もう一度おさらいしましょう。
出題問題の総数は30問。
試験センターが発表している分野毎の出題数
貨物自動車運送事業法 8問
道路車両法 4問
道路交通法 5問
労働基準法 6問
その他必要な実務上の知識及び能力 7問
この中で点数の取りやすい分野は
15問、50%を占めている道路車両法4問、道路交通法5問、労働基準法6問です。
なぜならば、正しいもの間違ったものを選ぶにも、ほとんど迷う問題がありません。
過去問をやっていればかなりの高得点が目指せます。
反対に正解のしにくい分野は
こちらも、15問、50%を占めている貨物自動車運送事業法8問と実務上の知識及び能力7問です。
貨物自動車運送事業法は運行管理者の業務を規定しているので、かなり深い知識が求められているし、実務上の知識及び能力は実際の法律の運用と実務との迷う問題が多く、得点を簡単には取らせてくれません。
ということを理解していれば、試験に易しく合格する方法が決まってきます。
もうおわかりですよね。
次回はこの点を詳しく説明していきます。