PSTの伝統と組織 | 坪井健太郎のブログ from スペインバルセロナ

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2008年からバルセロナでサッカー指導者。プレサッカーチーム代表: サッカー指導者の育成アカデミーを運営。
オンラインコミュニティ「サッカーの新しい研究所」運営

今日は嬉しい光景に出会いました。


今日からPSTアカデミーの授業が始まりフィジカルの科目の講義だったんですが、講師を勤めてくれたのが初代のアカデミー生。


受講生は8期生。


さらにそれを囲むようにOBの3,6,7期生のメンバーが教室に集まりました。


志を持ってバルセロナに留学にきたメンバーたちが、時代を超えて(言い過ぎかも)こうやって学びの場所に集まって、しかも先輩が後輩に知識を伝えるという繋がりが見えて、「あー、今までやってきてよかったなぁ」と実感しました。


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今日、講師を勤めた1期生の浜辺健太さんはPSTアカデミーの立ち上げの時に留学を決めてくれた開拓者です(写真左)。


今考えれば「歴史も何もないところによくぞ来てくれた!笑」という感じですが、そのバイタリティは凄まじいです。


コース終了後も、スペインのスポーツメディア「スポルト」の通信員を勤めたり、今シーズンもFCバルセロナの指導者養成マスターコースに唯一通っている日本人として学びを深めています。


浜辺さんはオンラインサロンも主宰されていますので、チェックしてみてください。


個人的には、浜辺さんはスペインでしっかりとコンディショニングという意味でのフィジカルの知識と経験を十分に持ったとても貴重な存在ですし、彼の情報や活動も有益なものです。


何せ、FCバルセロナのマスターコースで学んでいる人と繋がれる訳ですからね。


さて、今日はそんな浜辺さんから後輩8期生への貴重なお言葉が贈られました。


「スペインに時間もお金もかけてきているんだから、大事な期間として過ごして欲しいです。
大事なのは、学びの場としてなるべく高いレベルの環境に身を置くこと。それからもう一つ、アウトプットや実践の場所を持つこと。
この2つをバランスよく積むことがいいと思います。」


これは、とても貴重だな〜、と私も実感。


学びだけでなく、それを実践してみて自分の血となり肉となるのですね。


素晴らしい先輩の教えが後輩に伝わり、それが伝統になってくれています。


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OBや、お手伝いをしてくれる方々のお陰でPSTアカデミーは活動が成り立っています。


本当に感謝ですm(__)m



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