こんにちは。宇野きおです。
皆様は願掛けをするとき、
幸運を手にしたいとき、
何に頼りますか。
神頼み、占い、人に相談するなど。
様々な方法があります。
本日はタイの願掛けに利用されている色についてのお話です。
タイでは曜日毎にテーマカラーと仏像が存在します。
参拝する際は自分の生まれた曜日の仏像に向かい、
生まれた曜日のカラーを身につけ、
願掛けをするようです。
日本では特にない習慣ですが、
誕生石を身につける行為が類似しているかもしれません。
= 各曜日の色 =
日曜 赤
月曜 黄
火曜 桃
水曜 緑
木曜 橙
金曜 青
土曜 紫
タイ国王のお誕生日は月曜。
国民が身につける物が全て、
黄色の服や小物になるそうです。
曜日カラーの件を知らずに黄色の風景をみていたら、
「タイの国民は愛されキャラ」なのか!
と思ってしまうところでした。
私は色彩心理診断士として、
自身の理想や願いに近づけるため、
ゆっくりと着実に効果を発揮する、
サプリメントカラーを取り入れています。
タイに行くときは橙色の服装で
あぐらをかいて瞑想している仏像
(プラ・プッタループ・パーンサマーティ)
を参拝する予定です。
色に意味や力があることを、
タイの文化や歴史から教わることができました。
パイレーゥ ナ クラップカー!