自主稽古! | 雲南市創作市民演劇

雲南市創作市民演劇

主催/雲南市演劇によるまちづくりプロジェクト実行委員会

おはようございますこんにちはこんばんは

 

第2回稽古ぶりの”ちーむー”です!

 

 

 

最初に私のことを少しだけ,,

出身は岡山県は備前市,ドジャースに行った山本由伸の同級生だったりもします.

大学で鳥取に行き,そこから就職して2022年から島根県に移り住み2023年の6月に出雲市へとやってきました.

 

就職してからというもの中々友達も会社の人以外はできず仕事ばかりの毎日

 

そんな中市民劇と出会いました.

参加すると皆さん温かく受け入れてくださり毎週末が楽しみでありません

先日のブログを書いてくれていた初参加のたまご🥚とあゆも毎度会うたびに

「今週も週末が来たね,,!」

「次もくるよね??」と

演劇の楽しさに触れつつも今回の市民劇参加の方との出会いに言葉が適切かはわからないですが,すごく”充実”してきました.

 

私自身,島根に来れて良かったと心底思っています

 

 

さぁさぁ長くなりましたが2/24は自主稽古でした!

演出の亀尾先生が不在の稽古でして,演出助手の方メインで色々と進行していきます.

 

自主稽古といえどもウォーミングアップは欠かせません.

本日はヨガ(?)!

 

自身の日頃の不摂生を感じつつも体がほぐれていき寒空の木次でも半袖になるほど体が温かくなるのを感じます.

職場のラジオ体操も週一くらいでヨガになってくれないかなと,ひっそり思います

 

 

本日の演出助手は皆さんご存じ(?)よむーさんです!

「俺たちはこんなこともできるんだ!」と演出に訴えかけるように一つ一つのシーンに対して全力で遊びます.

えぇ,遊びます.

今回は題材が戦争・平和となるため暗くなってくるシーンも多くあります.

ですがやはり演劇.ここは緩急つけた明るい場面も欲しい.

 

 

舞台上では”関本”というキャラクターが出てきます.

そこでは一瞬のドタバタコメディーができるのではないかと関本を複数人が演じ

こうでもないああでもない,もっとこここうしてみたら面白いのではないか,,!

試行錯誤の嵐です.どんどん面白くなっていくそのシーンに脇で控えているみんなも笑顔が止まりません( ´∀` )

 

「演出がこうしろといったことはその通りしなければならない.でもそれ以外のシーンで演出にこういうことも選択肢としてあるのではないか!」とよむーさんの考えのもとこれからも色々と模索し,試行錯誤していき前回の無観客公演を観られた方にも再度楽しんでいただけるように頑張ります!

 

本日のブログあともう少しお付き合いください!

 

上記のように今回のテーマは戦争と平和です.

稽古の途中あるものを持ってきていただきました

 

 

皆さん私が持っているこれがなんだかお判りでしょうか

 

当時長崎の原爆で被害にあった際の瓦です

摂氏7000℃.その計り知れないエネルギーに曝されたものはどちらの向きから原爆が落ちてきたのかはっきりとわかるほど表面に沸騰した跡がありました.

演劇を行う以上お客様に伝えたい意思・考えがあります.

それを伝えるのが演出であり音楽であり照明であり,役者です.

私たちも知らなければなりません.知らなくても伝わるかもしれません.

それでもこうして触れることで一つのセリフの重みが変わってきます.

 

これからも戦争を,原爆を,そして永井隆を知りながらお客様により良い舞台をお届けしたいと思います.

 

最後にまじめな,少し重めな話になりましたので,皆様の和みそうな場面の写真を置いておきます.

 

ではまた次のブログで!('ω')ノ