バターを多用しない南仏ならではの軽い食感のお菓子や、上品なハーブの花の香りのお菓子など、盛り沢山に5品ご紹介しました。
1品目は「トロペジエンヌ」
ふわっと柔らかい発酵生地にふわふわの軽いクリームをたっぷり挟んだ、南仏高級リゾート地サントロペの名物菓子。
かの女優ブリジットバルドーが愛したお菓子で、名付け親でもあります。
2品目の「ブリオッシュ・ア・テット」は、トロペジエンヌと同じ生地で作りました。
フランスのブーランジェリー定番の可愛いプチパンです。
3品目は「 バンシュラン・グラッセ・フランボワーズ」
口に入れると溶けて無くなる、なんとも軽いサクサク食感のメレンゲで、アイスと甘酸っぱいフランボワーズを挟んだ絶品スイーツ。
メレンゲは、真っ白&ベビーピンクの2色に仕上げました。
4品目は「 ラベンダーケーキ」
この夏、南仏の広大なラベンダー畑内にある蒸留所で入手した、最高級の食用可能エッセンスで香り付けをしたバターケーキ。
仕上げはラベンダー色のグラスロワイヤルで。
日本では決して入手出来ない希少なラベンダーオイルの香りを満喫していただきました。
5品目は「プロバンスのナベット」
マルセイユ発祥のナベット(小舟)形のクッキー。オレンジ花のエッセンス「フルール・ドランジュ」で上品な香りを付けました。
本場ものは固くて素朴な味わいですが、ここでは美味しく食べやすくアレンジした、リッチな生地のオリジナル絶品レシピをご紹介しました。
ミネストローネや野菜のマリネなど、軽いランチを召し上がって頂いたあと、お菓子たっぷりの甘いティータイムを楽しんでいただきました。
ご参加いただきましたみなさま、誠にありがとうございました
【おしらせ】
Dreamiaサロン「予約の取れない自宅教室~憧れのサロネーゼ」に、フランス家庭料理教室アン・プチ・プが4回にわたっての連載で紹介されました。
最終回は "ここでしか学べないこと"に出会える教室
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