若葉や花々の香に溢れる五月、皐月(さつき)に入り 今日はウグイスの声も朝から響いておりました。 雲龍院の開山さん(初代住職)は 竹厳聖皐(ちくがん しょうこう)という御名で、皐 の文字が入っているからでしょうか? 特にこの月は 境内に典雅荘重の趣きを感じます。
さて 昨年 完成した水琴窟ですが、こちらの音色も益々清らかに鳴り響いております。茶道 織部流扶桑派の尾崎宗匠により [ 龍淵のさやけし ] と名付けられましたが、庭師の斉藤さんが一年がかりで石の看板を彫刻して下さいました。ほっこりと出来る 癒しのスポットとして 「ここでお抹茶が飲みたいです!」と仰る方が続出しております。
そして、今 一番の見どころは [悟りの間] の奥に咲いているシャクナゲ。悟りの窓や迷いの窓を通して眺めるのも良いのですが、実は [蓮華の間] からピンク色の大きなハートに見えるのです。 新婚ホヤホヤ 庭師の斉藤さんの計らいかしら???
いやいや、大黒様から斉藤さんへの祝福に違いありません。
[しきしの窓] の障子を開けて、右側の毛氈から眺めてご覧下さいね。


