十人十色 | 雲南市創作市民演劇

雲南市創作市民演劇

主催/雲南市演劇によるまちづくりプロジェクト実行委員会

今回のブログを担当させて頂きます、市民劇初参加のゆひちゃんです🐣

 

 

 

今日はまず色んなワークショップから始めました。例えばペアを組んで、片方はもう片方の動きに目をつぶったままついていくというようなものです。

わが身を全て相手に委ねるので、目をつぶる側をする時はとてもドキドキしました。

目が見えない中で相手が他の人に変わるというパターンも行いました。

どんどん相手が変わっていき、最終的に今ペアを組んでいる相手が一体誰なのかを当てるのですが、これが中々難しいです。

中には最初の相手に戻ってしまったペアも😗

こちらがその様子です。みんな楽しそうですね。

 

 

ワークショップの後は本格的な台本読みに移りました。役を変えシーンを変え、色々な組み合わせを試していきます。

演じる人が変わるだけで、同じ場面でも大きく雰囲気が変わります。どの組み合わせも良すぎて、誰がどの役になるのか全く予想がつきません。これは役決めが難しそうだと素人ながらに思いました。なんとか全パターンでの公演が出来ないものでしょうか。

本番では一体どんな永井隆物語が描かれるのか、今から楽しみですね😎

 

 

稽古の終わりには、先生による指名のもと台本を通して読みました。

シーン毎の稽古とはまた違った臨場感が生み出され、台本を読みながら思わず引き込まれてしまいます。通し稽古によって、今回の劇がどんな話なのかを少しずつ掴んでいきました。

音響もつけた中で読んでいると、いよいよ本格的に劇が始まったと感じてワクワクしてしまいます。

今はまだ座ったまま行っていますが、動きをつけて行うと一体どうなるのでしょうか。舞台稽古が待ち遠しいです。

 

 

稽古に参加するたびに皆さんから沢山の事を学び、刺激をもらい、自分の演技に向き合わされます。

色んな方と共に本格的に役者をするのが初めての私にとって、市民劇はまさに演技の勉強場です。十人十色、色んな演じ方があり、演劇ってすごいんだなぁと日々実感させられます。

普段の環境とはまた違った刺激を頂けるのも、市民劇の大きな醍醐味ではないでしょうか。

 

早く本番を迎えたいという気持ちと、まだまだこうして稽古をしていたいなという相反する気持ちで稽古に向かっています。後悔しないよう、一つ一つを大事に頑張りたいものです。

 

気温の落差がとんでもない日々が続きますが、皆さんも体調には気を付けてください。

また次回お会いしましょう🙌