リーダーだったグレン・フライが亡くなったときには、これでいよいよイーグルスも終わりだなと思った。
ギタリストとしてもヴォーカリストとしてもそう目立ったわけではないが、実はあの人はすごかったと思っている。
しかし、終わりだと思っていたイーグルスが・・・
嘘みたいな本当の話。
新メンバーを加入させてツアーをやる(既にやっている)という。
しかも、新メンバーはよくある、「死んだメンバーの息子」ときた。
ええっ、そんなのあり?と思ってしまう。
古いとこでは、ベンチャーズやツェッペリン。
ま、ツェッペリンは再結成ではなく、コンサートのための一時的なものだったが。
イーグルス。その再編成したメンバーでの2018年コンサートのDVDが日本でもこの10月に発売されるらしい。
グレン・フライの後を完全に埋められているかどうかはわからないが、息子の負担はさぞかし大きいものだろうなと思う。
こういうふうにしてバンドを生き延びらせる手法。
ちょっと違うんじゃないかと思ってしまう。
初期のメンバーは・・・一人しかいないし。