試験まで後24日です。
あとまるまる24日間があると思ったら大間違いです。
実際には1日、数時間しかできない人がほとんどです。
2時間できたとしても48時間しかありません。
時間配分はやみくもに5等分は無意味です。
人にはそれぞれ違いがあります。
自分にあった時間配分があります。
不得意な分野に時間をかけるか。
得意な分野を伸ばすか。
しっかり見極めましょう。
前回、合格したときの目指すべき点数のイメージを示しました。
出題総数は30問、合格したときの正解数は21点。
1) 貨物自動車運送事業法 4問/8問
2) 道路運送車両法 2問/4問
3) 道路交通法 5問/5問
4) 労働基準法 6問/6問
5) その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力 4問/7問
合計21/30問を正解して合格することを目指します。
が、結果的には合格者の獲得点数のとり方は何通りにもなります。
自分がやさしく合格する獲得点数をイメージして勉強を進めましょう。
イメージすることが大事です。
それでは本題に入ります。
各科目での数字関連問題は多数出題されています。
数字の問題には特徴があります。
まずは、知っていないと正解できません。
裏を返せば知っていれば必ず全問正解できます。
ですから、数字問題ははじめから全問正解をめざします。
数字が正解できれば合格することは格段に易しくなります。
例えば、
書類の保存期間、申請の日時、事故報告、速報、定期点検の期間、車体のサイズ、駐車禁止、免許の種類、有給日数、解雇制限、連続運転時間、拘束時間、休憩時間等。
数字関連問題は満点を取る。
こうした考えが合格をやさしくします。
結果的に、新しい問題、難しい問題、計算問題、応用問題が不正解になったとしても30問中18問は正解できます。
今一番大事なのは時間です。
1時間を2倍、5倍、10倍にする方法を考えましょう。
運行管理者試験は競争試験ではありません。
合格者に定員はありません。
合格基準に達すれば全員が合格することが可能な試験です。
やり方は色々あります。
自分の時間を効率よく活用できる方法を見つけてください。
自己流の負のスパイラルに陥らないようにすることが大事です。
同じ過ちをして何度も不合格になる人が多いのも事実です。
自分を客観的に分析することが大事です。
自分にあうところを選ぶことが大事です。
実績のあるところを頼ることが大事です。
くれぐれも、気をつけてください。
自己流に!
やり方を間違えれば、努力しても10人に7人は不合格です。
これから、スタートしても合格できる方法を質問される方が多くいますが、普通に合格する方法は時間をかけて覚えることしかありません。
また、もっとも大事な事は時間が限られているのですから、出題される問題を的確に予想すること。
100%は当たらなくても、30問中18問正解できれば合格できる試験です。
この時期に唯一おすすめできるのは、「ラーニングボックス」で過去問の演習と「暗記法」を併用すれば短期間で合格の可能性があります。
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