プライベートスタジオ アンスリール
パーソナルトレーナーのＡＩです
朝１でシルクサスペンションの
ご予約を入れられてた生徒さまが
来られてからおっしゃったこと。
先生。実は朝起きてから腰が痛くて…
来て良いものか迷ったのですが…
でも休みたくなくて。
だからいつもみたいに
動けないかもしれませんがすいません。
その言葉をお伺いして
あ！そうなのか と気づきました。
うちのスタジオは
プライベートセッションが主なので
通われている方の目的や、
意識の向け方もそれぞれ全く違います。
最初から
痛みや疾患があるから
それをどうにかしたくて通われている方は
痛みがある状態でレッスンに来られるのが
普通だと思われている。
でもこの方は
しっかりトレーニングをされている方で
内容もかなりハードなもの。
トレーニング＝頑張らないといけない
→痛みのある状態では
レッスンできない
そんなふうに思われていたんですね。
いや。思わせていたのか。
これは私の力不足。
何のための
プライベートセッションであるのか
その価値を伝えられていませんでした。
今日のその方の体に必要なこととして
私が提案させていただいたこと。
◆腰痛を和らげるストレッチを行う
◆手技で痛みのある箇所と固まっている箇所をほぐす
◆腰に負担をかけない体の使い方を覚える
まずはどういう状態で腰を痛められたのか
ヒアリングして
痛めた場所と角度など特定し
その痛みに則したストレッチを行いました。
腰痛を和らげるストレッチも
どういった角度で
どのように傷めたかによって
ストレッチ方法も変わってきます。
自分で知らずにやってしまうと
かえって痛みが増すことも・・・
そして日常生活で、腰の痛みがある時に
痛みをうまく逃がす体の使い方を
実践しながらお伝えさせていただきました。
終わってから
『めっちゃ腰が伸びた！すごい楽～！
今日は本当来て良かったです』
そんなふうに笑顔で言っていただけて
次の日にはこんなご感想をいただけました！
こういうのがトレーナーにとって
１番嬉しいこと。
そして元気になられていたら
来週はまたトレーニングを
頑張ればいいんですから
プライベートセッションはその方が
今日まさに必要なことを提供するもの。
のどが渇いたとおっしゃるお客様に、
いやいや栄養があるから
食べる方がいいですよ
と無理やり食べ物を提供する。
そんなことはどんなお店もしないですよね。
その時は、お客様が求められている
飲み物をお出しする。
この上なく単純な例えですが(笑)
プライベートセッションは
それと同じようなものだと思ってください。
もちろん本当につらい時は、
お医者様に行ったり、
安静にすることが最優先。
でも抱えてる慢性的な痛みであったり、
『どうしようかな。行ってもいいのかな』
と迷われる場合であれば、
遠慮なくご相談ください。
いろんな痛みを抱えた方も
たくさん来られていますので
何か改善できるヒントが
見つかるかもしれません。
【どんなことでも言える自分のトレーナー】
皆さんにとって
そんな存在でありたいですね
