今回は問3です。
問題文を見てみましょう。
問 3 次の記述のうち、貨物自動車運送事業の運行管理者の行わなければならない業務として正しいものを 2 つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
答えは、2、3。
選択肢を見てみましょう。
1.法令の規定により、運転者に対して点呼を行い、報告を求め、確認を行い、及び指示を与え、並びに記録し、及びその記録を保存し、並びに国土交通大臣が告示で定めるアルコール検知器を備え置くこと。
法律を見てみましょう。
貨物自動車運送事業輸送安全規則
(運行管理者の業務)
第二十条 運行管理者は、次に掲げる業務を行わなければならない。
八 第七条の規定により、運転者に対して点呼を行い、報告を求め、確認を行い、及び指示を与え、並びに記録し、及びその記録を保存し、並びにアルコール検知器を常時有効に保持すること。
「アルコール検知器を備え置くこと」ではなく「アルコール検知器を常時有効に保持すること」
よって選択肢は誤り。
選択肢を見てみましょう。
2.法令に規定する「運行記録計」を管理し、及びその記録を保存すること。
法律を見てみましょう。
(運行管理者の業務)
第二十条 運行管理者は、次に掲げる業務を行わなければならない。
十 第九条に規定する運行記録計を管理し、及びその記録を保存すること。
よって選択肢は正しい。
選択肢を見てみましょう。
3.事業用自動車に係る事故が発生した場合には、法令の規定により「事故の発生日時」等の所定の事項を記録し、及びその記録を保存すること。
法律を見てみましょう。
(事故の記録)
第九条の二 一般貨物自動車運送事業者等は、事業用自動車に係る事故が発生した場合には、次に掲げる事項を記録し、その記録を当該事業用自動車の運行を管理する営業所において三年間保存しなければならない。
一 乗務員の氏名
二 事業用自動車の自動車登録番号その他の当該事業用自動車を識別できる表示
三 事故の発生日時
四 事故の発生場所
五 事故の当事者(乗務員を除く。)の氏名
六 事故の概要(損害の程度を含む。)
七 事故の原因
八 再発防止対策
この第九条の二は運行管理者が行う。
(運行管理者の業務)
第二十条 運行管理者は、次に掲げる業務を行わなければならない。
十二 第九条の二の規定により、同条各号に掲げる事項を記録し、及びその記録を保存すること。
このように2段階(2つの条文)で運行管理者の業務が規定されています。
よって選択肢は正しい。
選択肢を見てみましょう。
4.運行管理規程を定め、かつ、その遵守について運行管理業務を補助させるため選任した補助者及び運転者に対し指導及び監督を行うこと。
法律を見てみましょう。
(運行管理規程)
第二十一条 一般貨物自動車運送事業者等は、運行管理者の職務及び権限、統括運行管理者を選任しなければならない営業所にあってはその職務及び権限並びに事業用自動車の運行の安全の確保に関する業務の処理基準に関する規程(以下「運行管理規程」という。)を定めなければならない。
運行管理規程を定めるのは事業者の業務です。
よって選択肢は誤り。
------------------------------------
ここからは宣伝ですので必要のない方は読み飛ばしてください。
運行管理者試験受験者の講座申込を受け付けてます。
現在、キャンペーンを実施中です。
期間限定で50%offで購入できます。
50%offは間もなく終了します。
今なら、「ラーニングボックス」はクイズ形式で習得できる演習です。
過去問10回分がすぐ始められます。
年度別過去問演習
ブランクを埋める問題(27年1回-29年1回)
暗記法
実際の講座では過去問をスマホでいつでもどこでも何回でも繰り返しできます。
すぐにスタートできます。
