはお約束、半分に切って。

、、、でも、私はこの食べ方があまり好きではないのです

なぜでしょう。

スプーンでキレイにすくえないので、面倒に感じるのかもしれません。

お子様、、、

なので皮をむいて、輪切りにしてみました。

ヨーグルトがあるので、それをちょっとソース代わりにかけてみたりして

まだちょっと固めでしたが、おいしいキウイでした

結局その食べ方で３個頂き、残りは角切りにして冷凍庫へ

そのうち、ヨーグルトのトッピングにしておやつに頂く予定です

食べたもので、カラダが作られるわけです。

できれば国産品、と思う毎日です。

「アバター」

３D作品、初めて観ました

「アバター」

イマイチ興味はなかったのですが、同僚にすすめられたという夫に負け、観に行ってきました。

内容はまぁ、うん。

よくあるストーリーでした

地球から遠く離れた星・パンドラ。

原住民・ナヴィは自然に感謝し、自然とともに生きる部族。

独自の文化を持ち、精霊を信仰し、大きな木の内側に築いた村で自然と共存しながら穏やかに暮らしていた。

そこへやってきたのはエイリアン・地球人。

地球人が求めているのは、貴重な鉱石。

その大きな鉱脈は、ナヴィが暮らす巨大な木の下にあった。

掘り起こすには木を倒さねばならない。

邪魔になるのは、ナヴィの村。

地球人はなんとかしてナヴィを木から移住させようと、ナヴィとの接触を図る。

開発されたのが、地球人とナヴィのDNAを掛け合わせた体、「アバター」だった。

アバターはDNAの持ち主の脳とリンクし、持ち主のイメージ通りに動く。

この体でナヴィ村にもぐりこみ、なんとか彼らの信頼を得ること。

これが計画の目的だった。

しかしそれはあくまでも「表の目的」。

事故死した双子の兄の代役としてパンドラに降り立った元海兵隊員・ジェイク。

彼は海兵隊での事故で、下半身不随の身だった。

ジェイクに課せられたのは、裏の目的。

「ナヴィの住む村の構造を知らせろ。

　それがわかれば、万一の際にも村を効果的に攻撃できる。

　成功したら、お前に「本当の足」をやろう」

ジェイクはナヴィの村に入り、族長の娘・ネイティリから生活全般について学ぶ。

敵意をむき出しにしてジェイクをバカにしていたネイティリも、だんだんとジェイクに心を開く。

そしてジェイクはナヴィに馴染むほどに、自分の任務に疑問を抱くようになった。

本当に、ナヴィを追い出して良いのだろうか。

自分は、何か大切なことを間違えているのではないか。

地球人として生きるか、ナヴィとして生きるか。

ジェイクに決断の時が近づく、、、。

序盤から、なんとなく後で活躍しそうなものたちがちょこっとずつ出てきて、複線張ってますねぇ、とニヤリ。

単純で、わかりやすいと思います。

でも３Dにする必要があったかは疑問。

目が疲れてたいへんでした

長いし。

だいたい３時間近くあります。

もうちょっと短ければ、もっとラクに観られたかもしれません。

でもこれから、きっと３D作品は増えますよねぇ。

結構視力が低くて目が疲れやすいので、ちょっぴり気が重いです

「幻夜」東野圭吾

「白夜行」に続いて、一気に読んでしまいました。

今度は「幻夜」。

もちろん図書館有効活用ｗです

今回も「悪女」登場

コトの発端は、阪神淡路大震災。

大地震に襲われて廃墟となった街で、水原雅也は叔父・米倉敏郎を手にかけてしまう。

衝動的に叔父の頭に瓦礫を振り下ろし、嵐が過ぎ去ってから呆然とする雅也。

はっとして辺りを見回すと、すぐ近くに若い女性が立っていた。

呆然と雅也を見つめる女性。

見られたか？

慌てて近寄るも、彼女は逃げてしまう。

次に出会ったのは、避難所の中だった。

新海美冬、と名乗る彼女。

美冬は雅也の行動を見ていたのか。

確かめたくて雅也は彼女のあとをつけ、遭遇した危機から見冬を救う。

それがきっかけで言葉を交わすようになった２人は、家族を亡くした者どうし。

新しい生活を始めるために東京に向かう。

ところが「新しい生活」は、恐ろしいまでに美冬の策略に満たされていた。

美冬に疑いを向ける刑事・加藤。

一匹狼を思わせる加藤は、独自の捜査で美冬にある疑いを抱く。

そして雅也もまた、「あの日」の事実を確かめるため、美冬のもとに向かう。

美冬は一体何者か。

最終目的は一体何か、、、。

こんな感じでしょうか。

また「白夜行」雪穂に続いて、美冬が見事な悪女っぷり

そんな人いないってとツッコミたくなります

私が知らないだけで、実は本当にいるのかなぁ、、、？

でも雪穂も美冬も、友達がいなくて気の毒に思います

地位も名声も美貌もあっても、一緒に喜べて、一緒に悲しめて、一緒に過ごせる友達がいないってさみしくないのでしょうか？

内面は孤独でも、地位や名声や美貌があれば、さみしくはないのかな？

凡人の私にはわかりません

この作品、「白夜行」の姉妹版だそうです。

確かに主人公の身元がよくわからないという点で、続き物と読めてしまいます。

謎の悪女・美冬。

美冬の過去に疑いを持つ人物がいなくなることで、更に続ける余地はできたし。

まだまだ悪女、続く

「白夜行」東野圭吾

最近また注目されている東野作品、今回は図書館にお世話になりました。

この方の作品は作風がいろいろで、ハマるものあり、全くダメなものあり。

本当に豊かな作風です

最近は諦めて、読む前にある程度立ち読みするか図書館で借りるようにしています

それで気に入ったら、また読みたくなった時に購入です。

本はすぐにたまってしまうので、しまうスペースもないし

今回借りた「白夜行」は、私にはかなり面白い作品でした。

何年か前に、ドラマにもなったような記憶があります。

１９７３年。

大阪で起こった、１つの殺人事件。

被害者は質屋の主。

被害者には、妻と息子・亮司がいた。

最後まで有力な容疑者だった女性には、娘・雪穂がいた。

２人の子供は、それぞれの道を歩む。

美しく成長した雪穂の周りで起こる小さな事件。

雪穂が関わった確証はない。

けれど事件が起こる度、雪穂の周辺には変化が起こる。

それは、雪穂にとって大きなプラスとなるもの。

影を持ったまま成長した亮司が隠す、過去の事件。

片腕ともなる友人を残し、姿を消した亮司。

全く接点がないように思えた２人の人生には、隠された過去があった。

気付くものはごくわずか。

最初の「きっかけ」となった殺人事件。

１人の刑事の執念とも言える捜査の結果、とうの昔に時効を迎えた事件の真相は明らかにされるのか。

主役は２人です。

亮司と雪穂。

でも個人的には、希代の悪女とも言える雪穂が主役のような気がします。

本当にスゴイ悪女ぶりです。雪穂。

友達もいなく、きっと本当に信じられるのは亮司だけなのでしょう。

夫さえも、自分がのし上がるための道具に過ぎません。

それでも成功したい、のし上がりたい。

そういう生き方を否定はしません。

でも私にはできない行き方です。

さすが東野圭吾、と思うほどの緻密なストーリーでした。

この緻密さが大好きです