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天将星を

持っている人への

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天将星を持っていて、悩んでおられる人が想像以上に多いのには、驚かされます（※第1・第2・第3命星など位置は関係ありません）。

僕の命式

天将星は最強の星で、メチャクチャ強い星として知られています。

でも、その「強い」という意味を、誤解されている人も多いので、今回は、その辺りについて少し触れたいと思います。

僕は、幸せになるために「勇気」とその真逆の「臆病さ」が必要だと思っています。

「勇気」だけではダメで、「臆病さ」も必要です。「臆病さ」だけではダメで、「勇気」も必要です。両方必要なんですね。

幸せになるためには、なにも「勇気」と「臆病さ」だけが必要かというと、そういうわけではありません。ほかにも、たくさん要素はあるかと思います。

たとえば、「楽しさ」と「苦しさ」とかですね。人それぞれ必要だと思うものは違うかもしれませんが、いずれにしても、それには相反するものがあるはずなんですね。

それは

生きるための

智慧だ

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僕たち人間は、この両者の選択の中で生きています。少なくとも僕はそう思っています。

この２つのバランスと、この２つのパワーの大きさで僕たちが向かい入れることのできる幸せの度合いがかなり違ってくるでしょう。

しかし

天将星を持ってる人は

違うのだな

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すなわち、天将星を持ってる人は「勇気」と「臆病さ」のバランスが崩れ、どちらかに極まって偏ってしまいます。※天将星を持っている人で陰転していると、「臆病さ」に固定されてしまいます。

例えば、どれだけ自信（勇気）があるんだよ、この人！？っていう人がいたとします。

でも、その人は一旦「最悪の状況」になり、その最悪と悪戦苦闘した結果得られたことが「勇気」として発動します。

なので、言うならば天将星を持ってる人は、「最悪の状況」を経験し、明確にイメージできる「臆病さ」をも兼ね備えているのです。

そして、それを、さらに「勇気」へと振り切ることができるのです（※陰転していなければ）。

他人には、見た目の「勇気」しか見えず、天将星に微塵も「臆病さ」とは感じ取ることができません。

つまり、ただの無鉄砲な怖いもの知らずなのが、本物の天将星の人ではないのです。

天将星を

持っている人は

ここが違う

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普通の人は、偏ることなく「勇気」と「臆病さ」を、行ったり来たりしてしまい、どっちつかずになります。

でも、天将星をもっている人は「振り切れる」人であり、極端な人！という印象になります。

天将星を

持っている人の

特徴は・・・

・気位が高い
・目立ちたい
・尊重されたい
・承認されたい
・頑固
・わがまま
・自己中心的

天将星を持っている人は、ここで「あーあ～」と思ってしまいましたか？でも、大丈夫です。ここからは僕のアドバイス、僕の経験則でもあります。

そこで、上にあげた7つの天将星の特徴ですが、天将星を持ってる人は、すべてを極めて欲しいのです。

そして、それらを、真逆に振り切って欲しいのです。

例えば、頑固さを真逆に振り切ると超「寛容」ですね。頑固さを極めた人でしか、超「寛容」は理解できません。

理解できるだけではなくて、そうできる人になれるのが、天将星を持っている人なのです。