人は簡単には変わらない | 海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

無職夫と暮らすフルタイム妻。緩い節約、時短料理、美味しいもの、思い立ったら即旅、仕事中心の生活の記録です。韓ドラお休み中。そろそろ始めたいけど時間がない。無職夫を帯同して海外生活が始まりました。生活より夫より自分より何より仕事の環境を整えなければ。

アメリカに来てから仕事の壁には早速ぶち当たっていますが、

その他にも昨年度赴任したおそらく同世代の女性との人間関係のことで壁にぶち当たっています。


一緒に赴任した年上の元管理職の方が私を気遣って、

リーダーに今日相談した様子。


リーダーは私たちよりさらに忙しい人でそんな些細な悩みに寄り添うような方ではなく、

それがわかってたからこそ自分だけ我慢すればいいやと思っていたけど、

元管理職はよりよい職場にしていきたいからと、

わざわざ相談してくれた。


結果的にリーダーが同世代の女性と話をするとのことだったけど、

人の性格や人格、人柄なんてそんな簡単に変わるものでもないし、

同世代ということで私だけにそんな態度なら、

(そのような気がする)

私だけが我慢したら済む話だし、

色々ともやもやを抱えて帰宅した。


今朝は出勤前に洗濯機を回し、

自分のお弁当を作り、

ついでに夫のお昼ご飯のおにぎりを作ったところでやっと自分の準備をしなければと思ったら、

早く寝て朝起きていた夫が、

「洗濯終わったから干すぞ」

と言ってきた。


時間もなかったし、

そんなすぐに干さなくてもいいし、

私が出勤した後夫が干せばいいとしか思っていなかった。


私「時間ないからあとででいいから干してて」


夫「協力してやるって言ってる時にしないなら俺はしない」


私「そこまで言われて協力してもらわなくていいから置いといて。」


というやりとりがあり、

夫は寝室へ戻って二度寝を始めました。


私はバタバタと1人で干して出勤。


朝タンブラーに入れて行ったお茶は帰ってくるまでに半分だけ減っていました。


飲んだかどうかも覚えていないし、

飲みたいと思う時間も喉が渇いたと思う時間もないし、

ようやくトイレに行ったのも17時を回っていました。


こんなに忙しくしていることを夫に理解してほしいなんて思いません。

話を聞いてほしいとも思いません。

だって自分で希望してきたのだから。

すべては自分の責任。

それはわかっているのです。


でも、帰宅してからも色々あって、

もう書く気力もないのだけれども、

結論から言うと、

プラスティックの計量カップをシンクに投げて怒号を出して、

今日中に飛行機の手配をしろ、

やることはやってやった、

アメリカに来てやった、

もうお前にやってやることは何もない、

明日はチェーンを閉めておくから帰って来れると思うな、


などなどなどなどたくさんのことを言われ、

もちろん言い返す元気もなく、

仕事のことでも家庭のことでも結局自分が選んだこと、選んだ人が間違えていたと自分を責め、

涙が出てきそうですが、

1人の空間があるわけでもなく、

ただただ耐えています。


夫とのトラブルは日本にいる時からなので慣れていますが、

こちらにきて1週間、

今週から仕事を始めてトラブルを抱えて、

そちらの方も泣きそうです。


一年後、

あんなこともあったなと思えればいいのですが、

今のところ後悔しかありません。


そして病んでますよね。


仕事が追いつかないから週末も仕事。

買い物に行かないと食材もない。

来週からは自分で通勤するから運転の練習もやらないと。

やることが多すぎて、完全にキャパオーバーです。


今はまだ言えませんが、

今年度の途中では、

帯同した夫だけが帰るにはどのような手続きが必要なのか、

管理職に尋ねてみたいと思います。


同じことの繰り返しで改善がないことは明らかなので。

日本であれアメリカであれやっぱり変わりませんでした。


そんな夫は今日はマンションの下の階にあるジムでトレーニングをしてきたとのこと。


いいね、優雅で。

あなたの仕事は茶碗洗いだけじゃないんだよ。


こうなるから結局何もかも自分でした方が楽だと感じやってしまい、

夫がつけあがることはわかっているのですがね。


それこそ人は変わらない。