世界キャラクターさみっとin羽生2023
2023.11.11-12 イオンモール羽生&下川崎公園
☆レポート一覧
ご当地キャラ界、秋の風物詩・ご当地キャラクターさみっとin羽生。
COVID19禍のオンライン開催を経て、昨年からはリアル開催復活!
今年はさらに会場を新たにし、オンラインを廃して、完全リアルのみの2日間開催。
「リスタート」、という感じの二日間だったなあ、と思います。
12回目のさみっと。
155体!のキャラさんが集合したとのこと。
実際に会場に着いて、たくさんのキャラファン、家族連れ、キャラさんたちがぎゅうぎゅうに集まっている様子を見て、やっと、やっと帰ってきたなあ…という気持ちで嬉しくなりました。
おかえり、さみっとー!!
◎総括・1日目編
今年の会場は、昨年のイオンモール羽生…なんですが、モール内のイベントスペースと南駐車場(例年のカウントダウンイベントの会場)だった昨年と違い、初めての東駐車場とその向かい側にある下川崎公園でした。
シャトルバスの乗降場からは近かったのがよかったですね。北側駐車場も近いので、車で来る方も楽だったみたいです。
私は昨年同様、二日とも南羽生駅から歩いて向かいましたが、駅からは一番近い会場になるので、その意味でも昨年よりは楽でした。
完全に外であることで、イオンモールの通常の買い物客の方々の邪魔になりにくかったのもよかったです。
やっぱりモール内だと、どこか迷惑かけないかな、と気になる部分はあるのですよ、お邪魔する立場としては。
何より、ちょっと疲れたなあ、寒いなあ、休憩したいなあ、というときにイオンモールがあるってでかい!
喫茶店やフードコートでちょっと息をつけるの大きい!
帰りもまっすぐ帰らず、中で軽く打ち上げして人出が引いてからゆっくり帰れましたし。
トイレも、外が混んでいても中のトイレを使えるのがありがたかった~!(車いすの方なども多目的トイレを使えてよかったのではないかと思います)。
今回、飲食エリアが下川崎公園に用意されていたんですが、予想以上の人出だったようで、どこもかしこも大行列でお昼にありつけないかも!って感じだったんですが、最終的に、グルメエリアがだめならイオンモールに行けばいいかあ、という安心感もでかかったです。
いいとこ見つけたなあ!!って思いました。
寒さはありつつも、やはり開放的で、キャライベ!!って感じが強く、モールの中での開催より好きでした。
それでも、感じた難点はあり。
ひとつは、グルメエリアの混雑。
これはもうCOVID19禍の影響もあって読めないところはあったんだと思いますが、どのお店も大行列&売り切れ続出でした。
さらに食べる場所の少なさ…。ふるさと納税ブースの横には立って食べるテーブルしかなく、レジャーシートと椅子の使用はOKだったので広げたかったんですが、周りを歩く人の多さで公園内では広げるのはかなり迷われました。
さらに、グルメエリアの入口に、今回新たに富塚大地さんにMCを任されたステージがあったんですが、ここが常にステージを囲む人でいっぱいだったのも難を感じました。
ステージ前の座るエリアを大きく作れなかった(すぐそばがふるさと納税ブース&出店エリアになっていたので)のもあるんでしょうが、一部の人しか座らずすぐ後ろから立見になって、その立見の輪がかなり分厚くできてしまい、通りすがりの人にはステージの屋根しか見えないくらいの大密集に(上の写真参照)。
駐車場側のメインステージもサブステージも高さがあったんですが、ここは低かったので、親子連れの方が中の様子を見たくてもぜんぜんわかんない…って感じになってしまう。座りたいな、と思ってもとても通して、と言えるムードでもなかったです。
1日目にかなり混雑してたので、できれば2日目は座るエリアを広げるなり、声かけをするなりの工夫があったらよかったなあ、と見ていて思いました。
次年度もここで、かつ、同じようにグルメエリアにステージを作るのであれば、もう少し飲食関連と距離を取って広くステージ見学できるようにするなりの工夫が欲しいなあ、と思いました。
今回もあったスタンプラリーやウォークラリーの景品交換所は同じエリアにあったわりにいつ見ても空いていたんですが、こちらは奥すぎた気がする…。
飲食ブースへの誘導が狙いだったのかな…?
以前の水郷公園に比べたら全然狭いのに、あれだけの距離でも「遠いな~~」ってなっちゃって。人間、楽に流れるもんですね。
今回なら、警察と鉄道の展示をやっていた、ふたつの会場の中間にあったほうが使いやすいと思いました。
駐車場側のムジナもんステージ・いがまんちゃんステージも、ステージサイズ・イベント規模にしては見学エリアが狭かったように思います。キャラさんのブースに近すぎた感じ。
キャラさんの移動、人の移動とステージを見ている人が混在しすぎて動きづらかった…。
コンクリートなので、座るのはしんどい(痛い、冷たい…)のもあったので、立って見る人が多くなってしまったのはやむなしだとは思うんですが、非常に見づらかったです。
親子連れの肩車もすごく多かったし、撮影のために自撮り棒を伸ばしてる人も多かった…。
ステージ前の状況をコントロールする人がほぼいなかったんですよね。スタッフ人数も限られている中で難しい要求かもしれませんが。
同じ場所でやるなら、ムジナもんステージはキャラブースをもう少し離して、広くスペースを確保し、今回の場所のいがまんちゃんステージはなくしてもいいのかも…その分、グルメエリアステージをしっかりしたサブステージにするとか。
グルメエリアステージに行くためにかなり忙しいスケジュールになったキャラさんも多かったようですし。
(そういえぱ、キャラクターの移動については、駐車場から公園に行くための通路がひとつしかなく、キャラさんが人混みにもまれて、かなり通りづらそうでした。キャラ専用の通路を用意してあげられたらいいのにな、と思いました)
私は写真を撮るのでその分、見えやすさ、ってことに意識が行くんだろうとは思いますが、いずれにしてもステージ前の混雑緩和、整理は積極的にやってほしいな、と思いました。
◆
そんな感じで、グルメブースは十分に楽しむ、とはいかなかったです。
いやね、キャラさんのステージを捨てて並んでればいいんですが、そうも行かないファン心理。
オンラインでのさみっとをきっかけに生まれた、ふるさと納税連動「ごはんのおとも」企画は今年もありました。
そして、今年もごはんが尽きていた(笑)
炊きすぎて余るよりずっといいんですけど、見極めが難しいとこですね~。
2日目は着いて最初に行きました!
今年も餃子のうまみ家さんに投票したんですが、またもや、須崎の勝利…!!強いな、須崎環八!
でもかなり追い上げてて、ボードを見て守時さんとしんじょう君が「やばい」って言ってました。
2日目はすっごい寒かったので、チョコドリが大人気でした。
今やキャラファンに大人気の会津・日々餡さんの七福おはぎ、綺麗に持って帰れました。
カッパぐりーんちゃんのわっぱ、かわいい。
これが全部ではありませんが、久しぶりのキャラさんのブースではついついたくさん買い物しちゃいました。
散財! でも楽しい散財!! ムジナもんの新しいメモ帳、めちゃくちゃ気に入って会社で使ってます。
今回のウォークラリーのキーワードは「新時代」でした。
さみっと開催までの展開も、ムジナもんチャンネルも、SNSでの発信も、今回の実際の現場でも、若い実行委員のがんばりを強く感じました。象徴的だったのは、これまでさみっとといえば前面に出ていた、たけちゃんこと白川さんが観光協会のスタッフとして運営からは一歩引いて現場に参加し、彼らの仕事を見守っていたこと。そして、グルメエリアのメインをさみっと初参加の富塚さんにゆだね、そのサポートはムジナもんチャンネルでもおなじみ、赤鬼くんこと谷口さんだったこと。ムジナキッズがメインになるステージが二日ともあり、中でも二期生がどん!と存在感を強めていたこと(一期生がOGとして参加して見守っていたのが素敵でした)。
10年を越えて、次のフェーズに入っていくんだな、と、世代交代が強く感じられるさみっとでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231128/21/uno0530/18/08/j/o0607108015370441967.jpg?caw=800)
大きなイベントにはあまり出ない子達なので、めっちゃ久々でした。
お兄ちゃんのメローと妹のコスミン。
昨日、ごろーにスマホ奪われたときの動画がこちらです。
— 石田洋介 (@yohsukei) 2023年11月11日
本日は11:30〜いがまんちゃんステージでアックマ様や木曽っ子と遊び、12:40〜ムジナもんステージでホヌッピーとメケアロハ〜13:00〜ムジナキッズからのU.D.O.N.!#ふなごろー #はにゅはにゅ #世界キャラクターさみっとin羽生 pic.twitter.com/mSuqjUd8P3
ふなごろーさん、ヌーさんバースデーをサブステでもお祝い、さらにムジナもんステージでも。祝ってー!なヌーさんがかわよい。みんなで歌えて嬉しかったね。ごろーさん、えらい!(荒川さんに「終了です」ボード出されてたけど・笑) #はにゅはにゅ #ふなごろー #ペアンヌ #ペアンヌBD2023 pic.twitter.com/tCAGaBQSz9
— うのじ。 (@uno36bk) 2023年11月11日
クマノケイ、よかったなあ、まさかふなっしーで来ると思わなかったなあ。
途中、羽生への愚痴も盛り込んでるし(笑)
さくまさんからはほんと目が離せません。
では、2日目のステージ編に続きまっす!