自分を知ること | UNOSANO.NET 彩リノススメ

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こんにちは、和花みほです。

先日、ここ数年同じような不遇に合うという女性の話を聞きました。

 職場や習い事の目上の方と、相性がよくなく、抑えつけられてしまうとのことです。

 

好きな色を聞くと、赤と黒は、そんなに好きではないが、黒は洋服では着るそうです。

また、2色診断の色彩で、「赤と緑」、「赤と紫」の組合せがあるのですが、どちらも「赤だけより、他の色が加わることで、赤を受け入れられる」と返答がありました。

 

この「赤と紫」、生理反応色と言い、特殊な色とされています。

 この2色の組合せを好む場合、感情のコントロールが上手くできない傾向があります。

 

彼女の話をよく聞いていくと、

彼女は、できるだけ争い事を避けたいという思いから、「私が、我慢して済むのなら.....」と我慢の積み重ねをしてしまい、最終的に爆発して、目上の人との関係がこじれてしまうようでした。

本末転倒な結果となっていると、本人も話ながら気づけたようです。 

 

 

彼女は、補色の組合せも好む傾向にあり、そういう人は感受性が強く、多くの情報を処理するためのアウトプットが上手くいかないと、より感情の波が激しくなってしまいます。

 

彼女には、「自分自身を理解していただく」こと「コントロールすること」を目標に、まずは、いくつかのストレス解消法を持つよう提案させていただきました。

また、サプリメントカラーは、明るく楽しいイメージを持てるよう、ピンク、黄緑、黄色、オレンジや茶色を提案させていただきました。

話すことで気づけたことが、彼女の一歩となり、さらに色の力で、乗り越えていただけたら嬉しく思います。

 

色彩心理学は、とても奥が深く、その結果によっては、混乱が訪れることもあります。

しかし、目をそらさず続けることで、自分の本質を知ることができるものだと思います。

美しい色彩を眺めながら、様々な自分を振り返る時間を持ってみるのも、いい経験になりそうです。

 

 

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