フランス・コルシカ島の旅:その1 バスティア | フランス家庭料理教室un petit peu(アン・プチ・プ)

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2019年6月下旬〜7月初旬、フランス・コルシカ島を旅しました。
 
最初の滞在地は、コルシカの玄関口「バスティア」。
大きなフェリーも停泊する港町です。
 

車でコルシカ島をゆっくり一周する気ままな旅です。

 

レンタカーはシトロエン。座席のマッサージ機能にじわる...(笑)

 
今回の旅の目的は、コルシカ島の素晴らしい景色と美味を満喫すること。
 
まずは、コルシカ名産のひとつ、ヤギのミルクから作られるシェーブルチーズ。
ほろっとした独特の食感の風味豊かなチーズです。
 
春〜初夏限定のフレッシュチーズ「ブロッチュ」は、ミルキーな味わいでクセがなく、料理にもお菓子にもよく使われます。
 
熟成したハードタイプのチーズも種類豊富で絶品です。
 
車で可愛らしいチーズ工房にも足を伸ばしました。
 
山奥にある工房で、近くには牛が放牧されていました。
 
呼んだらこっちを見てくれました。
 
レストランでは前菜の定番、シェーブルチーズの盛り合わせを。
 
ビストロではブロッチュチーズ入りのふわふわベニエを味わいました。
 
表面をこんがり焼いたシェーブルチーズをのせたサラダも定番。
とろりと溶けたチーズが美味です。
 
マルシェの屋台では、一口サイズのブロッチュのベニエをつまみ食い。
 
揚げたてアツアツです。
 
ブーランジェリー&パティスリーでは、ブロッチュのタルトを。
これが美味しすぎてバスティア滞在中は毎日食べていました。
 
ブロッチュチーズを使った代表的なお菓子「フィアドーヌ」は街の人気レストランで。
お馴染みのベークドチーズケーキよりもさっぱりした味わいです。
 
コルシカ限定ヨーグルトは、なんとヤギのミルク製。
多少クセがありますが濃厚で美味。コルシカ産のハチミツをたっぷりかけて。

次は絶景のリゾート地、ボニファシオに続きますしっぽフリフリ