「もっと健康になりたい。」
「体にいいことを続けなくちゃ。」
そう思うほど、
なぜか心やカラダが疲れてしまう、、、
そんな経験はありませんか?
健康のイメージってなんとなく
「つくるもの」「頑張って手に入れるもの」と思いがち。
でも本来、健康とは
“努力の先にある状態”ではなくて、
“自然に戻るプロセス”だったりします。
私たちのカラダは、
常に自分でバランスを取り戻そうとしています。
たとえば風邪をひいたとき、
発熱や倦怠感は「壊れたサイン」ではなく、
カラダが自ら整おうとする調整反応。
呼吸、体温、心拍、消化
どれも、
「整えるためのリズム」を持っています。
健康とは、
この自然のリズムが静かに巡っている状態。
健康は「戦い」ではなく「調和」で
整えるとは、
カラダの内側に元々備わっている秩序に戻ることなのです。
なのだけれど、
「健康になろう」と頑張るほど、
私たちは知らず知らず緊張しています。
“頑張る”という言葉には、
力を入れるニュアンスがあります。
力が入りすぎると
呼吸は浅くなり、
カラダは硬くなっていく。
未来の「もっと健康な自分」を目指して焦るほど、
カラダの感覚は鈍くなっていくのです。
整えるとは、“何かを加える”ことではなく、
不要な力や考えをほどき、
自然の条件を整えること。
不要な力を手放したとき、
カラダは静かに、
もともとのリズムを取り戻します。
「何かをする」よりも、「何かをやめる」こと。
「変えよう」とするよりも、「還ろう」とすること。
その穏やかさの中で、
カラダは自ら整う力を思い出していきます。
健康は、頑張ってつかむものではなく
自然のリズムに耳を澄ませ、
そこに身をゆだねた先にある
健康とは、“自分を変える努力”ではなく、
“自分に還る流れ”の中にある。
私はそんな風に考えています。
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