こんにちは、和花みほです。
先日、知人のお子さまの「おえかき」を見ていました。
お母さまと自分を描いていました。
お母さまの洋服を緑色で塗っていました。
そのお母さまは、とても気遣いのある、常識のあるお人柄です。
前回、お子さまが、動物の絵を描いていたが、全然違う色を塗るので、正しい色を伝え塗ったそうです。
正しい色、形を伝えることも必要ですが、自分の思いをぶつける「おえかき」は、できるだけ本人の描きたいように描かせることも大切なように感じました。
お母さまは、推測ですが、通学することで、周りに何か言われ、傷つく前に.....という思いなどがあるのかもしれません。
お母さまの思いも大変愛があると感じます。
ただ、もし「おえかき」で、様々なストレスを解消している様子であれば、提出物以外は、自由に「おえかき」をさせていただきたいとも思いました。
緑色は、様々な意味がありますが、癒しや規律という意味もあります。
教育し、優しく包んでくれる母親像に合っていると思います。
お子さまは、お母さまを上記のように思っているのだろうか。
もう少し、様々な視点から知りたいと思いながら見ていました。
お母さまは、日々の生活、未来への不安、様々な要素により、一生懸命になりすぎて、普段なら見過ごさない部分を見過ごしてしまう時があるのかもしれません。
そんな時に、色彩心理学で心を落ち着かせてもらえたらと思いました。
お母さまだけでなく、一生懸命になりすぎている方々の張りつめた空気を、色彩心理学で柔らかくできたらと、改めて思う1日となりました。