フランス・コルシカ島の旅:その4 アジャクシオ | フランス家庭料理教室un petit peu(アン・プチ・プ)

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リゾート地ボニファシオから、車でナポレオンの故郷である首都アジャクシオへ向かいます。

ドライブ途中にコルシカらしい山間の村、サルテーヌに立ち寄りました。

 石造りの古い家が立ち並ぶ美しい村です。


いよいよコルシカ最大の都市アジャクシオに到着。


街のあちこちにナポレオンの銅像があります。

 

まずは、街をぐるっと巡る人気のプチトランに乗車しました。


ただの観光電車と思いきや、街の中心部から眺めのよい海沿いの道まで、かなり広範囲を巡ってくれました。

 

次はアジャクシオの街歩き。

なんと、街中の細い路地にナポレオンの生家が残っています。


今は博物館として公開されています。

日本語の音声ガイドがあるので助かります。


街の中心広場には、毎日午前中にマルシェがたちます。

屋台で揚げたてのチーズ入りベニエをつまみぐいしたり。

ジャムやハチミツを試食させてもらったり。

どれも風味豊かでおいしくて、つい買いすぎてしまいました。

 

アジャクシオはレストランも充実していて、ミシュランガイド掲載店もあります。

ここはその一軒。テラスはすでに予約で満席だったので店内に案内されました。

料理も盛り付けも洗練されていて、とっても素敵なお店でした。

 

コルシカに限らず、フランス人は本当にテラスが大好き。

海沿いの道はもちろん、街中の狭い路地にまでテーブルが出ています。

食事中に近所の犬がテラスを駆け抜けたり、子供たちのボールがころがってきたり笑。

私もいつもにぎやかなテラス席で食事を楽しみました。

 

次は、絶景のコルシカ鉄道の旅に続きます。