試験は3月6日です。
27日、試験までの日数です。
今回は「道路交通法」についてお話します。
道路交通法で比較的点数が取りやすい条文を2つ。
この条文はだいたい2回に1回、繰り返し出題されてます。
(交通事故の場合の措置)
第七十二条 交通事故があつたときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転を停止して、(負傷者を救護)し、道路における(危険を防止)する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。以下次項において同じ。)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。以下次項において同じ。)の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び(負傷者の負傷の程度)並びに損壊した物及びその損壊の程度、(当該交通事故に係る車両等の積載物)並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。
この条文はこのまま2回に1回出題されます。
このまま覚えてください。
もう一つはこちらです。
この条文は試験問題で出題された形で紹介します。
AからDのカッコ内の語句を選ぶ問題です。
正解をカッコ内は正解です。
車両の運転者が最高速度違反行為を当該車両の使用者(当該車両の運転者であるものを除く。以下同じ。)の(A・・・業務に関して)した場合において、当該最高速度違反行為に係る車両の使用者が当該車両につき最高速度違反行為を防止するため必要な(B・・・運行の管理)を行っていると認められないときは、当該車両の使用の本拠の位置を管轄する公安委員会は、当該車両の使用者に対し、最高速度違反行為となる運転が行われることのないよう運転者に(C・・・指導し又は助言)することその他最高速度違反行為を防止するため必要な措置をとることを(D・・・指示)することができる。
これも、このまま覚えましょう。
過去問で出題された問題は100%できるようにする。
そういう勉強の仕方をするとこれだけで易しく正解数を稼げます。
何回も出題されていて、覚え易い問題です。
この2つの条文は今覚えましょう。
もう一度繰り返します。
今、実際にやってみることが大事です。
30問のうち18問正解すれば合格できます。
12問、間違っても合格できます。
最後まであきらめずに頑張りましょう。
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